イノベーション イノベーションを起こすためのスキルを習得し、業務に活かす方法を学びます。
ある日、学校から帰ってきた息子が唇を震わせていた。 小学2年になった息子は学校でのことをあまり家で話したがらないが、その日は様子が違ったので「何かあったの?」と聞いてみた。 「仮面ライダー幼児って言われた。仮面ライダーが好きなのは赤ちゃんか幼稚園児だって。」 マジか、そんな超くだらないこと1ミリも気にしなくていいじゃん、と内心思ったが息子はひどく傷ついていた。 「あなたは仮面ライダーが好きなんでしょ。じゃ別にいいじゃない。誰にバカにされようが。そもそも仮面ライダーのストーリーは難しいんだよ。子どもでは本当の仮面ライダーの良さは理解できない。<強さとは何か><力とは何か>を教えているんだ。特にジオウなんて力を持って悪い未来を呼び起こしてしまうことをどう阻止するかをつたえ」と力説している途中で息子が割って入ってきた。 「嫌だ!バカにされるのは嫌だ!僕をバカにしたやつらを見返したい!!」 と。
このnoteは日本の大学を卒業した筆者が、コネクションゼロの状態から、アメリカの大学への留学を挟まずに、NASAへの就職を果たした過程を記録したものです。これからNASAを目指す人、また夢を叶えようと努力している人の考え方のヒントになれば幸いです。 一度きりの人生をかけてこれをやる2012年の夏、NASAの1機の探査機が火星に着陸した。キュリオシティという名のその白いローバーは、胴体からまっすぐに伸びた首の先に大きな目玉がついた頭を持ち、足についた6つの頑丈な車輪で火星の荒れ地を走る。長い腕を伸ばしドリルで岩石を削り、それを体の中に入れその場で調べる。これまでのどんな探査機とも異なるその姿は、僕の目にはまるで生き物かのように写っていた。 当時僕は東北大学に通う大学院修士課程1年生の学生で、休日のエアコンの切れた蒸し暑い研究室で一人、実験の待ち時間にパソコンの画面に釘付けになっていた。キュリ
東京のど真ん中に、一風変わった校長先生がいる。全校集会ではパワーポイントを使って生徒たちに「プレゼン」し、夏休みに課す宿題は最低限の作文だけ。外部企業や研究者、大学生などを巻き込んだ「オープンイノベーション」にも積極的に取り組む。驚かされるのは、その舞台が公立中学校であることだ。自由な裁量がほとんどないと思われる公立校で、変革に向けた新たな施策が次々と導入されている。その実像を追った。 ビジュアル重視のスライドで生徒へ「プレゼン」 「みんな元気? 夏休みは充実していたかな? 元気な人はまあいいや。今日は、元気じゃない人だけに話をしよう」 9月1日の第2学期始業式。千代田区立麹町中学校校長の工藤勇一氏(57)は生徒たちの前に立ち、そう話し始めた。どんな学校にもある「校長先生のお話」だが、麹町中学校のそれはおそらく、多くの大人たちが思い返す光景とは異なるだろう。 演台のスクリーンには工藤氏がこ
ビル・ゲイツは“ハッキング”に関しても多くのことを知っている。特に学ぶことに関する「ハック(難しい問題に対する賢い解決策)」については、いくつかのお気に入りの方法があるという。 オンライン上には、私たちが自分自身のスキルを高め、“知的資本”を増やすために活用できる数多くのリソースある。ゲイツは今年初め、タイム誌への寄稿の中で、自ら活用している4つの生涯学習サイトを紹介した。 1. カーンアカデミー カーンアカデミー(Khan Academy)が提供するのは、誰でも無料で無期限に、世界的レベルの教育を受けることができる機会だ。コースのテーマには、次のようなものがある。 ─数学、科学・工学、コンピューティング、芸術・人文科学、経済・金融、大学・キャリア サル・カーンが創設したこのオンライン教育プラットフォームは短い動画を配信する形で、何千種類もの講座を提供している。 2. Code.org ゲ
アクシアはシステム開発を事業としている会社であり、社員の多くはプログラマーです。プログラマーは技術職であり、一般論としては常に最新技術を学んでいかなければならないと言われています。 しかしアクシアにはかつて、プライベートでは一切勉強したくないという社員がいました(仮にAさんと呼ぶこととします)。プライベートで勉強することは貴重な人生の時間の無駄遣いであり、絶対に勉強はしたくはないとそのAさんは言っていました。 私自身はそういう人生を否定するつもりは全くありませんし、それも一つの立派な選択だと思います。要は自分にとって充実した人生を送ることができれば良いわけですから。 しかしながらエンジニアを雇用するシステム開発会社の経営者としては、色々と考えさせられることもありました。今日はそのあたりの想いについて書いてみたいと思います。 エンジニアとして「勉強をしない」という選択 アクシアでは基本的に社
こんにちは! いまがわです。 わが家は、私、エンジニアの夫、1歳の息子の3人家族です。 私は普段、『デザイナー脂肪』というブログで、夫婦や育児に関する4コマを描いています。 * 私がまだ育休中だったある日、始まりは1通の封筒でした…… 夫はもともと、育児に協力的です。私の育休中は、必然的に子供と接している時間は私の方が長くなるため、わが家では「母親はプロジェクトマネージャー、父親は信頼できる外注さん」という役割で育児を分担していました。(現在は私の育休も終わって共働きなので、育児に関しては大体5:5の割合で対応しています。) 子供の成長に伴い、ご飯の量や対応方法は日々変化していきます。私の記憶力がイマイチというのもありますが、子供と接する時間が限られる中で、それらを全て記憶し、日々アップデートしていくのはなかなか大変です。そして、もしこれが仕事だったら? メインの担当者1人しか知らない仕様
2018年9月3日 12時13分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと が8月31日にTwitterで、休日の使い方について投稿した 成功したい人が休日に休んでいるようでは話にならない、とツイート 共感の声が上がる一方、実際にそう過ごしたら身体を壊したという人もいた ◆賛否両論を呼ぶ本田圭佑の投稿 成功したい人にとって休日をもらって休んでるようでは話にならない。中学生の時くらいから休みをもらうと出し抜くチャンスやと思って、もっと休みをくれって思ってた。 ロシアワールドカップでサッカー日本代表として活躍した選手が8月31日、ツイッターで休日の使い方について投稿し、ネット上で話題となっている。本田選手は「成功したい人にとって休日をもらって休んでいるようでは話にならない」とした上で、 「中学生の時くらいから休みをもらうと出し抜くチャンスやと思って、もっと休みをくれっ
とけいまわり【月曜にデータ送る】🌵🌵🌵🌞 @ajitukenorikiti 夫が用事から帰ってきて「今日は何してたの?」と聞くので、「何もしなかったよ」と答えると、「それはよかったね。休めたでしょー」と。 長女に「宿題いつするの?」と聞いて、長女が「後で!」と答えると、「偉いな、やる時間自分で決められて」と。 どのボールも褒めて返す夫。 2017-03-04 16:02:59 とけいまわり【月曜にデータ送る】🌵🌵🌵🌞 @ajitukenorikiti 夫は私が家事を頑張るたびに「すごい!えらい!」と褒めてくれるので、うれしくて頑張りすぎたために倒れてしまい、この人褒めて殺すタイプだ・・・と、これからは手を抜くことを誓ったが、手を抜いてからも「要領良いね!」と褒めてくれるので、単に私が自滅タイプなだけだった。 2017-03-04 13:27:59
ホーム > ブログ > 日々のこと > 「保育園落ちた日本死ね!!!」って言われたけど、むしろ東京都は保育園をつくるべきではない理由 こんばんは、おときた駿@ブロガー都議会議員議員(北区選出)です。 不穏当なタイトルですが、今日はこんな匿名ダイアリーが ものすごい勢いでネット上で共有されていました。 保育園落ちた日本死ね!!! http://anond.hatelabo.jp/20160215171759 >何なんだよ日本。 >一億総活躍社会じゃねーのかよ。 >昨日見事に保育園落ちたわ。 >どうすんだよ私活躍出来ねーじゃねーか。 …なんというか、凄まじい怨嗟を感じますね。。 どストレートな内容と、端的で簡潔な文章が大きな共感を呼んでいるようです。 とはいえ、待機児童は東京を始めとする都心部を中心とする問題で、 筆者の方も内容から察するに都民のようですので、 「保育園落ちた東京都死ね!!!」
はじめは親御さんが、上記のような発話で誘導してあげるといいでしょう。ただし、忘れてはならないことは、答えたお子さんの答えに対して「違うでしょう。そうじゃなくて……」などと言ってはいけません。もう二度と子どもさんは答えなります。「なるほどね」と軽く返してあげるのがよいでしょう。 観察眼を持つことができてきたら、次に、 「なぜそうなっているのかな?」「要するにどういうことなのかな?」 と聞いてあげましょう。すると、分析し、まとめる力がつきます。 「駅から見える看板で、何色の看板がいちばん多いかな?」と質問したあとに、お子さんが「ん~、黄色や赤色も結構あるけど、青がいちばん多い」と答えたとしましょう。そうしたら次のように聞いてあげましょう。 「なぜ、青が多いのかな。青を使っているところはなぜ赤色や黄色を使わないのかな?」 こう問われると、人はハッとして考えだすのです。この問いには、別に答えがある
あけましておめでとうございます。 相変わらず、色んなことを考えながら生きております。 今年の最初は、父親の子守りの責任感のこと。 預かってるのに電話してくるお父さん 子供たちに翻弄される冬休みでさっき久しぶりにTLを眺めていたら見つけたのが、子供を預けられているお父さんについてのツイート。母親の体調不良ゆえに子供を連れて公園に出て来た父親が手を焼いて妻に「どうしたらいいのかわかんないから出て来てよ」と電話する場面やお茶をしている妻に同じく子供に手を焼いて何度も電話してくる夫の姿、それに対して「妻に電話せずに自分で試行錯誤してなんとかしてほしいなぁ」というお母さんの声。 これ、自分の経験がまじまじと思い出されます。 上の子たちは特に私が自宅で仕事をしながら預けず面倒を見ていたこともあって私以外を拒絶していた時期もあり、たまに日中家に居る時間が少ない夫や実家の母や義理の実家に預けると預ける段階
2015-12-09 娘のアレルギー検査で医療の闇を見た。 子育て 医療 Tweet ひかなかったじんましん。 そもそもの発端は11月22日だった。 その日、娘の初節句の為の雛人形を買うために郡山に行っていた。娘を一緒に連れて行くとちょっと色々大変なので、保育園に預けた。アデノウイルスで入院して、前々日に退院してきたばかりだったが、出来れば雪が降る前に雛人形を買うのは済ませてしまいたかった。雪国では雪が積もってしまうと遠くに出かける気が起きないものだ。 元々、ウチの娘は風邪をひいた後にはじんましん的なものが出る傾向があった。だが、出てもわりとすぐおさまっていたので、そこまで深刻には考えていなかった。 だが、その日は違った。午後のオヤツ(バナナケーキ)を食べた後、顔にじんましんがでて、そこからそれほど間をおかずにそれはお腹、手足へと広がっていったらしい。「らしい」というのは、そもそもその状況
娘が生まれて、今日で1251日目になる。 長いようで短い、短いようで長い。「早いよね」と感傷的になることもあれば「いやいやとんでもない」と苦労の日々に渋い顔をすることもある。 わたしのこの腹(今もまだ中に何か入ってるんじゃないかと思うほど立派なこの腹 )から、娘が「ギャオース」と生まれた日。その日から、育児に必要なさまざまなものを買い、使ってきた。そのほとんどがもう、押し入れの中でホコリをかぶっている。 これから綴るのは、それらのホコリを払ってよみがえった、わたしの記憶の中のむすめとの物語である。 6日目。 長い陣痛に耐え、無事に娘を産み落としたわたしを待っていたのは、24時間体制の娘との密着生活であった。 密着とはほんとうにその言葉のとおり、密着なのである。 赤子は「ベビーベッド」で寝るなどと聞いていたので産前より購入しておいたのだが、これがまあ寝ないのだ。なぜなら娘には “背中スイッチ
日本も1995年に生産年齢人口がピークアウトしたあと、人口オーナスの時代に入り、2008年ごろから人口が減少した。ひとたび人口オーナスに転じれば、政府がどんな対策を講じても、再び人口を増やすことはそう簡単なことではない。フランスなど出生率が再びアップした国もあるが、よほど効果的な奨励策を打ち出さないかぎり難しい。 中国では多くの夫婦が共働きで、育児施設は日本より充実しており、祖父母が子育てを手伝うなどの相互扶助もよく行われている。しかし、教育費は年々増大しており、政策を変えたからといって、「人口増」に結びつくモチベーションは少ない。 それは、出産・育児が、個人の生活や生き方、人生に直結するプライベートな問題であるからだ。 一人っ子政策を実施し始めた1980年代は「全体主義」の下で政府が人民の生活に深く関与し、コントロールすることができた。「右向け右」に従わないことなど、考えられない社会だっ
子どもっていろんな悪いことをします。悪いことをしたら誰かが叱って、ダメなことをダメと伝えて、子どもは少しずつダメなことを知って成長していきます。だが、私の友人のある夫婦から聞いた「叱るんじゃなくて気づかせる子育て」その方法と価値観が眼にも鱗でした。
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