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日本と立法に関するhati50のブックマーク (1)

  • 改革の本丸は国会にあり(2) (田中良紹の「国会探検」)

    世の中の出来事はほとんどが複数の官庁にまたがる。ダム建設を考えても、工事をするだけで終わらない。環境問題やエネルギー問題、地域振興から雇用問題まで幅広い分野に影響する。それを総合的に考えて計画は作らなければならないが、官僚が法律を作る日では、どこか一つの官庁に所管させる話になる。どんな問題でも官庁のタテ割りで法案を作り、官庁と同じタテ割りの委員会がタテ割りの議論を行って法律を作る。これが官僚国家日の立法府の姿である。 因みに日と同じ委員会中心主義のアメリカ議会では、問題ごとに委員会が存在する。複数の官庁にまたがる問題の委員会もあれば、一つの官庁の問題をいくつかに分けてそれぞれ委員会が作られる場合もある。と言うか、そもそも官庁を意識して委員会が作られてはいない。官僚と議会とは基的に関係ない。官僚が議会に呼ばれるとすれば、公聴会に証人として喚問され、議員から質問される場合だけである。

    hati50
    hati50 2009/11/05
    日本の官僚支配主義に関するエントリ。”官僚答弁の禁止は政治家が自ら立法を行うために退路を断つ覚悟”明治時代から官僚が政策を作ってきた。その歴史を変えようという試み。最初はみっともないのは仕方が無い。
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