2010年02月16日21:52 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 自由と規制 アメリカの政策の変化を調べているのだが、少しメモをしておこう。 ※ 時代が「規制〜自由」と左右に振れるとき、政権が民主党であろうが共和党であろうが、時代の要請の方が強力だった。 ※ 有権者は景気が悪いと規制を求めるが、好況になると自由を求める。自由が利益を増やし、規制が利益を減らすことは有権者も本能的に認識しているのだろう。規制は被害を減らすが、被害とは相対的な割り負けと同義語だ。 ================================= 巨大なトラストによるビジネス独占がアメリカの規制の振り子の始まりだ。 トラスト=Holding Companyの傘下に数百の企業がぶら下がり、生産と価格決定の独占状態を享受した。この時代に巨万の富を築いた富豪が多数輩出している。 マッキンリー(共和党)の時代
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く