【トリニータ】債務超過６億円増【大分のスポーツ】- 大分合同新聞【トリニータ】債務超過６億円増 [2010年04月28日 10:18] メールで記事を紹介する 印刷する 株主総会の内容について記者会見で説明する大分ＦＣの青野浩志社長＝２７日午後、大分銀行ドーム 大分トリニータを運営する大分フットボールクラブの第１２期（２００９年２月～１０年１月）株主総会が２７日、大分市の大分銀行ドームであった。債務超過額は前期から６億円余り増えて１１億円を超えた。同社は支出の抑制に加え、新たな集客策などで経営改善を図る考えを示した。 総会後、青野浩志社長が記者会見し、承認を受けた第１２期決算、第１３期予算などを説明した。 決算では、景気の低迷、成績不振、大口スポンサーの入金遅延などが重なり、経常損失は３億２４００万円。さらに、ユニホームスポンサーの入金遅延分などを特別損失に計上したことで、純損失は６億１７００万円。債務超過額は６億９００万円増えて、１１億６７００
