フィリピンのマニラ市内にある菓子小売店の店頭に並んだお菓子(2007年7月18日撮影)。(c)AFP/ROMEO GACAD 【9月7日 AFP】(写真追加)カクテルに含まれる人工着色料や、保存料として広く利用されている安息香酸ナトリウムが、子どもの「多動症」と関連しているという研究結果が、6日付の英医学誌「ランセット(The Lancet)」に発表された。 研究結果を発表したのは英国南部のサウサンプトン大学(Southampton University)の研究グループで、同グループは、多動症の要因は多岐にわたるが、多動症の子どもを持つ親が子どものためにできる単純な方法は、食生活に気をつけることだと指摘する。 研究には地元の3歳児153人と8-9歳児144人が参加し、2つのグループに分けられ実験が行われた。 実験は、1グループは普通のフルーツジュースを、もう1グループは見た目や味は変わらな
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