【正論】比較文化史家・東京大学名誉教授 平川祐弘 - MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/life/news/130307/art13030703130000-n1.htm 《日中と独仏の違い心得ぬ人たち》と題された、読む価値もなにもない文章です。戦時中に予科練だかなんだかに入り、半世紀以上前に藤田嗣治と知己を得たという平川氏が今いくつなのか、調べるのも面倒なので調べませんが、結構なお年を召されているのでしょう。いい年をこいて「誰それと知り合いだ」と自慢するか、上から目線で同輩を語るかしかできないのですから、気の毒なものです。産経「正論」らしい部分は南京大虐殺に触れた一節だけです。いわく、ドイツが大虐殺を認めてフランスと歴史観を共有したのは東ドイツが崩壊したからだ、日中が歴史観を共有できるのも毛沢東体制が崩壊してからだ、とか。戦後続いたナチス狩りの事実は、