日本は安倍晋三首相の靖国神社参拝に関して、外交担当者や国会議員が相次ぎ米国を訪れ、政府や議会の関係者に参拝の真意を説明する方針だ。8日に日米国会議員連盟(会長・中曽根弘文元外相)訪問団と、下村博文文部科学相が相次ぎワシントン入り。議連訪問団はアーミテージ元国務副長官や米国務省関係者、上下院議員らと意見交換する。首相官邸からも国家安全保障会議(日本版NSC)の谷内正
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安倍総理大臣の靖国神社参拝への反発が広がっている韓国で、国民の6割近くが「日韓関係の改善のためパク・クネ大統領が積極的に取り組むべきだ」と考えていることが民間の世論調査で明らかになりました。 これは、韓国のシンクタンク「アサン政策研究院」が民間の調査機関と共同で、安倍総理大臣の靖国神社参拝後の先月29日からの3日間に韓国の19歳以上の男女1000人余りを対象に世論調査を行ったものです。 それによりますと、安倍総理大臣の靖国神社参拝については87.6%の人が「参拝すべきでなかった」と答え、現在の日韓関係については86.9%の人が「悪い」と答えました。 その一方で、日韓の首脳会談については「行うべき」と答えた人が49.5%、「行うべきでない」と答えた人が40.7%と、行うべきだと考えている人が上回り、ほぼ半数に上りました。 また、「日韓関係の改善のためにパク大統領が積極的に取り組むべきか」とい
安倍首相、靖国再参拝に意欲=「批判あっても責任果たす」 安倍晋三首相は8日夜のBSフジの番組で、靖国神社参拝について「たとえ批判されることがあったとしても(首相として)当然の役割、責任を果たしていくべきだろう」と述べ、在任中の再参拝に意欲を示した。首相は「その上において(真意を)説明していくべきだろう」と語り、米中韓各国などの理解を得るために努力していく方針を強調した。 〔写真特集〕宰相の系譜〜明治・大正から現在〜 首相は、戦没者の冥福を祈り、不戦の誓いをするのは国のリーダーとして当然との考えを改めて説明。「今、私が言ったことはどこか間違っているか。間違っていないのであれば、誰かが批判するからそうしないということ自体が間違っている」と力説した。 一方、国立追悼施設に関して「たくさんお金を掛けて『今度はこっちですよ』ということが成り立つかどうかも含めて慎重に検討していくべきだ」と語り、
中曽根元外務大臣ら日米国会議員連盟のメンバーがアメリカを訪れ、アーミテージ元国務副長官と会談し、安倍総理大臣の靖国神社参拝について理解を求めました。 日米国会議員連盟の会長を務める中曽根元外務大臣ら3人が8日からアメリカを訪れ、ワシントン郊外でアーミテージ元国務副長官と会談しました。 この中で、中曽根氏らは、先月26日の安倍総理大臣の靖国神社参拝について説明しました。 この中で「戦犯を崇拝するものだと批判する人がいますが、私が安倍政権の発足した今日この日に参拝したのは、御英霊に、政権1年の歩みと、二度と再び戦争の惨禍に人々が苦しむことのない時代を創るとの決意をお伝えするためです」などとした安倍総理大臣の談話の英文を手渡しました。 そのうえで、「中国などが軍国主義の復活のようなことを言っているが、不戦の誓いであって全く当たらない」と述べ、理解を求めました。 これに対し、アーミテージ氏は「民主
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東京都知事選(1月23日告示、2月9日投開票)で、舛添要一元厚労相(65)は8日、立候補する意向を事実上表明した。自民党側とも調整に入った。ただ、党内の一部には根強い異論が残っている。一方、7日に出馬会見を行った元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)には、日本維新の会共同代表の石原慎太郎元都知事だけでなく、そうそうたる応援団が付いていた。 「本格的な検討に入った。基本は無所属で出ることになる」 舛添氏は8日午前、都内で記者団にこう語った。自身のホームページで「日本政治を刷新する政治モデルを東京で試みることが必要だ」と強調し、東京のインフラ整備や防災対策を提唱するなど、やる気満々だ。 自民党東京都連も7日夜、幹部会合を開き、舛添氏と政策協議に入る方針を固めた。 ただ、党内には、舛添氏が自民党の政権転落後に、党を猛批判して離党した“裏切り者”で、除名処分にした経緯から異論も強く、「舛添氏が
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