コンテンツマーケティングという言葉が日本のWebマーケティング市場に根付いてからというもの、巷ではその有効性についてポジティブ・ネガティブ両方の声が聞かれるようになりました。 コンテンツマーケティングとは単なるマーケティングの手法(理論)の1つにすぎません。大事なのは理論を理論で終わらせず、それをどのように実践できるかです。 今回取り上げる不動産賃貸業界は日本及びグローバルでもコンテンツマーケティングの成功事例が多い分野のひとつです。本稿では SUUMOジャーナル HOME’S PRESS イエマミレ HEYAZINE という老舗系2つ新興系2つの4サイトを分析の対象とし、各種比較を通して成功への糸口を探りたいと思います。 不動産賃貸業界におけるコンテンツマーケティングの狙い 不動産賃貸業界は規模も大きく、それに伴って多くの広告を投じることができる分野であるため古くから刈り取り型のキーワー
7月10日の繊研新聞で、ファッション商品の14年度売上調査が載っていたので、備忘録も兼ねてデータのまとめと傾向について簡単に考えてみる。 こういうデータを見ると、やはり業界全体の傾向が出せてそれを自社と照らしあわせて見れるのってすごいなと思う。 さらに細分化されたオン/オフで取れるデータから全体、個体の傾向が見れる基板があると業界にとってためになるんだろうなぁ。 今回比較に参考にしたデータは一部のデータで、その他にも定期的に色んなジャンルのデータを出されているので、これを期に購読されてはいかが? ☆ ★Facebookページでも情報発信しています。 https://www.facebook.com/echack17 ▼過去の記事 ▼繊研新聞のHP 繊研plus EC比率を算出して降順に並び替えてみた それがこちらの表。 7月10日の繊研新聞で公表された一部のデータから加工しています。 *2
被リンクを獲得するうえで「ナチュラルリンク」という言葉の意味が気になっていませんか。 ナチュラルリンクとは、自作自演でない自然に発生したリンクのことです。 質の良いナチュラルリンクを獲得することができるとSEO評価が高まるため、Webサイトを運営するうえで対策を欠かせません。 本記事では、ナチュラルリンクをテーマに、SEO効果やナチュラルリンクを獲得するための対策・施策について解説します。 ナチュラルリンクとは? ナチュラルリンク(Natural Link)とは、ナチュラル(自然)な被リンクのことを指します。 外部サイトから自然に受けた被リンクであり、自作自演・有償・売買などに該当しないリンクのことをナチュラルリンクと呼びます。 例えば、他のWebサイトには、リンク先に記載されている情報の引用やおすすめの商品・サービスの紹介などのために、リンクが設置されます。 つまり、ユーザーにとって有益
雨続きの毎日。まとわりつくような湿気で、せっかくブローした髪もぐちゃぐちゃ。靴は濡れてドロドロだし、ストッキングやパンツはハネ汚れがひどいし…気分までじめっとしがちですが、ならば逆に、梅雨をモチーフにしたデコ弁を作って、今の季節を思いっきり楽しんじゃいましょう♪ 今回は、子供が大喜びするのはもちろん、大人の気分もアゲアゲにしてくれる、超可愛い9つの梅雨デコ弁をご紹介します!初心者でもすぐ真似できる、簡単なものばかりですよ。
パンダやらペンギンやら様々なアップデートがあり、 SEOで何をしたらいいのか、何を信じればいいのか、よくわからなくなっていませんか? 業者によってもいうことが違うので迷ってしまうことも多いですよね。 かつては無理やりな手法で順位を上げることも可能でしたが、今はそういったことはあまり効かなくなっています。 そこで重要になってくるのがSEOの根底にある考え方を理解することです。 「SEO対策=検索順位を上げること」と考えていると、残念ながら流行に振り回され続けてしまいます。 ということで今回は、SEO基礎力を上げて、長期的に成果を出し続けるために読み込んでおきたい記事をご紹介します。 これだけは絶対に外せないGoogle公式の「ウェブマスター向けガイドライン」 ウェブマスター向けガイドライン – Search Console ヘルプ Googleがサイト運営者向けに公開しているガイドラインです
@コスメを知らないWEB業界人はあまりいないでしょう。 1999年に化粧品口コミサイトとして産声を上げた同サイトは今や月間2.8億PV、1100万UU。口コミ数1200万、商品登録数24万件と他社の追随を許さない圧倒的な存在感を誇っています。 運営者であるアイスタイルの調べでは20~30歳代の女性2人に1人が利用しているとのこと。どれだけ同サイトが女性のコスメ選びの意思決定に寄与しているのかが伺えます。 本稿では@コスメを運営するアイスタイル社のビジネスモデルと事業戦略について同社のIR資料等を元に分析をします。 ■株式会社アイスタイルのこれまで 1999年に当時アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)出身吉松氏が立ち上げ。「生活者中心の市場の創造」をミッションとして標榜し、その手段として立ち上がったのが@コスメです。その後2013年3月にマザーズ上場、そして同年12月に東証一部
サイトへのアクセスを増やすためにSEOに取り組むという方は多いでしょう。そういった場合まず考えるのが、サイトのページ数を増やすことではないでしょうか? しかしながら、サイトのページ数を増やすことと同じくらい重要なのがサイト内部の最適化です。 今回はサイトの内部リンクを最適化することで検索エンジンからのアクセスを増やした事例をご紹介します。 内部対策を行う上で理解しておきたい「インデックス」「クローラー」などの概念も説明しながら、具体的な施策内容をお伝えします。
最近機会があって著名なメディア運営者とお話しをする機会を得ました。 そんな中、参考にしているメディアとして共通の名前が出てきました。 「ほぼ日刊イトイ新聞(ほぼ日)」です。 当時の私の理解はといえば、糸井重里さんが運営しているメディアである、程度のもので、単なる偶然かもしれないと思いつつも気になったので調べてみました。 すると意外な事実がたっぷりてんこ盛りだったんです。 ということで今回は「ほぼ日」のビジネスモデルについて分析を行います。 ※ほぼ日ファンの皆様からは「うちらのほぼ日をビジネス目線で見るな」とお叱りをうけるかもしれませんがご容赦ください。 ■月間数千万PVを獲得する「ほぼ日」とは? もともとほぼ日は1998年に有名コピーライターの糸井重里さんが立ち上げた情報サイト。コピーライターとして仕事をするなかで、クライアントを意識せず自由にできる仕事を模索する中で誕生したのがほぼ日だそ
「WebPonize」はJPEG/PNGファイルをドラッグ&ドロップでWebPに変換してくれるツールです。WebP(ウェッピー)はGoogleが開発した新しい画像フォーマットです。JPEGやPNGに比べ、圧縮率が高いことが特徴。Google Chromeなどのツールで利用することができます。そんな話題のWebPフォーマットに簡単に変換してくれるツールですよ。 以下に使ってみた様子を載せておきます。まずWebPonizeへアクセスしましょう。WebPonizeをダウンロードします。起動し、画像ファイルをドラッグ&ドロップしてみましょう。 まとめて変換することも可能です。変換後はこのように圧縮率が表示されます。ファイルサイズが10%以下になっているものもありますね。変換されたWebPフォーマットの画像はGoogle ChromeなどWebPに対応しているツールで開くことができます。 ファイルサ
昨日、まわってきたリツィート クリックポスト????何それ? でも滅茶苦茶リツィートされてる・・・・。 元となったツイートを埋め込んでおきます。 日本郵便の新サービス、クリックポスト使ってみた。3cmまで全国一律164円なのでメール便の2cm超えの本を送るのに丁度良い。Webの管理画面で追跡番号一覧表示されるしいい感じ。 pic.twitter.com/4ZlbNgWSzm — 夏野*8/16(土)む29a委託 (@natsuno_) 2014, 8月 8 ふむふむ、ラベル用紙があれば家でも出来そうだ・・・・ 知り合いに送る本があったから、試しに使ってみました。 使った感想、これは便利!!!! 日本郵便のサービス クリックポスト お恥ずかしながら、このサービスは知りませんでした。いつから行われていたんだろう? https://click-post.secure.force.com/ Yah
「実際の購買に至る前にインターネットで検索する」というのは今となっては当たり前になっている行動です。 ではユーザーは、商品やサービスの購入を決めるにあたって、どのようなサイトの情報を最も信頼しているのでしょうか? また、情報を見つけるためにアクセスしたサイトを離脱してしまうのはどんな時なのでしょうか? 気になるユーザーの情報収集について調査した結果をインフォグラフィックにしました。ぜひご覧ください。 インターネット上での情報収集についてのインフォグラフィック まとめ 公式サイトの情報が最も信頼されているのは当然とも言えますが、知人のブログやSNSを「あまり参考にしない」「信頼できない」と回答した人が4~5割というのは意外と多いなという印象です。 インターネットリサーチなので対象者に偏りがある可能性ももちろんありますが、口コミサイトやQ&Aサイトなど、大多数の集合知のほうが信頼できると感じて
”ブログを本にする”ということに気づかされ、とりあえずやってみると半日で作家デビューできてしまってビックリ。 本当に簡単にでした。 流れはこんな感じです。 ①KDP(Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング)への登録 ②ブログの文章をテキストにまとめる ③見出しなどの見え方調整 ④でんでんコンバーターでEPUBファイルに変換 ⑤Amazon Kindle Previewerでプレビュー ⑥表紙の作成 ⑦KDPで本の説明や価格など入力して出版登録 登録までの時間は3時間くらいで終わりました。 こんなに簡単に出版できるなんてすごい世の中になったものです。 KDP(Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング)への登録 まずは、KDP(Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング)で出版の登録をしましょう。
優れたコンテンツマーケティング事例を紹介する<このコンテンツマーケティングがすごい>シリーズ。 今回取り上げさせていただくサイトは、TVCMでもおなじみのニキビケア商品の「プロアクティブ」を提供しているガシー・レンカー・ジャパン社のオウンドメディアである「ニキペディア」です。 ニキペディアは公開1年余りで月間40万UUを獲得しており、コンテンツマーケティングに成功している事例として非常に学びの多いサイトです。 それでは詳細についてご説明をさせていただきます。 従来型のプロモーションでは見込顧客を獲得できない!?ニキペディア誕生の背景 同社では今までテレビCMを主軸としたマーケティングを展開してきました。 あなたもプロアクティブと聞いて、タレントを起用したテレビCMをイメージしたのではないでしょうか。 しかし2011年以降その効果が弱くなっていると感じ始めます。 今まで対になって成長を続けて
バイラルメディアの元祖ともいえるBuzzfeedが提唱していた分散型コンテンツという戦略。 それは今ついに計画の段階から検証の段階に歩を進めており、ついには彼らの提唱していた戦略を実践に移すプレーヤーも現れました。 本稿ではそもそもBuzzfeedが提唱していた分散型コンテンツが何たるかを示したうえで実際にそれがどういった形でメディアの形に変化を与えるかについて、海外振興メディアを例に挙げながら論じたいと思います。 Buzzfeedの提唱している「分散型コンテンツ」とその戦略の意図 皆さんは「分散型コンテンツ」という言葉をご存知でしょうか。 筆者がそれに初めてそれに出会ったのはこちらの記事でした。 mediadisruption.net 記事によるとバイラルメディアの祖ともいえるBuzzfeedがメディアビジネスの将来を左右する構想をいだいているというのです。 同記事はBuzzfeed編集
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