ブックマーク / zoweb.hatenablog.com (14)

  • 日本のSaaS企業は上場までにシェア何%なのか調べた件 - ZOWEB

    御社のTAMを教えてください 投資家の皆さんとお話していると「TAM(タム)」という言葉が登場します。 TAMとは・・・ TAMとはTotal Addressable Marketの略称で、「さまざまな条件が満たされたときに実現される、あるプロダクトの最大の市場規模」を指す。http://tech.nikkeibp.co.jp/it/article/COLUMN/20070604/273442/ つまり我々のサービスが対象としている市場の大きさを教えてくれ、ということですね。 市場のサイズの算定には2つアプローチがあるようで『特に立ち上げから間もないタイミングの企業はボトムアップで考えよ』という意見が主流のようです。 要は投資する側の意見としては 「この市場は矢野経済研究所の調べで3000億の市場で我々がその10%をとるだけで300億の売上になります!」 と起業家に意気込まれても、「え?そ

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    hayashi00 2018/06/05
  • ブロックチェーンで出版業界を変える「Publica」のビジネスモデルを分析 - ZOWEB

    2018年4月現在ではブロックチェーンといば仮想通貨を支える技術という印象が強い気がしますがもちろん同技術は金融にとどまらず色々な領域に活用されていくものです。そんな一例として気になる海外サービスを見つけました。次世代出版プラットフォーム「Publica」です。稿では既存の出版業界の仕組みや既存サービスに触れながらPublicaの何が新しく、それがどのように出版のあり方を変える可能性があるのかについて考察しようと思います。 ■Publicaとは? 簡単にいうとPublicaは、独自のトークン「PBL」を使い、 著者が読者から直接の代金を受け取れる仕組みです。実際にができあがるまでの流れを見るとわかりやすいです。下記の図と併せて御覧ください。 まず作品を形にしたい作家は必要な費用を算定してPublica上で クラウドファンディングを実施し、興味を持った読者から資金をPBLで集めます。支

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    hayashi00 2018/04/05
  • Newspicksはどこまで成長するのか? 2014年→2018年の進化と今後の考察 - ZOWEB

    ブログでは2014年にNewspicksのビジネスモデルについて分析をした記事を公開しました。その後同社は2016年に上場。あれからNewspicksはどのように進化したのでしょうか?過去と現在を比較しつつ今後について考察したいと思います。 【時間の無い人へ記事のまとめ】 ✔当時まだ数百名であった有料会員は約5万人まで増加。 ✔ブランドコンテンツに加えて求人広告が大きく成長。 ✔購読者数比較:日経ビジネス=19万、東洋経済=6.5万。目指せ10万か。 □(おさらい)ニュースピックスの特徵【2014時点】 もはや説明の必要もないかもしれませんが念のためおさらい。 以前の記事から要点を抜粋します。 Newspicksビジネスモデル(2014年) ・コンテンツはキュレーション ユーザーが各種メディアから気になった記事をPick(キュレーション)。その記事に対してユーザーがコメントをつけ合う。

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    hayashi00 2018/02/28
  • ベネッセの国内教育売上2000億がスゴすぎる件。それを支えるビジネスモデルとは!? - ZOWEB

    Fintechにはさすがに勢いが押され気味なEdtechですが、まだまだここから様々なサービスが誕生する(してほしい)と考えています。 「戦うならまずは敵を知れ」ということで稿では言わずと知れた教育業界のドンであるベネッセのビジネスモデルについて分析します。 ベネッセの歩み もともとは1955年に「福武書店」として創業。 1962年に高校生向け「関西模試」(現進研模試)を開始。 1969年に現在の売上の柱である進研ゼミを開始しています。 主力事業である進研ゼミの国内会員数は245万人(2017年4月)。 海外会員も含めると合計でおよそ400万人の会員を抱える規模に成長しています。 1995年には介護事業も開始しており同社の売上の1/4程度を支える規模に成長しています。※ちなみに英語教育のベルリッツもベネッセ傘下。 同社公式サイトから引用 国内教育事業だけで2000億を超す売上があります。

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    hayashi00 2018/02/20
  • オンライン学習の「すららネット」上場。ビジネスモデルと今後の伸びしろについて考察 - ZOWEB

    2017年12月にすららネットがマザーズ上場を果たしました。 翌年1月3日時点で時価総額は40億弱と、若干小粒ながらもリクルートのスタディサプリを筆頭に盛り上がりを見せるオンライン学習領域プレーヤーであり気になる存在です。上場時提出の1の部を中心に彼等のビジネスモデルについて色々考察します。 どんな会社のどんなサービス? すららネット株式会社はゲーム感覚で学習出来るe-ラーニング事業「すらら」を提供している会社です。もともとはベンチャー・リンクという会社の新規事業でしたが、2010年に現すらら代表の湯野川氏が株式を買取MBOが成立。現在の株式会社すららネットが誕生しています。すらら自体は2005年から企画・開発が行われており、スタディサプリの誕生が 2011年であることを考えるとだいぶ早い時期に開始していたんだなということがわかります。2017年9月末段階で導入校数693利用者(ID)数4

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    hayashi00 2018/02/06
  • 介護業界クラウドのカナミックに学ぶ業界特化型SaaSのビジネスモデルと戦い方 - ZOWEB

    2016年月マザーズ上場のカナミック。日では数少ないVertical(業界特化型) SaaS企業であるため分析をしたいと思います。SaaS系サービスを提供している方はぜひ一読ください。 どんな会社のどんなサービス? カナミックは「超高齢社会の地域包括ケアをクラウドで支える」という経営理念のもと、医療・介護事業者あるいは被介護者がリアルタイムに情報共有ができる「カナミッククラウド」というICTプラットフォームを提供しています。2000年創業依頼介護・医療領域に根を張っている企業です。 元来介護という領域は医師、介護事業者、デイケアサービス提供者など色々なサービス提供者が存在する領域ですが、全体的にデジタル化の進みが遅く、それが故に被介護者の情報の一元化ができていないため各事業者の情報連携も進んでいませんでした。カナミッククラウドはこうした状況を改善するために提供された解決策です。 サービス

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    hayashi00 2018/01/30
  • みんな知ってる?Rizapは売上1000億、営業利益100億企業。急成長を支えるビジネスモデルを分析 - ZOWEB

    いろいろなメディアで分析しつくされている感が強いライザップでありブログでとりあげるにはちょっと今更感があるかもしれませんが、自分の身の回りで話題にあがる機会が何度かあり気になって色々調べたのでまとめます。 そもそもどんな会社 現在はライザップグループとしてプライベートジムの「Rizap」をはじめ、アパレル、出版、エンタメ、など各種事業を傘下に収めてる企業ですが、もともとは2003年に健康品の通販会社としてスタートした「健康コーポレーション株式会社」が前身となっています。2006年に豆乳クッキーがヒットしてこの時期にすでに売上100億円に到達。 この商品は当時楽天で1600万ほどある商品のなかで一番販売された商品とのこと。すごい。プライベートジムである「Rizap」を開始したのが2012年4月。開始約5年で会員数9.5万人。グループ全体の売上は1000億近くまで到達しています。ここまで儲

    みんな知ってる?Rizapは売上1000億、営業利益100億企業。急成長を支えるビジネスモデルを分析 - ZOWEB
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    hayashi00 2018/01/11
  • 月間2.8億PV、1100万UU。業界の先駆者「@コスメ」のビジネスモデルとは - ZOWEB

    @コスメを知らないWEB業界人はあまりいないでしょう。 1999年に化粧品口コミサイトとして産声を上げた同サイトは今や月間2.8億PV、1100万UU。口コミ数1200万、商品登録数24万件と他社の追随を許さない圧倒的な存在感を誇っています。 運営者であるアイスタイルの調べでは20~30歳代の女性2人に1人が利用しているとのこと。どれだけ同サイトが女性のコスメ選びの意思決定に寄与しているのかが伺えます。 稿では@コスメを運営するアイスタイル社のビジネスモデルと事業戦略について同社のIR資料等を元に分析をします。 ■株式会社アイスタイルのこれまで 1999年に当時アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)出身吉松氏が立ち上げ。「生活者中心の市場の創造」をミッションとして標榜し、その手段として立ち上がったのが@コスメです。その後2013年3月にマザーズ上場、そして同年12月に東証一部

    月間2.8億PV、1100万UU。業界の先駆者「@コスメ」のビジネスモデルとは - ZOWEB
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    hayashi00 2015/06/23
  • 実は売上30億の超優良企業。「ほぼ日」の人気の秘密とビジネスモデルに迫る - ZOWEB

    最近機会があって著名なメディア運営者とお話しをする機会を得ました。 そんな中、参考にしているメディアとして共通の名前が出てきました。 「ほぼ日刊イトイ新聞(ほぼ日)」です。 当時の私の理解はといえば、糸井重里さんが運営しているメディアである、程度のもので、単なる偶然かもしれないと思いつつも気になったので調べてみました。 すると意外な事実がたっぷりてんこ盛りだったんです。 ということで今回は「ほぼ日」のビジネスモデルについて分析を行います。 ※ほぼ日ファンの皆様からは「うちらのほぼ日をビジネス目線で見るな」とお叱りをうけるかもしれませんがご容赦ください。 ■月間数千万PVを獲得する「ほぼ日」とは? もともとほぼ日は1998年に有名コピーライターの糸井重里さんが立ち上げた情報サイト。コピーライターとして仕事をするなかで、クライアントを意識せず自由にできる仕事を模索する中で誕生したのがほぼ日だそ

    実は売上30億の超優良企業。「ほぼ日」の人気の秘密とビジネスモデルに迫る - ZOWEB
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    hayashi00 2015/06/04
  • Buzzfeedの先をいくメディア?「Nowthis」がとる WEBサイトを持たない分散型コンテンツ戦略とそのビジネスモデルとは? - ZOWEB

    バイラルメディアの元祖ともいえるBuzzfeedが提唱していた分散型コンテンツという戦略。 それは今ついに計画の段階から検証の段階に歩を進めており、ついには彼らの提唱していた戦略を実践に移すプレーヤーも現れました。 稿ではそもそもBuzzfeedが提唱していた分散型コンテンツが何たるかを示したうえで実際にそれがどういった形でメディアの形に変化を与えるかについて、海外振興メディアを例に挙げながら論じたいと思います。 Buzzfeedの提唱している「分散型コンテンツ」とその戦略の意図 皆さんは「分散型コンテンツ」という言葉をご存知でしょうか。 筆者がそれに初めてそれに出会ったのはこちらの記事でした。 mediadisruption.net 記事によるとバイラルメディアの祖ともいえるBuzzfeedがメディアビジネスの将来を左右する構想をいだいているというのです。 同記事はBuzzfeed編集

    Buzzfeedの先をいくメディア?「Nowthis」がとる WEBサイトを持たない分散型コンテンツ戦略とそのビジネスモデルとは? - ZOWEB
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    hayashi00 2015/05/18
    めもめも
  • 今後生き残りたいメディアはプラティッシャー化すべきであると思う件 - ZOWEB

    「プラティッシャー」という言葉が登場してからずいぶんと時間が経ちました。日では現Newspicks編集長の佐々木氏やドワンゴ川上氏等がその必要性を説いていたように思います。 筆者自身も日CGM型のWEBメディアの運営に携わる立場として、中期戦略を練る上で思考を重ねましたが調べれば調べるほど上記のような考えに至るわけです。 プラティッシャーという言葉は一時のプチバズワードのように扱われて、もうあまり言葉としてメディア上で見かける機会が少なくなった気がしますが、筆者個人としては流行り廃りの関係ない重要なテーマであると感じています。 そこで稿ではプラティッシャーとはなんたるかを改めて記すとともに、その必要性について論じたいと思います。 ■そもそもプラティッシャーとは? プラティッシャーとは パブリッシャーとプラットフォームの2つの側面を持つ存在を指す造語です。 ソーシャルメディア「Sul

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    hayashi00 2015/05/08
  • 旅行メディアに学ぶ。必ず効果の出る旅行業界のコンテンツマーケティング事例 - ZOWEB

    自分の中で現在最も重要なテーマの1つであるコンテンツマーケティング。 WEB業界で「時代はコンテンツマーケティング」と言わて久しいですが、海外ではすでにContents Marketing is dead という主張も現れているようです。 これは単なるバズワードなのか。 私個人はここ最近登場している〇〇マーケティングとは毛並みが違って流行り廃りのない質的なマーケティング手法であるように感じています。 しかし国内では成功事例が少なく、あったとしても大手企業のものであるのも事実です。 そこでブログでは大手企業でなくても実施可能な良質なコンテンツマーケティングの事例を継続してご紹介していきます。 >><以前の記事>不動産業界のコンテンツマーケティング事例 今回取り上げるのは旅行メディア「Triport(トリポート)」です。 Tripport(トリポート)とは? Tripportは旅の情報共有

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    hayashi00 2014/12/22
    memo
  • 事例比較!不動産業界コンテンツマーケティングまとめ4選【賃貸編】 - ZOWEB

    ■はじめに 最近自分の周りでも「コンテンツ・マーケティング」という言葉を耳にする機会が多くなりました。 WEB系のフォーラムなんかでも「SEO?いやいや時代はコンテンツマーケティングでしょ」的な言われ方がされるようになりましたが、セミナー等で一部の成功事例が語られているに過ぎずまだまだその効果の程は未知の部分が大きいように思います。 そこでブログでは実際の事例を通してコンテンツマーケティングの実態にせまりたいと思います。稿では第一弾として不動産賃貸業界を対象に分析を行います。 suumo HOMES ietty HEYAZINE 老舗2つ新興系2つの4つを対象とします。 それではまずは新興系2つから分析を始めます。 ほぼ週間iettyマガジン コンシュルジュ型賃貸WEBサービスを展開するiettyのオウンドメディア。 その名が示すとおり記事の更新はほぼ週間で、主に賃貸系のお役立ちネタを

    事例比較!不動産業界コンテンツマーケティングまとめ4選【賃貸編】 - ZOWEB
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    hayashi00 2014/12/07
  • 口コミで不動産業界を変える!?口コミデータ件数100万件突破のマンションノートとは? - ZOWEB

    はじめに 2013年頃から不動産業界まわりで誕生したスタートアップ企業が増えてきているように思う。ietty、Suvacoなど既存の強者であるSUUMOやHOMESとは違った攻め口のプレーヤーが誕生している。稿では不動産業界に「口コミ」という切り口で新たに台頭したマンションノートのビジネスモデルとサービスの特徴について考察する。 マンションノートとは? 2013年3月にサービスを開始した国内の分譲賃貸マンションの口コミサイト。 スタートして1年の2014年3月には物件に対する一般ユーザーの書き込みが100万件を突破。 サイトを見るとわかるが、マンションノートは物件に対しての口コミを検索することに特化している。サービスを手がけているのは、博報堂→エニグモCOOというキャリアを持つ藤井氏が率いるスタートアップの株式会社レンガ。 ▽こういった方々 引用元:http://engineer.typ

    口コミで不動産業界を変える!?口コミデータ件数100万件突破のマンションノートとは? - ZOWEB
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    hayashi00 2014/11/20
    口コミ系で今後注目
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