昨日の夕方は、ちょっと仕事を抜け出して「国立情報学研究所オープンハウス2007」へ行ってきた。正直に言うと、この国立情報学研究所(NII)という機関の存在は、先日の「Yahoo!知恵袋のQ&Aを学術利用 NII」というニュースを読んで関連エントリーを書くまでまったく知らなかったのだが、国立情報学研究所は一ツ橋にある(うちの会社から徒歩5分のところ)ということで夕食を食べに出たついでに寄ってみた。 オープンハウスに展示されていた研究成果は多岐にわたり私の興味をそそるものも多数あった。まず、先日このブログでも紹介した『Web 2.0に向けた新たな情報技術の研究をバックアップ 「Yahoo!知恵袋」の研究利用による情報アクセスの新展開』という展示。残念ながら担当者は他の人と話しこんでいてご挨拶が出来なかったが、こういうネットコミュニティの効果を定量的に測っていこうという試みは是非今後も増えていっ
MT4の発表が行われて、価格が上がったことに驚いた人や、機能が増えてわくわくしちゃってる人や、プラグインの仕様が変わっちゃって絶望した! 今までのプラグインを修正する苦労を考えて絶望した! な絶望先生とかいろいろいることと思います。 で、なにげなく、テクノラティでMT4のエントリを眺めていたら驚くエントリに出会いました。 でも、よく考えると、MT4じゃなくても、 3.4で無料のプラグイン入れて、同じ機能は実現できるんで、 それで、5万以上って高すぎですよ。 え? 3.4? 3.35なら知ってるけど、3.4なんてあったの? というささいな疑問もわきつつ、読み進めると ちょっと前までタダだったものが、 5万円って、詐欺みたいですよね。 おいおい、ちょっと待て。 タダ? 仕事で使うMTがタダ? 商用利用だよね? お仕事なんだよね? それって、商用ライセンスなんじゃない? タダってこと無いよね。
その1ではものの見事にnowa批判みたいになっちゃったけど、今回はきちんとTwitterとTumblrのことを書くつもり。 この手のミニブログとの最初の出会いはTwitter。最初は何それ面白いの?結局チャットになるんじゃないの?って思ってたんだけど、やってみるとこれが面白い。嵌ってる人はみんな一様にそう書いてるけど、ここは敢えてそう書こう。 でも、「おもしろい」と聞いて想像するようなおもしろさはきっと無い。うきうきしたり、どきどきしたりすることは無い。ブログを読んでげらげら笑ったり、いい話を読んで感心するなんてことはあんまりない。ここは押さえておかないといけないポイントだと思う。Twitterはじんわりと地味に面白い。例えていうなら風呂から出たあとにコーヒー牛乳を飲んでる感じ。フルーツ牛乳では決してないのだ。(デイリーポータルZ風) あったことをいうだけじゃなく、頭に降りてきた電波フレー
4月頭にTwitterを、5月の半ばにTumblrとnowaを始めてなんだかんだと使ってみて思ったことは、TwitterとTumblrは両立する。けどnowaはちょっと毛色が違うのかもしれないな。最初にブログを触るヒトがnowaだったら幸せなのかもなって印象。 もちろんnowaがほかのと一緒に使えないってわけじゃない。けど「全部盛り」がアドバンテージであるnowaは基本的にほかのサービスの組み合わせで良いのでは?って感じ。そうなっちゃう原因はいろいろあると思うんだけど、一番大きいのはAPIが公開されてないからTwitterに投稿するのと同時にnowaに投稿っていうようなことはできないこと(逆ならGreasemonkeyで可能だけど)。これは「ひとことブログ」にとっては致命的なことだと思う。お手軽感と速度感がいいのにそのためにブラウザの右端にあるフォームに文字を入力する手間はかけたくない。
2007年06月07日15:25 カテゴリArt 好きを仕事にするな、仕事を好きにしてしまえ ネット言論的には、好きこそ仕事にすべきだというのが趨勢のようになっているけど、みんな、本当にそれでいいのか? 小野和俊のブログ:梅田望夫氏が言うように、好きなことを貫いて仕事にしていくためにはどのようにすればよいのか では、好きなことを貫いていくには、どのようにすればよいのでしょうか。好きを仕事にするべきでない三つの理由 というわけで、まずは好きを仕事にすることに関する問題点を指摘してみる。 みんなが好きな仕事は、常に過剰供給 作家、俳優、アスリート....どれも世界中の人が好きで、世界中から人材供給がある。どの国でも底辺は最低賃金ギリギリかそれ以下。それでも誰も文句を言わないのは、みんな「好き」だから。「好き」は最高の免罪符。極貧?過労?好きになったあなたが悪い。 あなたが仕事が好きでも、仕事が
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