Cygamesは、東京ゲームショウ 2015にて『グランブルーファンタジー』のコンポーザーセッションを実施した。登壇したのは同作のプロデューサー・春田康一氏とディレクター・福原哲也氏。そして多数の楽曲を制作しているコンポーザーの植松伸夫氏と成田勤氏だ。 植松氏は開口一番、大掛かりなCygamesブースに驚いている様子で、春田氏と「お金かかったでしょ?」と、いきなり突っ込んだ内容の質問。これには福原氏もタジタジの様子で、会場の笑いを誘っていた。また成田氏は、プライベートでも『グランブルーファンタジー』をやり込んでいるそうで、ランクは120~140に達しているとか。 そんな2人が中心となって『グランブルーファンタジー』の楽曲を制作しているが、植松氏いわく、そのきっかけとなったのは、キャラクターデザインを務めている皆葉英夫氏から直接依頼を受けたことだという。その時「アイリッシュっぽい楽曲がほしい