この文章は2012年頃に参加した勉強会の後、書いたまま公開しないでいたものです。なんで公開しなかったのかは忘れたけど(多分もうちょっと手を入れてからアップしようと思って放置したまま忘れてた)写研の女社長が亡くなったという話が流れてきたので、今更ながら公開してみます。 私が最初に入社した会社は、地方の小さな広告代理店で、旅行パンフやチラシなどの制作がメイン業務だった。 配属された制作部ではちょうどMacintoshでの制作が主流になりつつある頃で、入った当初は版下の作業とMacでのDTP作業が半々ぐらいだったが「これからはMacだよね!」という空気に押されて版下からDTPへとどんどん仕事が移っている時代だった。その会社には写植機があり、写植を打つオペレータさん(年配の女性の方だった)も在籍していたが、減っていく写植の仕事に、どことなく居心地悪そうにしていたのを覚えている。 入社したばかりの私
【速報】名フォントを輩出した株式会社「写研」の石井裕子社長、9月24日に逝去されていた2018.11.28鉄道とフォント 道路看板でよく見る「ナール」や、90年前半に一世を風靡した「ゴナ」など数々の名フォントを輩出し、現在でも熱狂的なファンを抱える株式会社写研。 その写研を率いてきた、創業者石井茂吉氏の三女である石井裕子社長が、2018年9月24日に逝去されていたことがわかりました。92歳でした。 新しい代表取締役には南村員哉 氏の名前があります。 Twitter上で噂が駆け巡ったものの、社の方針からかWebサイトの開設すらしていない為に情報のソースがとれず、「デマなのではないのか」という話もありましたが、法人登記簿に「平成30年9月24日死亡」としっかりその記載があります。 出典:写研の法人登記簿より。10月17日に登記が変更されていました ”社長は会社の法律だった”…と読売新聞に書かれ
お題「エンジニア立ち居振舞い」 僕の前職のカヤックという会社では「コミュニケーションは取ったもん勝ち」という言葉が一時期よく使われていて、これは実際そのとおりだな、と思う。 僕自身はおおよそ社交的な人間ではないけど、以前から仕事をする上で自分からコミュニケーションを取りに行くことは意識している。意識してるけど、残念ながらできないこともあるのだけど。だから、ちゃんとできているかは定期的に自問している。 「コミュニケーションを取りに行く」とは例えば以下のようなこと。 不明確な点があったら自分からステークホルダーに聞きに行く 仕様を調整しに行く 偉い人に直接掛け合う 新しく入った人に声をかけに行く 話しかけづらいなと思われていそうな時にこちらから話に行く 声をかけることには誰しも勇気がいる。エンジニアは得てして怖がられがちというのもある。だからこそ自分から行くことを心がけている。声をかけたら大体
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