Amazon EC2を使っている人であれば、添付ファイルや画像の置き場としてAmazon S3を使っている人は多いはずだ。他にもバックアップ用途や、大量のデータを保存しておく場所としてAmazon S3は便利なWebサービスだ。 ヘルプ だがAmazon S3はWeb APIに特化しておりその操作にはライブラリを介して行うのが一般的だ。だがこれでは自動化する際にはプログラムを組む必要があり面倒だ。そこでAmazon S3をターミナルから操作するs3cmdを使おう。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはs3cmd、Amazon S3のCUIフロントエンドだ。 s3cmdはPythonで作られたソフトウェアで、Amazon S3の操作をターミナルから行うことができる。これであればファイルの送信や受信などをコマンドで行えるようになるので自動化も容易になるだろう。 リストコマンドを実行した所
S3を使うにあたってインストールしたs3cmd。とても便利なのですがあまり日本語の情報が豊富ではない気がしたので、ちっとも難しいことではないので参考にもならないかもしれませんが、誰かの役に経つかもしれないので、インストール方法とコマンドオプションを書いておきます。 cd /etc/yum.repos.d wget http://s3cmd.org/repo/CentOS_5/s3tools.repo(centosの場合) yum install s3cmd のようにリポジトリを追加してyumでRPMをインストール 使い方 http://manpages.ubuntu.com/manpages/intrepid/en/man1/s3cmd.1.html s3cmd --configure アクセスキーなど設定する s3cmd ls リスト s3cmd mb s3://bucket-name
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