米国は脳腫瘍で死去したジョン・マケイン上院議員の葬儀の報道が続いている。ベトナム戦争で北ベトナム軍の捕虜になりながら北ベトナム側への協力を拒否したことで知られる共和党の重鎮は米政界において伝統的な保守政治家の代表格として知られるが、葬儀には民主、共和の党派を超えた人々が集まった。民主、共和問わず歴代の大統領が参列し、オバマ前大統領は哀悼の意を表すスピーチを行っている。 しかしその場に現職の大統領はいない。マケイン議員がトランプ大統領の参列を望まなかったからだと報じられている。恐らく事実だろう。 娘のメーガン・マケイン氏は式典で、「父は生前、『アメリカを再び偉大にする』など意味は無いと語っていた。なぜならアメリカは常に偉大だからだ」と語り、トランプ大統領を揶揄した。 こうした状況が既に厳しい状況にあると見られるトランプ大統領を、更に厳しい立場に追い込むとことが容易に予想できる。 トランプ大統
「石破氏『隠密作戦』」という見出しが読売新聞(8月24日朝刊)にあった。自民党総裁選の記事である。 【写真】「反安倍を掲げるなら石破を支持できない」という吉田博美参院幹事長 「隠密作戦」だなんて大げさだなぁ。そう思って読んでみると、地方行脚を続けている石破氏が党員集会で人集めに苦労しているという内容。石破陣営の言葉に目がとまる。 《陣営幹部は「首相陣営は県連の枠組みで支持を一本化するよう圧力をかけており、集会のキャンセルが出ている」とこぼす。このため、石破陣営は今後、党員集会の日程をなるべく伏せる「隠密作戦」をとる方針だ。》 「隠密作戦」という表現はまったく大げさではなかった! 自分が活動していくためには集会の日程をオープンにできない。読売はふつうに書いているが異常事態ではないか。 記事は次の言葉で終わる。 《石破派幹部は「『本当は石破を応援したい』という地方の党員の声は根強い。一人でも多
はてなは8月30日、同社が提供するブログサービス「はてなダイアリー」を2019年春をめどに終了すると発表しました。 【画像】一部機能は先行終了予定 同サービスは2003年から提供されているもので、シンプルな見た目やユーザー間の交流のしやすさなどから人気を博しました。2011年には実質的な後継サービスである「はてなブログ」のベータ版が提供され、2013年にはその正式版もリリースされました。 はてなでは現在、はてなダイアリーユーザーのはてなブログや他社ブログサービスへのデータ移行を呼びかけています。はてなダイアリーからはてなブログへ移行する場合、簡単な操作で「記事およびコメント」「はてなブックマーク/はてなスター」「はてなダイアリーからはてなブログへのリダイレクト」が行えるとしています。なお、移行を行わなかった場合でも公開済みの投稿データは引き続き閲覧できる状態を維持する予定とのことです。 同
その塩見さんがこの6月、財団の会長と貸与委員を突然、解任された。ラトルに近い関係者が言う。 「塩見さんも75歳。いずれお辞めになるとは思っていたけど、突然引き継ぎもなく辞められたら楽器貸与事業が空中分解します。この事業は海外にネットワークがかなり広がっていて、誰もがすぐに引き継げるものではない。クセが強い一流芸術家たちとの英語で結ばれた信頼関係は、時間をかけて丁寧に引き継ぐ。欧米ではそれが常識です。ラトルのもとに、後任の海老沢勝二氏(元NHK会長)から“辞めないでください”というメールが来て、言下に断ったそうですよ」 では、彼女はなぜ解任されたのか。外国人への貸与が多いが、元手は日本のお金なのだから、もっと日本人に貸すべきだ、という内向きの苦言も寄せられていたという。加えて、 「日本財団の笹川陽平会長から、ヴァイオリニストの諏訪内晶子への貸与期間が長すぎで、“政府筋”からも指摘されている、
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