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厚生労働省は2023年7月4日に同省公式サイトおよび総務省統計局のデータベースe-Statにおいて、令和4年版(2022年版)の「国民生活基礎調査の概況」を発表した。今件調査は国民生活の基本事項を調査し、各行政の企画や運用に必要な資料を収集する目的で行われているもので、日本の社会環境の概要を把握できるデータが数多く盛り込まれている。今回はその中などから「共働き世帯の増減」などについて確認をしていくことにする。日本では核家族化の進行と消費性向や可処分所得の変化に伴い、共働きはごく普通のライフスタイルとなりつつあるが、現状ではどこまで浸透しているのだろうか(【発表ページ:令和4年 国民生活基礎調査の概況】)。 共働き世帯数は1000万を超えさらに増加中 今調査の調査要件および注意事項は、今調査に関する先行記事【世帯平均人数は2.25人…平均世帯人数と世帯数の推移(最新)】で解説済み。必要な場合
2013年05月15日放送のテレビ朝日系の番組『マツコ&有吉の怒り新党』(毎週水 23:15-24:15)にて、タレントのマツコ・デラックスが、女性の人生設計について語っていた。 話の発端は、視聴者の投稿で、30歳近い実家暮らしの女性が「掃除・洗濯・料理などを母親に任せきり。仕事以外は一日中寝ている」という現状で、その様子に疑問を呈していたことだった。 いい年した「ぐうたら女性」の性根は変わらない マツコ・デラックス:タイムリミットが近づいているわね。 夏目三久:私くらいの年代ですね。 マツコ・デラックス:実家暮らしでそれをやっちゃってると、もう無理だよ。結婚して急に気分入れ替えて、掃除して…とか、無理よね? 有吉弘行:うん。 マツコ・デラックス:無理だよ。でも、今、めちゃくちゃ多いよ。だからお父さん安心してっていうのは変な話だけど、娘さんだけじゃないよ。 有吉弘行:あぁ。 マツコ・デラッ
「婚活」という言葉の生みの親で、未婚・晩婚、少子化、女性活用、女性のライフスタイルやキャリア、ワークライフバランス、男女共同参画などをテーマに活躍している少子化ジャーナリスト・白河桃子さん。「仕事、結婚、出産、女子学生のためのライフプランニング講座」を高校や大学でも行い、若年層への啓蒙活動を続けています。最新著書『専業主婦になりたい女たち』では、働く女性が増えるなか、いまだに6割の女性が第1子出産後に仕事を辞め、専業主婦になる現実、専業主婦として生きることのリスク、若い世代の専業主婦願望に迫ります。そんな白河さんから、子育てをしながら働き続けるデュアラーの皆さんへのメッセージをお届けします。 DUAL編集部 『専業主婦になりたい女たち』では専業主婦の実態に迫っていますが、この本に登場する専業主婦について簡単にご紹介ください。 白河さん 今は、純粋な専業主婦っていう人はあまりいないので、本書
こんな男は逃すな!“いい男”の特徴5つ(Photo by Syda Productions)【モデルプレス】 【モデルプレス】世の中には気付けていないだけで、周りにいい男がたくさんいるものです。 【さらに写真を見る】こんな男は逃すな!“いい男”の特徴5つ そんな男性を逃していてはもったいないですよね。 見分け方さえ把握できれば、見逃していたいい男と出会うことができますよ。 そこで今回は、いい男の5つの特徴をご紹介します。 「なかなかいい男がいない」と悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね。 1.いつも笑ってる 「いい男」というのは、いつも笑っているものです。 どんなに辛いときでもグッとガマンして微笑むことができますし、笑顔の威力を知っているので、どんなシーンでも「笑っている自分」を守ろうとします。 また、そういった男性は自己肯定感も高く、コミュニケーション力も高いので、誰かとむやみに喧
「女性の活用」と言いながら、衆議院の解散で「女性活躍推進法案」をあっさり廃案にした安倍晋三首相。もともと本気でやる気などないことは、第二次安倍内閣の側近や閣僚の発言(詳しくは過去記事参照)を紐解けば必然だったが、その一方で女性の貧困の深刻化など、問題は何ひとつ解決されないままだ。 経済成長のためには女性の雇用の拡大が必要と言われるなか、しかし20代女性たちは逆をいく。「夢は専業主婦」、そう答える20代女性が増えているのだ。たとえば、2012年の博報堂生活総合研究所の調査によれば、20代女性の3人に1人が専業主婦になりたいと回答。だが、なぜこの時代に彼女たちは専業主婦を望むのだろうか。 先日発売された『専業主婦になりたい女たち』(白河桃子/ポプラ社)によれば、専業主婦願望の強さの前提としてあるのは、「働くことは当たり前」と感じている女性の少なさだ。 まず、女子大生でいえば、将来の志向は〈バリ
投票日まで一週間に迫った衆議院選挙だが、各党がこぞって掲げているのが“女性のための政策”。しかし、その実態はなんともお粗末なものだ。たとえば、「女性の輝く社会を」というスローガンを掲げた安倍晋三首相だが、先の内閣でその目玉として大臣、党役員に起用した山谷えり子、高市早苗、有村治子、稲田朋美らが女性の活躍の足を引っ張る“反女性”思想の持ち主だったことを本サイトが指摘。大きな反響を呼んだ だが、女性大臣に限らず、女性の活躍など露ほども考えていない議員はわんさといる。そこで今回は、衆院選に出馬する議員から“反女性”候補者をピックアップし、ベスト7を発表したい。 “税金投入してまで母親は無理に働かなくていい”…文部科学大臣のトンデモ教育理論 ★1位 下村博文(自民党/東京11区) 先の内閣では文部科学大臣を務め、その知名度から当選は確実とみられる下村氏だが、大臣就任時には「EM菌」「ナノ純銀除染」
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