7月18日、オーストラリア政府は、ウクライナ東部で墜落したマレーシア航空機MH17便に、豪メルボルンで開催される国際エイズ会議の出席者らが搭乗していたと発表した。写真はオランダのスキポール空港に詰めかけた乗客の家族ら。17日撮影(2014年 ロイター/Cris Toala Olivares) [メルボルン 18日 ロイター] - オーストラリア政府は18日、ウクライナ東部で墜落したマレーシア航空機MH17便に、豪メルボルンで開催される国際エイズ会議の出席者らが搭乗していたと発表した。 ビショップ豪外相は記者団に対し、「国際エイズ会議の出席者の多くが搭乗していた」と述べ、MH17便はマレーシアのクアラルンプールに到着後、オーストラリアのパース行きのフライトに接続する予定だったと語った。
![ウクライナで墜落のマレーシア航空機、エイズ会議出席者らが搭乗](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9a6c25c5347c56e0e3be9fede408320e68caf550/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjp.reuters.com%2Fpf%2Fresources%2Fimages%2Freuters%2Freuters-default.webp%3Fd%3D172)