薬物依存症の治療や過去に逮捕された経験などをつづったブログから、本名や勤務先を特定されて、会社に前科を「密告」された男性がいる。早大卒シャブ太郎さん(仮名)だ。 早大卒シャブ太郎さんは、覚醒剤をやめて6年となる。同じ会社で約15年働き続けてきたが、退職せざるを得ない状況に追い込まれている。 いったい、なぜこのようなことになったのか。早大卒シャブ太郎さんに聞いた。 ●前科を隠して就職「賞罰欄のない履歴書」選ぶ 早大卒シャブ太郎さんの卒業校は、名前のとおり、早稲田大学だ。薬物と出会ったのは大学4年次のころ。当初はうつ状態に悩み、精神科で処方される睡眠薬を飲んでいたが、徐々に「合法ドラッグ」とよばれる薬物を使うようになった。 大学卒業後は早稲田大学大学院に進学。しかし、薬物をやめられず、「合法覚醒剤」と呼ばれる処方薬「リタリン」に依存し、その後、合成麻薬のひとつであるMDMAも使用した。 「MD
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領。モスクワ郊外ノボオガリョボの公邸で(2022年5月28日撮影)。(c)Mikhail Metzel / Sputnik / AFP 【5月29日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は28日、フランス、ドイツ両国首脳と電話会談し、西側諸国がウクライナ侵攻をめぐる対ロ制裁を解除すれば、ウクライナの港で滞留している穀物の輸送方法を検討する用意があると述べた。 プーチン氏はエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)仏大統領とオラフ・ショルツ(Olaf Scholz)独首相に対し、世界市場で穀物供給が阻害されているのは「西側諸国の誤った経済・金融政策」のためだと主張。 大統領府(クレムリン、Kremlin)によると、プーチン氏は「黒海(Black Sea)沿岸の港からのウクライナ産穀物の輸出など、妨害を受け
ウクライナ東部ドンバス地方リシチャンスク近郊のウクライナ兵(2022年5月23日撮影)。(c)ARIS MESSINIS / AFP 【5月28日 AFP】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は27日、国民向けに行っている毎日恒例のテレビ演説で、東部ドンバス(Donbas)地方を死守するために「あらゆる手」を尽くすと明言した。ドンバスではロシア軍の攻撃が激化し、ウクライナ軍は包囲される事態を避けるためにいくつかの要地からの戦略的撤退を検討をしている。 ゼレンスキー氏は、ロシアが「ドンバスに最大限の迫撃砲と予備兵力を集結」させているとして、「ミサイル攻撃や空爆、何でもありだ」と述べた。 「われわれは今ある防衛力が許す限り、国土を守り続ける」として、防衛力強化のために「あらゆる手を尽くしている」とも述べた。 ロシア軍は、東部ルガンスク(Luga
名古屋の入管施設で死亡したスリランカ人女性の遺族が国に損害賠償を求めている裁判で、国側は全面的に争う姿勢を示していることが分かりました。 スリランカ人のウィシュマ・サンダマリさん(33)は、名古屋の入管施設で収容中に体調不良を訴え、点滴や入院を求めましたが対応されないまま、2021年3月に死亡しました。 遺族は「入管が適切に対応していれば命は救えた」として、国におよそ1億5600万円の損害賠償を求めて裁判を起こしていますが、原告側によりますと、国は全面的に争う姿勢であることが新たに分かりました。詳細は裁判の過程で明らかにするということです。 裁判のため、28日朝、来日した妹のワヨミさんは・・・ ウィシュマさんの妹 ワヨミさん(29) 「裁判で真相を解明するために来日しました。裁判で(死の直前の様子を記録した)ビデオを全面開示してほしいです」 第1回の口頭弁論は6月8日、名古屋地裁で行われま
ロシアのプーチン大統領は28日、フランスのマクロン大統領とドイツのショルツ首相とウクライナ情勢をめぐって電話会談を行い、ロシアに対する欧米の制裁の解除を条件に「黒海の港からの穀物輸出も含め、選択肢を見つけることに貢献する用意がある」と強調しました。 フランス大統領府によりますと、電話会談ではウクライナ情勢をきっかけとした世界的な食糧不足の問題について意見が交わされ、マクロン大統領とショルツ首相は、ウクライナから黒海を経由して穀物を輸出できるように南部オデーサの港の封鎖を解くよう求めました。 ロシア大統領府によりますと、これに対しプーチン大統領は「問題は欧米諸国の誤った経済政策とロシアに対する制裁によって引き起こされたものだ」と欧米を批判しました。 そのうえで制裁の解除を条件に「黒海の港からのウクライナの穀物輸出も含め、穀物輸出が妨げられないような選択肢を見つけることに貢献する用意がある」と
NRAの年次総会で新たな銃規制措置に反対を表明するテッド・クルーズ上院議員/Shannon Stapleton/Reuters (CNN) 米テキサス州選出のテッド・クルーズ上院議員は27日、全米ライフル協会(NRA)の年次総会でスピーチし、いかなるものであれ新たな銃規制の措置には反対する意向を表明した。同州ユバルディの小学校では24日に銃乱射事件が起き、教師と生徒合わせて21人が犠牲になっていた。 NRAの総会は同州ヒューストンで開かれた。クルーズ氏は新たな銃規制措置を設ける代わりに各学校の入り口を1カ所とし、そこに多数の武装警官や退役軍人を配備する必要があると指摘した。 「結局のところ、周知のように、武装した悪人を止めるのは武装した善良な人々だということだ」(クルーズ氏) そのうえで同氏は「悪事や悲劇に反応する形で憲法を放棄してはならない。我々のように法を守る市民の権利を侵害してはなら
デンソーウェーブは、長方形型の新しいQRコード(注1)「rMQRコード(アール・エム・キューアールコード:長方形マイクロQRコード)」を開発しました。rMQRコードは、QRコードの特性である優れた読み取り速度とデータ容量を持ちながら、細長く狭いスペースへの印字を実現するもので、製造業をはじめとした幅広い業界において、情報や資源の効率的な管理・運用に貢献します。また、rMQRコードは国際規格(ISO)を取得しており、世界中のすべてのユーザーに自由に安心して使っていただけます。 (規格番号:ISO/IEC 23941:2022) ■rMQRコードの開発背景 デンソーウェーブは1994年、QRコードを開発しました。QRコードは優れた読み取り速度とデータ容量を持ち、また、パブリックドメインであることから、世界標準となり幅広い分野で活用されています。次いで小型の「マイクロQRコード(注2)」を開発す
小児性愛者対策で、具体的な犯罪行為がない時でも、スマホのプライバシー情報をIT事業者に監視させる施策を、国際機関や欧米政府が推進した結果、アメリカの一部の州ではその制度・システムが転用されて、中絶をしようとしている人を探し出すのにそれが使われるようになってしまいそうな状況、と。
自民党の青年局(青年局長・小倉將信衆院議員)は、27日、NFT(非代替性トークン)やメタバース技術を活用した集会を行うと明らかにした。 28日に行われる集会で、譲渡や売却ができない形で、岸田首相や小泉進次郎前環境相の顔写真つきのトークン(デジタル上の出席証明・記念バッジ)を配布するほか、6月上旬にはメタバース(3次元の仮想空間)で街頭演説を行う予定だ。小倉青年局長は、「青年局は社内ベンチャーだ。新しいことに取り組むことで、政治のあり方を変えていく大きな第一歩になればいい」と強調した。 岸田首相も言及「Web3.0」 「ブロックチェーンやNFT、メタバースなどWeb3.0の推進のための環境整備を含め新たなサービスが生まれやすい社会を実現いたします」(5月5日) ロンドンを訪問した岸田首相 英・ジョンソン首相と(5月5日) この記事の画像(6枚) 岸田首相が外遊先のイギリスや国会でも言及した、
40代後半から70代の人たちを対象に、子どもがいるかどうかと年収などとの関連を東京大学などのグループが分析した結果、年収が多いほど子どもがいる人の割合が高くなる傾向があることが分かりました。 この研究は、東京大学大学院医学系研究科の坂元晴香特任研究員らのグループが行いました。 グループでは、国の出生動向基本調査をもとに、ことし47歳になる人から79歳になる人までを対象に40代の時点の年収などと子どもの数などの関連を分析しました。 その結果、現在50歳前後の世代の男性では、子どもがいる人の割合は、年収300万円未満で37%だったのに対して、600万円以上では80%となりました。 また現在、70代後半の世代の男性では年収300万円未満では74%、600万円以上では93%で、いずれも年収が多いほど子どもを持つ割合が高い傾向がみられたということです。 一方、1人当たりの平均の子どもの数は、世代が若
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く