この画像を大きなサイズで見る 公共の場で騒ぎたくなるのは、若者の若さゆえに有り余るエネルギーのなせる所業なのかもしれないが、周囲にとってははた迷惑でしかないわけで、ならば若者が集まらないようにしてしまえ!と、フィンランドの都市では効果的な撃退方法を毎年夏に実施している。 それはなんと、毎晩スピーカーでクラシック音楽を流し続けるというシンプルなもの。 浜辺でどんちゃん騒ぎを繰り広げているパリピな若者にとって、クラシックを聴き続けるのは苦痛でしかないようで効果てきめんなのだという。 夜な夜なビーチで騒ぐ若者たち この画期的な方法を実施しているのは、フィンランド南部の都市、エスポーの警察だ。 エスポー市のビーチでは、学期末(6月)の時期になると、若者たちが集まっては、夜中までパーティーをして騒いでいる。 騒がしいのはもちろんだが、朝になるとゴミの山や割れたガラスなどが残されており、散歩を楽しんだ