リモートワークの課題として挙げられるのが、雑談をはじめとする仕事と直結しない「ゆるいコミュニケーション」の不足。創業当初からリモートワークを活用してこられたKaizen Platformでは、これを改善するために頑張り過ぎず、自然なやり方で取り組みを続けていました。プロダクトマネージャーの河部裕さんに話を聞きました。 新しい働き方を提供していくために、社員が自らリモートワークを実践 ―― リモートワークと雑談をテーマにお話を伺いますが、本題に入る前に、Kaizen Platformの事業について教えて下さい。 河部裕さん(以下、敬称略):弊社には、2つのプロダクトがあります。「Kaizen Platform」は、創業以来取り組んでいるお客さまのウェブサイトの改善を実現するマーケティングプラットフォームで、私はこちらのプロダクトマネージャーを務めています。「Kaizen Ad」は、モバイル動