「病気の人助けるんだ」 神森小、ボトルキャップ集めワクチン - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース社会 「病気の人助けるんだ」 神森小、ボトルキャップ集めワクチン2008年11月13日 あいさつしながらペットボトルのキャップ集めを呼び掛ける児童＝１２日午前、浦添市の神森小学校校門前 浦添市立神森小学校（新川文雄校長）の児童会がペットボトルのキャップを集めてリサイクル業者で換金し、途上国などの子どもたちにワクチンを送る活動に取り組んでいる。１０月１５日の２学期開始とともに活動を始め、１３日現在、ワクチン１９本分の１万５７７６個が集まった。 キャップ集めは児童会担当の相良聖子教諭（３２）＝浦添市＝があいさつ運動の活性化を図ろうと提案。ワクチンは認定ＮＰＯ法人「世界の子どもにワクチンを日本委員会」を通し送られる。 児童会でアイデアを出し合い「キャップ君」のキャラクターや集計を張り出すための掲示板などを製作し、全クラスに呼び掛けている。 児童会役員の友利星美さん、知念明菜さん、友利和
