雑誌の裁断をした際、刃がホチキスの針へあたってしまったようです。気を付けてはいたのですが、裁断作業を始めて間もない頃でしたので、刃の食い込み分の考慮が甘かったのだと思います。 切れ味が落ちたなと感じたのは、しばらく前だったのですが、その後も裁断は無事に行えていました。ただ、裁断後の断面を見ると、それ以前と違い明らかな筋が入っていることが気になっていました。今考えれば、欠けた箇所が押し切られる感じになっているためだったのでしょう。 このまましばらく使っていたところ、ある時、突然に裁断できなくなりました。ヒビの入っていた刃がとうとう力尽きたのだと思われます。 例えば本来はこんな感じにスパッと切れる薄い紙。 PK-513Lの魅力は、その素晴らしい裁断性能です。値段の高さも、大きさも、重量も、その性能が全てを帳消しにしてくれます。というわけで、裁断性能を復活させない法はありません。 幸いPK-51