EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。
何らかのバウンスメールが返ってきたら、そのメールアドレスを配信不能なアドレスとして扱うという単純なバウンス処理を行った場合、“メールボックスがいっぱい”や“メールが大きすぎる”のようなエラーで宛先アドレスに配信不能フラグを立ててしまうという誤った対処をしてしまう危険性があります。 エラーになった理由ごとに適切な対処をすれば、メールアドレスの状態変化を管理しつつ、宛先不明アドレスの割合増加による遅延を回避ができます。検出できるエラーについての詳細は、http://bouncehammer.jp/features/engine/reasonをご覧ください。 読みにくいバウンスメールを構造化する BounceHammerは解析したバウンスメールの内容をYAML形式で出力します。YAML形式の解析結果は1行1レコードで書き出しているので、コマンドラインからcatで眺めたり、wcで行数計測す
httpclient/2.1.6をリリースしました。 RubyGems 2.1.6変更点 リリースノート 2.1.5のリリースが2009年6月なので、1年以上ぶりのリリースです。1年前、JRubyでhttpclientのSSLがうまく動かず、調べて直しているうちにjruby-opensslのコミッタになり、gzip/zlib/digest/Threadがうまく動かず、調べて直しているうちにJRubyのコミッタになり、CRubyも完全にほうっておくわけにいかず、などとやっているうちに1年たってしまいました。 httpclientは、RubyでHTTP通信を行うのに必要な機能を実装したライブラリです。Rubyのみで書かれており、標準添付のnet/httpに比べて機能が豊富にも関わらず、Cによる実装を含めた各種実装とほぼ同等の速度で動作します(動作しなかったら教えてください。がんばります)。ある
またしても大きな勘違いをしていた。 断食のやり方には大きく分けて二つあって、ひとつは断食する前にご馳走を食べる(キリスト教徒の謝肉祭がそうだ)、もうひとつは断食が終わった後ご馳走を食べる(イスラム教徒がする)。 いずれにしろご馳走は食べるのだが、アメリカで毎年やってる「禁書週間(Banned Books Week)」を、何かそういった類のものだと長らく思い込んでいた。 つまりたらふく読んでから本を絶つのか、1週間何も読まずに耐えてその後がっつり本を読むのか、そのいずれかだろうと踏んでいた。 なんのために? 多分、好き勝手に本が読める有難さを思い出すために。 「禁書週間」の主宰のひとつであるALA(American Library Association;アメリカ図書館協会)は、毎年「週間」にあわせてchallenged books listを発表している。すなわち、「こんな本を読ますな、見
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く