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ブックマーク / boroyado.doorblog.jp (8)

  • ダブルスタンバイの『駅前旅館』と郷土料理のお店で能代を満喫[能代 駅前旅館] (特別寄稿by@tanayoungさん) : 日本ボロ宿紀行

    8月17 ダブルスタンバイの『駅前旅館』と郷土料理のお店で能代を満喫[能代 駅前旅館] (特別寄稿by@tanayoungさん) カテゴリ:秋田の宿 Tweet 前に記事を寄せていただいた@tnayoungさんからまた寄稿していただきました。以下そのまま掲載します。 「ボロ宿」ファンのみなさん、お久しぶりです。 (覚えている方がもしもいらっしゃったらうれしいです・笑)3度目の寄稿をさせていただきます、「ボロ宿」さんと同じlivedoorブログで「トーキョー映画館番長」というブログを運営してます、@tanayoungと申します。 ひがし茶屋街の設備万全・極上宿 [金沢 民宿 陽月] (特別寄稿 by tanayoungさん) ソウルの格安ボロ宿(特別寄稿by@tanayoungさん) この度は、2014年8月2・3日に、秋田を旅行してきました。 世界遺産の白神山地を散策するのが目玉の1つでし

  • 明治時代の遊廓建築がそのまま宿屋に。古格漂う貴重な旅館 [八戸 新むつ旅館] : 日本ボロ宿紀行

    9月22 明治時代の遊廓建築がそのまま宿屋に。古格漂う貴重な旅館 [八戸 新むつ旅館] カテゴリ:青森の宿 Tweet ちょっと前にJR東日のCMで吉永小百合が八戸の横町を巡っていました。そのイメージを念頭に、2009年末、八戸を訪問しました。泊まったのは「新むつ旅館」です。夕方、八戸駅からタクシーに乗って到着。タクシーの運転手さんは「あのへんは昔の漁師なんかが遊んだ花街で、今は住宅地になっているけど、けっこう古い建物が残っているんだ。八戸は地震が多いけど、古い建物ほど丈夫だ」と教えてくれました。 この日、雪はほとんどないものの、やはり冷え込んでいて、宿で早くお風呂に入りたい気分でした。 「新むつ旅館」は、八戸線の小中野駅と陸奥湊駅の中間くらいにあります。明治31年創業の遊廓「新陸奥楼」が、戦後旅館に転業したもので、随所に遊廓らしき雰囲気が残っています。正確には芸者もいる「貸し座敷業」

  • 工事のおっちゃんたちのパラダイス。心も体も温まる“イー温泉” [五所川原 音治郎温泉旅館] : 日本ボロ宿紀行

    9月25 工事のおっちゃんたちのパラダイス。心も体も温まる“イー温泉” [五所川原 音治郎温泉旅館] カテゴリ:青森の宿 Tweet 今年の2月、地吹雪の五所川原を訪問し、「音治郎温泉旅館」に泊まってきました。 ここはいわゆる温泉銭湯に宿泊施設が併設されているという宿で、全体に貧乏くさい作りといい、何の飾り気もない殺風景な合宿所のような部屋といい、なかなか好みの感じだったのですっかりくつろぐことができました。 上は五所川原駅前の写真。寒そうです。この日青森空港から入ったのですが、飛行機は天候次第で着陸をあきらめて、羽田に引き返すか、仙台空港に降りるというのですが、五所川原に行くのに仙台に降りてもどうしようもないと思うのですが。 とにかく気温が今季いちばんというくらい寒い日で、その分雪は少ない1日でした。去年の暮れも酸ヶ湯温泉や八戸にいったのですが、その時の比ではないくらいの寒さでした。バス

    工事のおっちゃんたちのパラダイス。心も体も温まる“イー温泉” [五所川原 音治郎温泉旅館] : 日本ボロ宿紀行
  • 武家屋敷通り観光にも便利な素朴な町宿 [角館 高橋旅館] : 日本ボロ宿紀行

    1月25 武家屋敷通り観光にも便利な素朴な町宿 [角館 高橋旅館] カテゴリ:秋田の宿 Tweet 年末に、秋田、青森を遊び回ってきました。 最初の目的地は角館です。角館駅は秋田新幹線で秋田に行く時に通るたび、いつも途中下車したい誘惑にかられる駅でした。なぜかと考えてみると、何となく昔のNHKの朝ドラでイメージができたような気がします。桜並木の武家屋敷なども有名。かの菅江真澄せんせいが没した地ともいわれておりました。そのほか私は角館駅を通るたびに「秋田名物  内陸線」という看板を見て、「あれに乗ってみたい」と漠然と思ってきました。 今回、数日遊べそうな時間があったので、まずは角館に一泊し、秋田内陸線を通って青森に抜けるという企画を考えてみました。宿を調べてみると、なかなかこぎれいなホテルなどもありました。なるべく古い旅館はないものかと思ってさらに調べてみた結果、明確な情報はないものの、名前

  • 弘前城に至近。登録有形文化財の宿 [弘前 石場旅館(後編)] : 日本ボロ宿紀行

    2月12 弘前城に至近。登録有形文化財の宿 [弘前 石場旅館(後編)] カテゴリ:青森の宿 Tweet 弘前の石場旅館の続きです。 お城などを見学して、暗くなってから宿にもどりました。 隣の教会がライトアップしているのが見えます。行ってみるとクリスマスみたいな雰囲気。 この夜は「温泉につれていく」といわれていたのですが、それは遠慮して内風呂へ。ご主人は「もし良かったら朝の5時くらいからやってますから、朝でも送っていきますよ」といってくれました。結果的に朝はバタバタしていけませんでしたが、次の機会にはぜひ温泉にいってみたいと思います。 しかしこの家の内湯もなかなか広くて、ゆったりしたいいお風呂でした。しかし気温が低いせいか湯気がすごくて、写真は撮れませんでした。脱衣所でもこんな感じ。 この日はすごく寒い日でした。部屋の中は暖かいのですが、廊下に出るとすごく寒いです。 事は部屋で、最初に案内

  • 大きなお風呂と最新設備のアットホームな宿 [能代 民宿 水月] : 日本ボロ宿紀行

    7月1 大きなお風呂と最新設備のアットホームな宿 [能代 民宿 水月] カテゴリ:秋田の宿 Tweet 4月に能代に行った時に泊まった宿です。 「十八番」のラーメンべるために早めに能代に到着し、その後夕方まで街を散策していました。 その後夕方になって駅前に戻り、宿まで数キロを歩こうかと思っていたのですが、暗くなってきたことでもあるし、タクシーで行くことにしました。運転手さんに「水月」というとすぐわかりました。 今回の宿は翌日仕事で行く予定のショッピングセンターに近いだろう、ということで選びました。能代駅からは少し離れていますが、たぶん高速道路のインターからは便利な立地にあります。「民宿」というくらいなので小さい宿をイメージしていたのですが、実際到着してみるとかなり大規模な新しい宿でした。私が日頃泊まっているような宿と比べると、明るくさわやかな雰囲気。 声をかけると“ちょい悪おやじ”風の

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  • ほっとゆだ駅からバスで行く山間の温泉宿 [湯川温泉 新清館] : 日本ボロ宿紀行

    3月9 ほっとゆだ駅からバスで行く山間の温泉宿 [湯川温泉 新清館] カテゴリ:岩手の宿 Tweet 東鳴子温泉に一泊後、次の目的地は岩手と秋田県境にある「ほっとゆだ駅」。湯川温泉の「新清館」という宿をめざします。駅に温泉が付いているので有名な駅です。 湯川温泉とはいうのは、東鳴子温泉・まるみや旅館のご主人キクちゃんによると、おすすめの自炊宿がある渋い温泉場だそうです。私は初めて。しかし、今回はメインの温泉街の手前にある「水清館」を選びました。ボロ宿ではなく普通の立派な温泉旅館です。前日は自炊宿だったので、一応2日目はまともな事をべてみようという魂胆でした。 陸羽東線に乗って、小牛田到着。東北線の乗換駅でなかなか混雑しております。 しかし少し時間があったので1階の待合室というか、観光案内所のようなところで勝手に暖を取りつつ、時間をつぶしました。少し駅前にも出てみました。 なかなか渋い

    ほっとゆだ駅からバスで行く山間の温泉宿 [湯川温泉 新清館] : 日本ボロ宿紀行
  • 「犬神家の一族」に那須ホテルとして登場する老舗旅館 [佐久市 望月宿 井出野屋旅館] : 日本ボロ宿紀行

    2月15 「犬神家の一族」に那須ホテルとして登場する老舗旅館 [佐久市 望月宿 井出野屋旅館] カテゴリ:長野の宿 Tweet 去年、書籍「日ボロ宿紀行2」の書き下ろしネタを書くために泊まった宿にはすごくいい宿が多く、ブログでも紹介したいと思っていました。ふだんのように仕事のついでではなく、に書くために自分で選んで出かけたわけなので、いい宿が多いのは当然としても、ブログでは紹介できなかったのです。 しかし今回「井出野屋旅館」については、昨年の11月に再訪しました。書籍とは別にその時の話を紹介したいと思います。何といってもこの宿は、映画「犬神家の一族」のロケが行われた宿として有名。ここの“女中”として登場していたのが坂口良子様で、石坂浩二扮する金田一耕介が滞在する、古びた旅館「那須ホテル」として登場します。 犬神家の一族 角川映画 THE BEST [Blu-ray] [Blu-ray]

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