Amazon SQS / SWF / Data Pipeline / AWS Lambdaの紹介 Amazon SQSを使う上でしっておくべき特徴と対策(軽く)

丹内です。 掲題のとおり、SQSを簡単に使うことができるshoryuken gemを使ってみました。 前提 ruby 2.2.4 rails 4.2.5 マネジメントコンソールでSQSの作成 AWSマネジメントコンソールのSQS画面から新規にキューを作成します。 Shoryukenによる負荷が抑えられるよう、Receive Message Wait Timeの設定を忘れないようにしてください。 インストール Gemfileに以下のように書いてbundle installします。 gem 'shoryuken' group :development, :test do gem 'foreman' end あとで解説しますが、railsアプリとは別にworkerプロセスも立ち上げるので、便利になるようforemn gemもインストールしています。 Jobクラスを作成 Shoryuken::Wo
よく訓練されたアップル信者、都元です。AWSでシステム構築をする場合は、Design for failureという考えに基いて、複数AZにまたがる形の冗長構成を組むのがベストプラクティスです。さらに、このように分散させた各インスタンスには、出来る限りマスターを作らない、つまりSPOFとなるインスタンスを避ける構成であるのが理想です。 という話題については以前AWSにおける可用性の考え方というエントリーでも書きました。 可用性 (availability) と拡張性 (scalability) 本題はジョブWorkerですが、WebサーバやDBサーバの可用性と拡張性を先におさらいしておきましょう。 Webサーバ この考えで構築する最も基本的な構成が、Webシステムにおける ELB + Webサーバ の構成です。この構成マルチAZと呼び、片方のAZが丸ごとダウンしたとしても、サービス自体はダウ
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