こんにちは、Azure Identity サポート チームの 高田 です。 本記事は、2025 年 5 月 27 日に米国の Microsoft Entra Blog で公開された The future of AI agents—and why OAuth must evolve を意訳したものになります。ご不明点等ございましたらサポート チームまでお問い合わせください。 我々は今、とてつもなく大きな変化の最初の段階にいるのかもしれません。 今日の AI エージェントは、ソフトウェア エンジニアのコード作成を支援したり、IT の運用チームによるシステムのトラブルシューティングを支援したり、さまざまな分析タスクを処理したりと、すでに目を見張る物となっています。これら特化したエージェントはより多くのことを実現できるようになりつつありますが、我々はその可能性の片鱗をまだ見始めたばかりなのです。次
MCP の便利さを感じる一方、セキュリティに不安を感じる方もいるのではないでしょうか。例えば、公式で提供されている PostgreSQL の MCP では user/password が素のテキストで Config ファイルに記載されていますし、GitHub の MCP でも input で入力受付が可能な VSCode 以外はアクセストークンが Config ファイルに平書きされています。環境変数を使った回避方法もありますが、様々なツールを扱う Config ファイルが誤って Commit などされた場合のダメージは計り知れないものがあります。 MCP Specification の 2025-03-26 版 では、待望の Authorization について仕様が追加されました。本記事では、その内容と実装のアプローチをお伝えします。なお、可能な限り正確に書くよう努めていますが著者はセキ
「パスキー」って何? Webサイトにログインする際に「パスキー」の設定を推奨されることはないだろうか? よく分からないため、[後で]をクリックして設定をパスしたり、途中まで設定して不安になって止めたりしている人も多いと思う。そこで、「パスキー」とはどういったものなのか、仕組みや設定方法などについて解説する。 Googleアカウントにログインする際、「ログインをシンプルに」という画面が表示され、「パスキー」の利用を推奨されたことはないだろうか(一度、パスワードを忘れて、再設定後にGoogleアカウントにログインする際などに表示されることが多い)。 このパスキーとはどういったものなのだろうか? よく分からないため、[後で]をクリックして設定をパスしたり、途中まで設定して不安になって止めたりしている人も多いのではないだろうか。 本稿では、このパスキーの仕組みや設定方法、運用上の注意点などについて
こんにちは、Azure & Identity サポート チームの栗井です。 Microsoft Azure の各種リソース操作や情報取得を行う方法として、多くのお客様に、各種 PowerShell モジュール (Az PowerShell, Microsoft Graph PowerShell SDK、Azure CLI etc…) をご利用いただいています! よくある活用例の 1 つとして、自動実行を目的としたスクリプト ファイルの作成が挙げられます。ここで課題となるのが、認証用のコマンドにどのようにして資格情報を渡すかという点です。いずれの PowerShell モジュールも、最初に認証コマンドを実行しアクセス トークンの取得が必要です。例えば Microsoft Graph PowerShell SDK の認証用コマンド “Connect-MgGraph” では、引数無しで実行すると
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは。サービス統括本部ID本部で認証サービスの開発運用を担当している服部です。 パスワードに代わる新たな認証手段としてパスキーが登場し、多くのサービスでも利用ができるようになってきていますが、みなさんはご活用されていますでしょうか。このパスキーとはパスワードに代わる認証情報で、Fast IDentity Online(FIDO)仕様というFIDOアライアンスによって規格策定されている技術をベースとしています。ヤフーでも2018年から「生体認証でログイン」としてFIDO認証に対応し、2023年よりパスキーをつかった認証にも対応しています。 この記事ではこのFIDO認証の技術的な説明から当時の課題と解決方法、そしてその解決方法を
Note 本記事は、2018 年公開の以下の Blog の内容が、現在の機能/技術にマッチしない内容になってきたことを踏まえ、2023 年現在の機能/技術を元に改めて考え方をおまとめしたものとなります。以前に公開した Azure AD が発行するトークンの有効期間について (2018 年公開) の記事は参考のためそのまま残し、新しく本記事を執筆しました。 こんにちは、Azure & Identity サポートの金森です。 Azure AD (AAD) は、Microsoft 365 をはじめ様々なクラウド サービスの認証基盤 (Identity Provider / IdP) として利用されています。その重要な機能としてユーザーの認証が完了したら、アプリケーションに対してトークンを発行するというものがあります。あるサービス (Teams や Exchange Online、他に Azure
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog 目次 はじめに Yahoo! JAPANが対応したWebAuthnとは WebAuthnとFIDO認証について WebAuthnの処理について 登録と認証の流れ 削除機能 ブラウザーでの実装 navigator.credentials.create()について navigator.credentials.get()について サーバーでの実装 登録(公開鍵の登録) /attestation/optionsの処理 リクエストパラメーター navigator.credentials.create()の引数に必要な値 /attestation/resultの処理 CBORについて attestationObjectについて 公開鍵を作成す
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは!! Yahoo! JAPAN研究所の山口修司です。 突然ですが、生体認証は好きですか? 最近はスマホで生体認証が利用できるようになったので生体認証を使うシーンが増えていると思います。私は、使い勝手的に(以後ユーザビリティと書きます)、パスワードを覚えたり入力したりしたくないので、生体認証が選べるなら積極的に使っています。 Yahoo! JAPANでは、2018年にセキュリティとユーザビリティの両立を目指して、Yahoo! JAPAN IDに生体認証を導入しました。 ヤフー、Androidスマートフォンのウェブブラウザー上でのログインが指紋認証などの生体認証に対応 Webサイトの生体認証の仕組みには、認証に関するグローバ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く