タグ

ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/tokyoeye (2)

  • 日本の皆さん、習近平は「シー・チンピン」でなく「しゅう・きんぺい」でお願いします

    <書籍や雑誌、テレビ番組の字幕で「中国人名の現地読み(中国語読み)」がよく使われている。リベラル派による配慮なのかもしれないが、できればやめてもらいたい> 最近、散歩中のご近所さんに会って長々と立ち話をしていた際に、少々困ったことがあった。 浅田次郎の中国歴史小説が話題に上ったのだが、彼女がどの登場人物のことを話しているのか、さっぱり分からなかったのだ。 「ヅチンチヨンに攻め込んだリイヅチヨンが......」 何度か聞き返して、ようやく「紫禁城に攻め込んだ李自成(明朝を亡ぼした農民反乱軍の指導者)」のことだと分かった。 日の書籍や雑誌、テレビ番組の字幕で「中国人名の現地読み(中国語読み)」がよく使われている。ニューズウィーク日版でも例えば、習近平に「シー・チンピン」とルビが振られているが、あれである。 日中国歴史小説が大好きな私は、これまで井上靖や水上勉、陳舜臣らの作品を数多く読ん

    日本の皆さん、習近平は「シー・チンピン」でなく「しゅう・きんぺい」でお願いします
    hdkINO33
    hdkINO33 2021/06/30
    “聞くところによれば、中国人名の現地読み表記が最初に採用されたのは、2002年の朝日新聞の記事。それがその後、20年近い歳月をかけ徐々に広まってきたようだ。”
  • 世界の銃の半分を所有するアメリカ人、お気に入りの小型ナイフも持ち歩けない日本に思うこと

    <伝統的な工芸品でもある小さなナイフでさえ、持ち歩けば拘留される可能性がある日と銃規制が一向に進まないアメリカは岐阜県関市出身。日刀の制作で有名な町だ。取材の折に、町で受け継がれている伝統的な鍛錬技法である古式鍛錬で作らせてもらった包丁を、今はわが家でチーズや野菜を切るのに使っている。 地元の老舗ナイフメーカーからいただいた折り畳み式のポケットナイフも大切にしている(写真)。これはキーチェーンに付けられるほど小さいもので、これさえあれば、出先でパンやソーセージ、レタスなどを買って、そこら辺のベンチでサンドイッチも作れる。いつでもどこでもプチピクニックができて便利だ。 刃の長さは6センチ以内なので、日の銃刀法の取り締まり対象ではない。でも、正当な理由なしでナイフを持っていると判断されたら、軽犯罪法に抵触し、拘留されてしまう恐れがあるようだ。 例えば鹿児島県警は次のように警告してい

    世界の銃の半分を所有するアメリカ人、お気に入りの小型ナイフも持ち歩けない日本に思うこと
    hdkINO33
    hdkINO33 2021/04/16
    「ローマではローマ人のするようにせよ」
  • 1