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2009年7月16日のブックマーク (3件)

  • 自分の四肢を切断したい人々:BIID症候群と「脳と精神」 | WIRED VISION

    前の記事 ハイブリッド車等はガソリン車より総コストで得か:調査結果 自分の四肢を切断したい人々:BIID症候群と「脳と精神」 2009年7月16日 Alexis Madrigal flickr/wackelijimrooster オーストラリア人男性Robert Vickers氏は、何年も悩み抜いた末のある日、大量のドライアイスを用意して意図的に自分の左脚を傷つけた。外科手術によって切断せざるを得なくするのが狙いだった。 Vickers氏のこの行為は意図的なもので、同氏は病院で目が覚めたら片脚がなくなっていたその時の気持ちを、「究極のエクスタシー」と表現している[リンク先はVickers氏を紹介するABC放送の番組]。 Vickers氏は、精神医学界で近年「身体完全同一性障害」(BIID:Body Integrity Identity Disorder)と呼ばれる障害を持つ、数少ない患者の

  • ペンタゴン、戦場の死体を燃料にする軍用ロボットの開発に着手へ |デジタルマガジン

    ペンタゴン、戦場の死体を燃料にする軍用ロボットの開発に着手へ 2009年07月15日 16:00 photo:Robotic Technology Inc. ペンタゴンが恐ろしいロボットの開発に乗り出しました。ペンタゴンが最近契約したメリーランドのロボットテクノロジー社。この会社は、発見した有機物を体内に取り入れて燃料にするロボットの開発に取り組んでいます。 そのロボットの名前は『EATR』。『EATR』は有機物から環境エネルギー抽出し、燃料として摂取することができると会社のウェブサイトには書かれています。環境エネルギーといえばバイオエタノールが思い浮かびますが、『EATR』が“べる”ものはトウモロコシやさとうきびだけではありません。 草や木などの植物はもちろん、古い家具、そして動物の死体さえもエネルギーとして取り入れることができます。戦場で豊富に溢れている有機物のエネルギー源

  • 産総研の女性型ロボ「HRP-4C」開発者座談会(その1)

    3月16日に発表されたヒューマノイドロボット「HRP-4C」。ほとんど人間サイズのプロポーションを持ったボディと女性顔の外見に、国内外から多くの注目が集まった。 いっぽう、注目されたのは主に首から上ばかりで、首から下の胴体部分の細さや制御技術に関してはあまり言及されていないようにも見える。「HRP-4C」は唐突に生み出されたロボットではなく、これまで積み重ねられて来たヒューマノイド技術の研究の「流れ」のなかで誕生したものだ。「HRP-4C」を開発した独立行政法人 産業技術総合研究所(産総研)知能システム研究部門ヒューマノイド研究グループから4人の方に集まって頂き、座談会スタイルで「HRP-4C」開発後の反響や開発経緯、そして今後について、話を聞いた。 なお、敢えて「座談会スタイル」での取材をお願いしたのは、ざっくばらんに話を伺いたいと考えたからである。話が多少前後するところもあるが、複数の