任天堂が昨年3月3日に発売した家庭用テレビゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」。 家庭用ハードとはいっても単なる据え置き機にはとどまらず、携帯して屋外に持ち出すことも可能で、最大8台までのマルチプレイが楽しめるのが特徴だ。そのほか、「Joy-Con(ジョイコン)」と呼ばれる2つのコントローラーを本体から分離させ、片方を遊び仲間に“おすそわけ”して一緒に遊ぶこともできる。 その画期的な仕様で話題を集め、瞬時に大ヒット商品となったスイッチは、昨年12月10日時点で全世界販売台数が1000万台突破と、わずか9カ月で大台に到達している。だが、あまりの人気のゆえに日本では発売直後から品薄状態が続き、「どこの店に行っても売っていない」と途方に暮れる購入希望者が相次いだ。 そんなスイッチだが、昨年のクリスマス頃を境に、入手しやすくなったという声が上がっている。筆者は実際、大