HTML/CSS+JavaScriptでiPhone/iPadアプリを開発できるNimbleKit。前回に続き、NimbleKitを使った簡単な地図アプリの作り方を解説します。 最近のWebブラウザーではHTML5の実装が進み、多くのブラウザーではGPSなどから位置情報を取得する「Geolocation API」を利用できます。Geolocation APIはNimbleKitでも利用できますが、実際にアプリケーション化して実行してみるとうまく動かない場合があります。 そこで、今回はNimbleKitに用意されている機能を使って、地図上に現在地を表示する方法を紹介します。iPhone標準の地図アプリのようなピン(マーカー/アノテーション)も表示してみましょう。 現在地を取得し地図上に表示 NimbleKitでは、現在地を求めるgetUserLocation()メソッドを定期的に呼び出すこと
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