タグ

表現と研究に関するheatmanのブックマーク (5)

  • 4000万人を殺したというチンギス・カンは地球の温度を下げたか?

    軍が通り過ぎたあとを指して「草一残らない」というような表現もありますが、「国破れて山河在り」「夏草や兵どもが夢の跡」というように、戦により荒らされ人が住まなくなった土地には、やがて草木が生い茂るもの。では、実際に地球の気候に影響するほど大規模な森林再生を促すには、一体どれだけ人口を減らせばよいのでしょうか? カーネギー研究所とマックス・プランク研究所の科学者たちにより、これまで知られていなかった征服者のグリーンな側面が明かされています。 詳細は以下から。How Genghis Kahn cooled the planet 「人間の活動が気候へ影響するようになったのは化石燃料の発見にともなう産業革命以降のこと、というのはよくある誤解です」とカーネギー研究所の環境科学者Julia Pongratz博士は述べています。「実際には、農耕のために森林を開拓し地球表面の植生を変えたことにより、人間は

    4000万人を殺したというチンギス・カンは地球の温度を下げたか?
  • 「ホラー映画効果」を利用しオスがメスにアピールする鳥

    by jmcgross デート映画を見るとき、「怖がって抱きついてくれたりして……」と期待してホラー映画を選んだ経験のある人も多いかもしれません。 「怖くてドキドキしている時に頼りになるところ見せて、どさくさに紛れてあわよくば……」という人間の下心と似たような作戦で、捕者などの脅威を利用してオスがメスにアピールする鳥がいるそうです。 詳細は以下から。Using Fear to Flirt: The “Scary Movie Effect” « Science Life Blog « University of Chicago Medical Center シカゴ大学の進化生態学者Stephen Pruett-Jones准教授は、20年間にわたりオーストラリアとアメリカを行き来してムラサキオーストラリアムシクイの生態を研究してきました。 ムラサキオーストラリアムシクイは、オスとメスのつが

    「ホラー映画効果」を利用しオスがメスにアピールする鳥
  • 卒論に今から使える論文表現例文集(日本語版)

    英語で論文を書かなくてはならない研究者(たまごを含む)のために、英語論文の表現例文集がたくさん出版されている。 というのも、論文には、その構成にも言い回しにも〈定形〉がある。 自分の頭で一からひねり出すよりも、おきまりのパターンを活用した方がはやく良い結果を得られる。 普段、論文を書いていない、というか今まで書いたことがない人は、論文の書き方についてストックがないのだから、例文集から「借文」した方が効率的である。 当は論文を書くのに先立って、他人の書いた論文をある程度読めば、そうしたパターンは自然に頭に入ってくるものである。 しかし「あるべき論」だけでは地球は回っていかない。誰もが夏休みの宿題を7月中に終わらせる訳ではないのだ。 以下、「借文」できるよう、論文に使われる表現・例文を集めてみた。 あまりボリュームがあっても使いにくいだろうから、数は絞りに絞ってある。 より多くの表現が必要な

    卒論に今から使える論文表現例文集(日本語版)
  • 「蓄光シートディスプレイ」という斬新なアイデアに脱帽!(動画)(追記あり)

    「蓄光シートディスプレイ」という斬新なアイデアに脱帽!(動画)(追記あり)2010.08.26 23:00 メディアアーティストの真鍋大度さんの新作です。 これは凄いアイデア! 写真が映し出されているのは、なんと蓄光シート。 この蓄光シートはハンズなんかで売っている、ごく一般的なものです。 蓄光シート上の光がフェードアウトするまでの時間を計算し、時間差を置いてレーザーを当てることで、色の階調を表現し、撮影した画像を映し出します。 レーザープロジェクションを用いた表現は使い古されていた感じがありましたが、この表現の仕方は非常に斬新ですよね。目新しくない技術でも、少し視点を変えればクールで新しいことが出来ちゃうんだっていうことを示した素晴らしい作品だと思います。 (追記) この作品は、眞鍋さんと石橋素 (いしばし もとい)さんの共同制作によるものです。 石橋さんのサイトはコチラ [DAITO

    「蓄光シートディスプレイ」という斬新なアイデアに脱帽!(動画)(追記あり)
  • 「なぜ人を殺してはいけないの?」に、ニーチェがマジレスしたら - 誰が得するんだよこの書評

    どうなるんだろう。 というわけで、ニーチェ「善悪の彼岸・道徳の系譜」の解説です。ニーチェは哲学や政治学をやるのなら必読だと思うのですが、いかんせん文学的な表現が多すぎて何を言っているのかよくわかないと投げ出す人もいるんじゃないですかね。というわけでニーチェの思想で一番使える「相対主義」にしぼって説明します。 通常の哲学とニーチェの哲学の違い 哲学は形而上学とも呼ばれています。メタフィジカルな学問だというのです。つまり物理的・現実的(フィジカル)なことにたいしてどのように人間が取り組むかという、現実(フィジカル)より上位(メタ)の構造・ルールについて研究するのです。たとえば、人間の肉体がどのような仕組みで動いているかというのはフィジカルな話ですが、人間はどのように生きているのか・どう生きるべきなのかというのは、メタフィジカルな話です。 さて、ニーチェがやっているのは通常のメタフィジカルな話で

    「なぜ人を殺してはいけないの?」に、ニーチェがマジレスしたら - 誰が得するんだよこの書評
  • 1