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ブックマーク / blog.livedoor.jp/lalha (5)

  • 人生のパフォーマンスチューニング : 小野和俊のブログ

    プログラマーはソフトウェアを開発する際、無駄な処理や非効率的な処理を極力排除しようとする。この意味においてプログラマーは処理の効率化の専門家であると言える。ならば私たちプログラマーはソフトウェアだけでなく、自分自身の人生についてもパフォーマンスチューニングできるはずだ。 プログラムでしばしばパフォーマンスのボトルネックになるのは、「ループの中の処理」だ。例えば10万行10列のデータを1列ずつ処理していくようなループ処理の中身を1ミリ秒速くすれば、全体で約16分の速度向上が見込める。 人生においても、実行頻度の高い処理はパフォーマンスチューニングの効果を得やすい。 例えば職種を問わず毎日2回ずつ実行される処理として、通勤がある。通勤のチューニングにより、営業日が月に20日だとして、もし通勤を片道30分短縮できれば、月20時間の時間を得ることができる。具体例として私の場合、「通勤を徒歩10分以

    人生のパフォーマンスチューニング : 小野和俊のブログ
    heatman
    heatman 2014/01/12
  • UX/UIデザインガイドライン : 小野和俊のブログ

    このところ、アプレッソの中でも、MIJS製品技術委員会でも、自分たちのソフトウェアのUX/UIをブラッシュアップしていくためにどんなことができるのかをディスカッションしている。 UX/UIデザインガイドラインとして各社の推奨する指針をまとめたものがWebで公開されているので、プログラマーであれデザイナーであれ、ソフトウェアの画面設計に何らかの形で携わるのであれば、基礎知識として主要なものには目を通し、プログラマーがデザインパターンの用語で手短にコミュニケーションが取れるのと同じように、「ここは○○ガイドラインの△△パターンを使うのはどうかな?」というような会話ができるようにしていきたいと思っている。 ■ Apple ・アップル ヒューマンインターフェースガイドライン ・iOSヒューマンインターフェースガイドライン(PDF) ・iPadヒューマンインターフェースガイドライン(PDF) ■ M

    UX/UIデザインガイドライン : 小野和俊のブログ
  • 小野和俊のブログ:「7つの習慣」の研修を終えて - アンパンマンと依存の世界を巡る考察

    アプレッソは二代表制で営業・マーケティングはIBMで長年営業をやっていた長谷川、技術や製品計画は私が担当しているのだが、長谷川から、以前受けた「7つの習慣」のトレーニングがとても良かったので、会社のためというよりも社員一人一人の人生にとってプラスになるだろうから受けてみてはどうか、という提案があり、社員全員で受講することになった。第一弾ということで私を含む役員・マネージャー全員が先日、研修を受けてきた。 7つの習慣」に基づいた内容のものとなっている。書籍の副題が「個人、家庭、会社、人生のすべて − 成功には原則があった」とされているだけあってその内容は仕事に留まらず個人間の人間関係や家庭生活など人生の様々な場面で共通して通用するものとなっており、ライフハックや成功の秘訣、ハウツー、自己啓発的な内容の書籍等を胡散臭く感じやすい私から見ても納得できる内容ばかりで、厚みがあり、奇をてらわず王

    小野和俊のブログ:「7つの習慣」の研修を終えて - アンパンマンと依存の世界を巡る考察
  • あえてNoSQLでクラウド上にエンタープライズアプリを作ってみる : 小野和俊のブログ

    RDBMSとNoSQLを巡る議論でいつも私が違和感を感じるのは、RDBMSに固執しようとする人と、NoSQLに固執しようとする人と、それぞれが極端にどちらかを擁護し、極端にどちらかの長所や可能性に対して目を瞑ろうとしているように見受けられることである。 これまでRDBMSを業務で使ってきた人にNoSQLの制約の話をすると、大抵の場合、「そんなのじゃ業務には使えない」という反応が返ってくる。特に即時一貫性が保てないという話をすると「まったく使い物にならない」と脊髄反射的に拒否反応を示されることが多い。 私が思うに、クラウドがシステム構築で活用されていくのに比例して、これからは「RDBMSとNoSQLを適材適所で使い分ける」ことがこれからのアーキテクトに求められるのではないか。 これまではRDBMSがあったから何もかも一貫性が保障されていた。だが、当にそこまですべてのデータに即時一貫性が必要

    あえてNoSQLでクラウド上にエンタープライズアプリを作ってみる : 小野和俊のブログ
  • 人を萎縮させるやり方はその人の価値を下げる : 小野和俊のブログ

    はてなの近藤さんのブログの「怒る必要などない」というエントリーで、京都ではてなと同じビルに入っていた歯医者さんの引退飲み会に参加して、引退する彼の「怒る必要などない」という話を聞いたことが紹介されている。 先生が30代の頃は毎日スタッフのミスをメモし、診察時間が終わるとそのスタッフを怒っていたそうです。ところがある時、「怒る必要などない」ということを悟り、対等な人間として接するように変わったそうです。それから入ったスタッフの方の多くは、10年以上も勤務され続けたそうです。怒るのは自分の自信のなさの現れである、と仰っていました。 私個人としては、社内で人のことを「○○君」と呼ぶことにも抵抗があるタイプの人間で、「上司が部下を○○君と呼んだりしてるけど、もし立場が逆転したらどうするつもりなの?」と素朴に思ったりしてしまうわけだが、取引先や社内の関係者に対して、冷静な言葉を保てず、怒ったり威圧す

    人を萎縮させるやり方はその人の価値を下げる : 小野和俊のブログ
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