身長1.5メートル、体重0.039トン~ 高齢化社会により激減する労働力を憂慮し、川田工業と産総研が総力を結集して開発しているのが人間型労働ロボット、通称レイバーロボ。人間社会が人間の大きさに最適化されていることを鑑み、人間とほぼ同じサイズで実装。人間の労働を代行することを目的としています。今回開発されたHRP-4の特長はそのデザイン。スリムで39kgと軽量なので、人が入るところならスイスイいけそう。 ほら、ジュースをつぐのだってたやすいですよ。日本のロボットの歴史はからくり人形の時代から、飲み物をふるまうと相場がきまってますからね。ただ気になるのは片腕の可搬重量が0.5kgってところ。500mlのジュースを持つのが限界ってことでしょうか。 心臓部となるOSは Linuxカーネルを使用、オープンソースを有効に活用して開発を効率よく進められます。あくまでも開発プラットフォームということなので
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