各国間の標準化と規制を確立することを目的としている国際機関「ITU(国際電気通信連合)」がモバイル通信でありながら、Bフレッツなどの現行の一般的な光ファイバー回線(100Mbps程度)を上回る超高速通信を実現する「第4世代携帯電話(4G)」の通信方式として「WiMAX 2」と「LTE-Advanced」の2つを正式に選定しましたが、ソフトバンクモバイルが本日、4Gにつながる「複数基地局協調伝送方式」の実証実験を行うことを発表しました。 詳細は以下から。 複数基地局協調伝送方式向け予備免許の取得および実証実験について | ソフトバンクモバイル株式会社 ソフトバンクモバイルのプレスリリースによると、同社は12月2日に隣接する基地局が協調制御して移動局と送受信を行う「複数基地局協調伝送方式」の無線通信システムに関する実験試験局の予備免許を取得したそうです。 「複数基地局協調伝送技術」は隣接する基
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