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2008年2月24日のブックマーク (3件)

  • JASRACがアーティストから搾取しているという誤謬 - P2Pとかその辺のお話@はてな

    アーティストはJASRACから搾取されている、という批判をよく耳にするけれど、かなり違和感を覚えたりする。その第一の理由としては、JASRACとアーティストが直接著作権の信託契約を結んでいることはほとんどないということ。他によく耳にする批判として、JASRACが音楽の流通を阻害しているのだ、JASRACはアーティストの敵だ、という感じのものがあるのだけれど*1、音楽配信やネットラジオで音楽の利用がうまく進まず、それによって利益が生み出されない状況はアーティストの不利益でもあるとは思っているものの、それが主としてJASRACのせいだとは思えないんだよね。この辺のことを考える上では、JASRACの管理する音楽著作権と、JASRACの管理していない著作隣接権を分けて考える必要がある。 音楽著作権と隣接権の問題って、作詞作曲者とマネジメントとの契約、演奏者とマネジメントとの契約、マネジメントと著作

    JASRACがアーティストから搾取しているという誤謬 - P2Pとかその辺のお話@はてな
    heatwave_p2p
    heatwave_p2p 2008/02/24
    JASRACに対しても、パブリッシャーに対しても、レコードレーベルに対しても、かなり批判を抑え目に書きました。「ん?」と思う箇所にこそ、問題があると思うのですよ。書いててストレス溜まったもの。
  • 分け入つても分け入つても本の山 引用問題その6

    ≪ 2008/10  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  ≫ Navigation LIST はじめに結論を書いておくと、わたしは ブログの無断引用反対派ではない! 無断引用をマナー違反だと思っているわけではない。 だが、無断引用をする「正当な権利」があるとまではいえないのではないかと思っている。 書籍の引用に関しては著作権法で定められている。 したがって「の山」における書物からの引用を、無断ではないか、矛盾している、 と批判するのはふたつの意味でおかしい。 そもそもわたしは無断引用を認めている。 さらに書籍からの引用は、新メディアのブログとは異なり長い歴史があるため、 一般的な共通了解が形成されている。 ひるがえってブログは近年、誕生した情報

    heatwave_p2p
    heatwave_p2p 2008/02/24
    典型的なすっぱい葡萄。「相手は馬鹿だから理解できない」/もう少し優しい言葉を選べないのかな・・・悲しくなってきちゃう。
  • 分け入つても分け入つても本の山 引用する権利はない

    ≪ 2008/10  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  ≫ Navigation LIST コメント欄を見ると、まだ引用する権利があると思っているかたがいるようである。 何度も繰り返すが、引用する権利はない。 権利という言葉を突きつめれば、法で保障された個人の権益のことである。。 引用する権利があると主張するものは、どこの法にそう記載されているか示してほしい。 著作権法は、著作者の権利を守るための法律で、 引用者の権利については触れられていない。 たしかに引用について書かれているが、 それはこのような引用ならば著作者の権利を侵さないで済むという規定に過ぎない。 引用してはならないと言っているのではない。 引用する権利などは存在しないと述べている

    heatwave_p2p
    heatwave_p2p 2008/02/24
    ん?そもそも引用が制限されているんじゃなくて、その部分で著作権が制限されているのでは?/そもそも著作権法は公益のための法律だと思ってんだけどなぁ。