JAX-RSを使うとRESTFullなWebサービスがさくっと作成できるらしい。ということで試してみました。 概要 Webサービスを公開するまでの手順は以下の通りです。 JAX-RSの実装(Jersey)をダウンロード Webサービスとするクラスを書いて、アノテーションを付ける。 HTTPサーバーを起動するランチャを書く。 作成したクラスをコンバイルして実行。 以上。JAX-WSでWebサービスを作るよりもさらに簡単です。 1.JAX-RSの実装(Jersey)をダウンロード JAX-RSの実装であるJerseyをSunのサイトからダウンロードします。mavenのリポジトリも公開されているみたいですが、とりあえずzipになっているものを取得して使用しました。ダウンロードして展開し、lib以下のjarをパスに通せば開発環境の用意は完了です。 2.Webサービスクラスを書いて、アノテーションを