tl;dr 私は以前、NeovimでモダンなPython環境を構築するという記事を投稿しました。 上記記事の投稿から1年8ヶ月が経過し、LSPや新たなVimの機能などによりVimを取り巻く環境には次々と大きな変化が訪れていることを日々感じており、VimConf 2019に参加したことでその感覚はより強い確信へと変わりました。 以前から上記記事の内容は最新の状態に則しておらず、現状を踏まえた新しい記事を書く必要性は感じていました。 本記事を書くにあたり前記事に対して上書きすることも考えたのですが、あえて別記事にすることで、 この数年でVimの開発環境にどれほどの変化が起こったのか。 以前との対比を残すと面白いのではないか。 と思いv2として新しく本記事を書くことを決めました。 Language ServerによりPythonのインテリセンスを提供する Vimに訪れた最も大きな環境の変化として
vim + syntastic + mypyを使ってPython 3.5から正式に入った型アノテーションを実感する。環境はOSX 10.10.5。 Python 3.5の準備 $ brew update $ brew install python3 $ ls -l $(which python3) lrwxr-xr-x 1 achiku staff 35 6 9 17:10 /usr/local/bin/python3@ -> ../Cellar/python3/3.5.0/bin/python3 $ ls -l $(which pyvenv3.5) lrwxr-xr-x 1 achiku staff 38 10 19 01:35 /usr/local/bin/pyvenv3.5@ -> ../Cellar/python3/3.5.0/bin/pyvenv-3.5 virtualenv環境
2016 - 05 - 30 MacVimでPythonの開発環境を構築する (2016/夏) どうも、お久しぶりです。 最近暑くなってきましたね、ちょっと早いですがタイトルは夏にしちゃいました。 MacVimで Python /Python3の開発環境を構築したいと思いましたが、過去に同環境を構築できた方は見当たりませんでした。 私もうまくいかず諦めかけていましたが、MacVimやMacVim-KaoriYaのメンテナーであるsplhack氏が構築ガイドを公開してくださったので試してみたいと思います。 この記事は現時点での情報整理のために書いています。 少しだけ解説を入れていますが分かっている人向けに書いてある部分もありますので、ご不明点などありましたらお問い合わせください。 また、ファイルの編集を行う場合は実際の変更も載せるようにしますので、ご参考にしていただければと思います。
先日からVim本体のパッケージ機能を使い、プラグインマネージャは使わない生活をしています。 とはいえプラグインのアップデートやヘルプの生成は手作業では面倒なので、そのあたりを処理してくれるPythonのスクリプトを書きました。 始めはdotfileをgit管理(今まではhgで管理してbitbucketに置いてました)にしてプラグインをsubmoduleにすれば十分かと思ったのですが、やってみたら意外と面倒でした。 Pythonで書いたのは、自分の場合VimがあるところならまずPythonもあるというのと、3.4で入ったpathlibというパスをいい感じに扱えるライブラリを使ってみたかったからです。 この記事を書きながらログ周りやオプションを整備してリファクタリングもしましたが、あくまで自分用に書いたスクリプトなので機能は最低限です。 gitにしか対応していませんが、パッケージ機能を試したい
背景 VimでのPython開発環境構築 これまでPythonのプログラム開発は PyCharm で行ってきましたが,Vimに乗り換えようと試行錯誤しているところです.開発環境を整備していくなかで,PEP8を遵守するようにコードを自動で修正するプラグイン hachibeeDI/vim-operator-autopep8 がPython3でうまく動作しないことが分かりました.初心者なもので,自分の設定が間違っている可能性もあります.ただ,せっかくなので,GitHubの練習も兼ねて,はじめてのVimプラグインを作成してみることにしました. [参考URL] GitHub のフォーク (fork) とプルリクエスト (pull request) の使い方 Windows 10にGVimベースのPython開発環境を構築する(1)インストール偏 Python 3で動かないわけ hachibeeDI/
遅くなりましたが、Python 3.4.0がリリースされましたね。とりあえずインストールして(手順はBeta版と同じ)仮想環境で使ってみました。普通に使うには問題ありませんでした。 私はPythonのコードはvimで書いていますが、jmcantrell/vim-virtualenvで仮想環境のpython3.4を使った時はjedi-vimを使った補完が上手く動きませんでした。というわけで、vim-virtualenvがPython3の仮想環境で上手く動かなかったので、フォークして(強引に)修正した話です。以下、python3.4は関係なく(3.3でも同じ)、vimの話です。 フォーク版: miyakogi/vim-virtualenv vim-virtualenvとjedi-vimの参考記事 jedi.vim で virtualenv を使ってる場合の補完 - Memo vim + jed
B! 119 0 0 0 Python用の環境設定について最近更新したので経過メモ。 特にVimのプラグインとかについて。 外部コマンド Vim シンタックスハイライト等 インデント 補完 畳み込み 外部コマンド 文法チェックをしたり pep8 に準拠するような作法に整えたりするために Pythonスクリプトをチェックするコマンドとしては pytest が便利です。 pytest本体ではpep8までチェックできませんが、 pytest-pep8 も入れる事でpep8についてまでチェックできる様になります。 $ pip install pytest-pep8 で必要な物を全てインストールしてくれます(pep8やpytest等)。 使い方は $ py.test --pep8 target.py 等と、.pyファイルを与えるかディレクトリを与えると そのディレクトリ内の.pyファイル全てをチェッ
vim で様々なプログラミング言語の文法チェック(syntax check) を 自動で行ってくれるプラグイン「Syntastic」ですが そのまま python ファイルに適用すると不要な警告まで色々出てしまい少々うっとうしいです。 ので、Syntastic と、今回は syntax checker として pylint を採用したので 両者の設定方法を調べてみました。 Syntastic のインストール NeoBundle を使えば、簡単にインストールできます。 .vimrc NeoBundle 'scrooloose/syntastic' また、以下は Syntastic の README に書いてあったオススメ設定だそうですが ここではコメントアウトしときます (.vimrc に記述) """ Recommended settings """ see https://github.
Ubuntu 14.04 + Vim 7.4.507 でPythonインターフェイスとPython3インターフェイスを同時に使えるようにします。 筆者はUbuntuを使いましたが、Debian系のディストリであれば同じ方法でできると思います。 この記事は素人がよく理解せずに書いています。色々とアレな方法な気がします。何が起きても自己責任でお願いします。 [2014/11/14 追記] Pyenvを使う方法をコメントで教えていただだきました。 VimのPythonで2/3系両方使えず困っていることがある方は、下記のid:lambdalisueさんの記事をご参照ください。 え?君せっかく Python のバージョン管理に pyenv 使ってるのに Vim の補完はシステムライブラリ参照してるの? - Λlisue's blog はじめに 半年ほど前の記事(Debian: vimでPythonと
訳あってVimでのシンタックスチェックをSyntastic + pyflakes-vimからosyo-manga/vim-watchdogsに置き換えたらかなり快適になったので紹介したいと思います。 これまで Vimでのシンタックスチェックは主に Syntastic を使い、Pythonを書く時は pyflakes-vimをフォークして少し修正したもの を使っていました。 Syntasticは対応しているファイルタイプは多いのですが、保存しないとチェックできなかったり少し動作が重かったりする(特にWindows環境)ところが不満でした。 なので、書くことの多いPythonではSyntasticを使わず、ほぼリアルタイムでチェックできるpyflakes-vimを使っていました。 特にFlaskなどでサーバーをデバッグモード *1 で走らせていると、シンタックスエラーのあるファイルをうっかり保
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