久美子は数々の困難を乗り越えながら、成長していった。「最終楽章」では3年生、部長になった。これまで積み重ねてきた思いを大切にしながら、再び久美子、作品に向き合った。 「『テーマはフレッシュ』とも言われて、1年生のときを顧みるようにお芝居を継承しようとしました。みんなで、昔に心を寄せながら演じ直したりもしています。久美子は3年生になって、私たちもその間に時間を過ごしているので、キャラクター同士の関係性と私たち(声優陣)の関係性も近くなっています。これまで、スタッフの皆さん、楽器の演奏チームの皆さんともお会いできる機会をいただいていましたし、10年かけてすごくいい空気ができ上がっているんです。その思いを感じながら演じていました」 ◇同じところで涙が… 神回の裏側 第3期は、さまざまな名場面が生まれた。久美子だけでなくさまざまなキャラクターの思いが交錯し、クライマックスに向けて物語が進んでいった

