ブックマーク / cyzowoman.jp (7)

  • 今さら聞けない「慰安婦」問題の基本を研究者に聞く――なぜ何度も「謝罪」しているのに火種となるのか

    林博史・関東学院大学教授 「慰安婦」はいなかったとする「否定派」の主張を、資料の検証や元「慰安婦」の聞き取りを行っている歴史学者、政治学者らが反証し、問題の争点を浮上させた映画『主戦場』。4月から上映している東京・渋谷の映画館イメージフォーラムではいまなお終映日未定のロングランとなっており、現代ではアンタッチャブルとなりつつあった「慰安婦」問題への関心が高まっている。 また、現在開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」内の企画展「表現の不自由展・その後」で展示されていた少女像(※1)について批判が殺到、脅迫やテロを予告するようなファクス・電話が相次いだため、展示開始からわずか3日で同企画展自体が中止となった。これついては、「表現の自由」の制限のみならず、歴史を歪曲する動きが表出したことも懸念すべき点だといえよう。それを裏付けるように、大阪市の松井一郎市長は8月5日に記者団に対し、

    今さら聞けない「慰安婦」問題の基本を研究者に聞く――なぜ何度も「謝罪」しているのに火種となるのか
  • 「女は泡吹いて倒れた」カラテカ・入江、吉本芸人レイプ疑惑ネタで、客席ドン引き!?

    『後輩力 凡人の僕が、友だち5000人 になれた秘けつ』/アスコム 幅広い人脈をウリに、今月には自身がホストを務めるイベント『~24時間ノンストップフェス~TOKYO IRIE CONNECTION 2013』を開催するなど、順調な芸能活動を送っているカラテカ・入江慎也。だが、先日あるトークショーで披露した「オフレコトーク」が原因で、関係者の間では「要注意人物」に指定されつつあるという。 問題となった発言がされたのは4月下旬、都内で行われたお笑いコンビ・Hi-Hiのトークライブでのこと。スペシャルゲストとして出演した入江だったが、そこで自身に降りかかった「唯一のスキャンダル」をネタにしてしまったそうだ。 「過去週刊誌で報じられた『レイプ疑惑』についてです。それまでは、入江独特の『ためになる話』を披露して会場も盛り上がっていたのですが、この一件を笑い話として披露したところ壇上から客席まで完全

    「女は泡吹いて倒れた」カラテカ・入江、吉本芸人レイプ疑惑ネタで、客席ドン引き!?
  • 絵本・児童書の“萌え絵”論争――「子どもに悪影響」の声に、児童文学評論家が反論|サイゾーウーマン

    『にんぎょひめ (せかいめいさくアニメえほん) 』(河出書房新社) 幼い頃に慣れ親しんだ絵や児童書が、イメージと異なる新しい絵柄の表紙で書店に並んでいるのを見て、違和感を覚えた――。そんな経験をしたことはないだろうか。特に最近は“萌え絵”と呼ばれるタッチのイラストが使われた作品が増えたことから、「児童書の表紙にふさわしくない」「感受性や想像力が養われなくなりそう」などと、ネット上で物議を醸しているようだ。そこで今回、児童文学評論家の赤木かん子氏に、絵や児童書の“萌え絵化”の是非について見解を伺った。 に美しさを求めるのは日の国民性 日のアニメやゲームなどに使用されることが多い“萌え絵”。その詳細な定義は定まっていないが、「特徴的な大きな目」「等身が低い」「髪色がカラフル」「アニメ調の雰囲気」といったタッチの人物画を指すケースが多い。見る者に“萌え”を感じさせるとしてその名がついた

    絵本・児童書の“萌え絵”論争――「子どもに悪影響」の声に、児童文学評論家が反論|サイゾーウーマン
  • 「調教されて風俗入り」は意外と多い? “家畜部屋”で暮らした女性の“リアル”な過去とは

    そのスマホ広告は、誰でも1度は見たことがあるはずだ。可愛らしくポップでライトなテイストの、風俗嬢が主人公の漫画広告を。引き込まれるように思わずクリックした人も少なくはないだろう。 どこにでもいる地味女子の、風俗嬢としての日常を描いたコミックエッセイ『リアル風俗嬢日記〜彼氏の命令でヘルス始めました』(竹書房)。 リリースされるや、電子コミックサイト「めちゃコミック」の総合週間ランキングでナンバー1にランクインし、現在も高順位をキープ。5月17日には単行第2弾も発売される同作は、作者であるΩ子さんの実体験がベースとなっている。 「彼氏の命令」という、聞けば聞くほど理解しがたい“風俗入りしたきっかけ”や、世間一般のイメージにある“やさぐれて闇を抱えた風俗嬢像”を塗り替える、仕事に対する思いなど、リアルな音をΩ子さんにうかがった。――同作が漫画化された経緯を教えてください。 Ω子さん(以下、Ω

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  • 秋元康、「フライデー」にブチ切れ! “組閣ごっこ”写真で「講談社からAKBが消える」!?

    「秋元康ってやっぱりヤバそう」と痛感させられる1枚 6月26日発売「フライデー」(講談社)に掲載された、安倍晋三首相とともにAKB48総合プロデューサー・秋元康氏、幻冬舎・見城徹社長らが写った「組閣ごっこ写真」が波紋を呼んでいる。同記事では、旧官邸で撮影されたという写真とともに、秘密会合の様子や安倍首相が「五輪について知恵を借りたい」と秋元氏に対して要請したのでは、との推測も伝えられた。 「この記事が原因となって、現在『フライデー』はAKB関係のイベント取材は一律NGとなってしまいました。これまでも、1~2日の出入り禁止といった話は何度か聞きましたが、10日以上たっても取材NGが解消されないのは前代未聞の異常事態。しかも“圧力”は『フライデー』に対してのみではなく、発行元の講談社にまで及んでいるそう。同社で企画していたAKBメンバーの書籍出版計画は白紙化してしまい、さらには『ヤングマガジン

    秋元康、「フライデー」にブチ切れ! “組閣ごっこ”写真で「講談社からAKBが消える」!?
  • やしきたかじん『殉愛』、業界評は「取材不足」も……幻冬舎は「バカ売れ」とお祭りムード

    『殉愛』(幻冬舎) 『永遠の0』『海賊とよばれた男』(ともに講談社)などの著者・百田尚樹が手掛けた、やしきたかじんさんについてのノンフィクション『殉愛』(幻冬舎)。亡くなる3カ月前に結婚した32歳下の・さくらさんの素性や、たかじんさんが遺したとされるメモの真偽など、数々の疑惑の目が向けられ、ネットでは大炎上している。一方、通常であれば一番にいつく各週刊誌は沈黙中。その理由は、「百田のを出している出版社は、百田を叩けない」(書籍編集者)という“文壇ルール”によるもので、実際には同作には出版業界内からも非難ごうごうだという。 「うちの社では、あんなは絶対に出さない」と憤るのは、ある書籍編集者だ。 「ノンフィクションをうたっておきながら、裏取りしなければならないことも一方的に書いていて、ひどい作りになっています。たかじんさんの娘や元マネジャーを悪者にして、犯罪者呼ばわりまでしていますが

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  • 壇蜜の過激なセックス観から浮かび上がる「できる中堅一般職OL」像

    『蜜の味』/小学館 ――タレント。それは教祖というべきタレントと信者(=ファン)をつなぐ“経典”。その中にはどんな教えが書かれ、ファンは何に心酔していくのか。そこから、現代の縮図が見えてくる……。 グラビアなど、脱ぐ仕事を生業とする人は、果たして当にエロいのだろうか。グラビアがオトコの欲望を満たす「仕事」である以上、「演技力」が重要なのではないか。 現在大ブレイク中の壇蜜は、そんな疑念を抱かせる1人だ。基はノーパン、初の主演映画『私の奴隷になりなさい』での初日には、観客に脱いだパンツを投げてみせ、『5時に夢中!』(TOKYO MX)ではМ字開脚を披露する。壇蜜は、当に人が言うように「24時間ハァハァしてる変態」なのだろうか? 壇の初エッセイ『蜜の味』(小学館)は、その答えを知る手掛かりとなるだろう。 書は壇の少女時代から、グラビアでブレイクするまでの道程が記されている。初体験の

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