ブックマーク / sisoa.hatenablog.com (17)

  • フリッパーズの名曲MVは,あのヒット曲の元ネタか - 音楽と服

    最近,フリッパーズ・ギターを聴いている。 フリッパーズ・ギターと言えば,小山田圭吾と小沢健二のユニットだ。 私はコーネリアスは聴いたことがないけれど,小山田が所属していたメタファイヴは大好きだし,小沢健二も個人的にかなり愛聴していたので,この二人が昔組んでいたユニットなので,どんな音楽を鳴らしていたのか,以前から気にはなっていた。 sisoa.hatenablog.com sisoa.hatenablog.com ・・・・・・・・・・・・・・・・ それが先日,たまたま天神に行く用事があって,時間があったのでタワレコに立ち寄ってみると,フリッパーズのCDが一枚だけ置いていたのだ。 それが,彼らのセカンドアルバム「カメラ・トーク」だ。 CAMERA TALK アーティスト:FLIPPER’S GUITAR,DOUBLE KNOCKOUT CORPORATION PSC Amazon Amazo

    フリッパーズの名曲MVは,あのヒット曲の元ネタか - 音楽と服
    hei_bon
    hei_bon 2023/03/04
    フリッパーズ、ド直撃世代なので懐かしいです。「渋谷っちゅうところには、なんちゅうしゃれた音楽があんだ」みたいな感じで聞いていました。ただ、わたしは後追いで、カヒミ・カリィからのフリッパーズでした。
  • 200回目の御礼 - 音楽と服

    おかげ様で,この記事が200記事目になります。 前回,100記事記念に,これまでの記事で登場回数が多かったアーティストをランキングで紹介するという試みを行いました。 sisoa.hatenablog.com ということで,今回も101記事〜199記事までで,登場したアーティストの回数を集計してみました。 「音楽と服」というコンセプトながら,この半年ほどの音楽的嗜好がかなり反映された結果になりました。 カッコ内は登場回数です。どうぞお楽しみください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 第5位 KIRINJI(4回) まず第5位だが,4回登場で4アーティストいる。 ちなみに第2位が3アーティスト(5回登場)いるので,2位の次はもう5位ということになる。分かりにくくてごめんなさい。 第5位一組目はKIRINJI。 個人的に今年一番の収穫はKIRINJIの魅力を発見したことだと言っていい。

    200回目の御礼 - 音楽と服
    hei_bon
    hei_bon 2022/12/11
    200回おめでとうございます! これからも楽しみにしております!
  • 秋になったらスピッツを聴きたくなる - 音楽と服

    なぜでしょう。 スピッツを聴きたくなるのは,決まって涼しくなってきてから。 事実,スピッツ関連の記事を書くのは半年ぶりくらいじゃなかろうか。 sisoa.hatenablog.com これまでスピッツ関連の記事は沢山書いてきたが,何故か「ファッション」の観点では書いたことがなかった。 そこで,今回は90年代から2010年代にかけてのスピッツのファッションに焦点を当ててみることにする。 特に,一人のメンバーに注目していこうと思う。 マサムネではない。 スピッツの中でも,ダントツでファッションへの並々ならぬこだわりを感じさせてくれるあの男。 そう,三輪テツヤである。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、 1 「ハチミツ」(1995年) 「ハチミツ」ブックレットより 三輪と言えば,いつもサングラスをかけていて,個性的なファッションも相まって,結構いかついイメージである。 しかしその実,草

    秋になったらスピッツを聴きたくなる - 音楽と服
    hei_bon
    hei_bon 2022/09/23
    三輪さん、ライブでも草野さんに預けつつ、MCではサポートしている感じがあり、人間味とギャップがあるんですよね。
  • 英国民と私が選ぶ「愛するオアシスの曲+アルバム」 - 音楽と服

    「ロッキング・オン.com」をチェックしていたら,ロンドン特派員の児嶋由紀子さんが興味深い記事を書いていた。 そのタイトルが, 「『英国民が愛するオアシスの曲+アルバム』の最新アンケート結果が発表!」 既に解散から10年以上が経っているものの,国イギリスでは今なお根強い人気を誇っているオアシス。 イギリス国民が選んだ,オアシス曲ベスト10は以下の通りだ 1位 Wonderwall 2位 Don't Look Back In Anger 3位 Champegne Supernova 4位 Stand By Me 5位 Live Forever 6位 Stop Crying Your Heart Out 7位 Morning Glory 8位 Half The World Away 9位 She's Electric 10位 Roll With It 引用元サイト:「Radio X Get

    英国民と私が選ぶ「愛するオアシスの曲+アルバム」 - 音楽と服
    hei_bon
    hei_bon 2022/09/18
    ブログ開設1周年、おめでとうございます! これからも楽しみにしております。
  • Do you Remember? - 音楽と服

    「Do you Remember?」 運転中にカーラジオを聴いていると,ナビゲーターが突然,私に呼びかけた。 そのフレーズからすぐにその意図を察した私は 「くるな。」 と身構えて待ったが,「あの曲」はかからない。 再びナビゲーターが問いかける。 「Do you Remember?」 何かの前フリなのか? エンジンをかけてからまだ数分しか経ってなかったので,その前のくだりからの流れがあったのかも知れない。 結局,「あの曲」は聴けなかった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 音楽好きのみならず,70~80年代には既に物心がついていた人なら,「Do you Remember」のフレーズを聞いたら「あの曲」を連想するのではないだろうか。 だって9月だから。 帰宅した私は,早速CD棚から「あの曲」が収録されたアルバムを探した。 確か彼らの作品は一枚だけ持っていたはずだ。 見つけた。 アース・ウイン

    Do you Remember? - 音楽と服
    hei_bon
    hei_bon 2022/09/15
    9月後半、近年(?)はGreen Dayの「Wake Me Up When September Ends」もラジオでよくかかりますよね。この曲はビリーの実体験が元らしいですが、違う月だったら、違うエモーショナルがあったかもと記事読んで思いました
  • 俺ジャケ「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ」 - 音楽と服

    昔,「ロッキング・オン」に「俺ジャケ」というコーナーがあった。 漫画家の天久聖一先生が,古今の名作アルバムのジャケットを勝手にアレンジして描きかえるという企画だ。 アルバムのチョイスが絶妙で,しかも説明は一切なし。 デザインだけで勝負という潔さが何ともシュールなコーナーだった。 今回,それをブログでやってみようと思った。 理由? 暇だからです。 で,題材に選んだのが,このアルバムジャケット。 名作「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ」。 昔流行った「でかジャケ」です。上の方日焼けして色褪せてる。 白地にバナナが配置されただけの,どこまでもシンプルなデザイン。 時代が変わっても,人の目を惹く普遍的なデザインなのだろうなと思う。 1 人参 まずは人参。 うん,正直微妙ですね。 節操がないというか,生々しい感じがします。 これは到底ジャケ買いできないレベルですね。 次,いきましょう

    俺ジャケ「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ」 - 音楽と服
    hei_bon
    hei_bon 2022/08/09
    おしゃれだなと思ってしまいました。とくにオクラ! このデザイン、絶妙な位置に入っている書き文字もポイントなんですね。何度も目にしたはずのジャケットなのに、アレンジ通じてはじめて気がつきました。
  • コロナ・ロック・プレイリスト~ポール・マッカートニー「NEW」~ - 音楽と服

    コロナ陽性になった。 一昨日から鼻水,関節痛がひどいと思っていたが,昨日検査して即陽性が判明。 しかも息子2人とも陽性。 4歳の次男だけは平熱で元気だったので検査を免れたが,そもそも彼が月曜に発熱していたから,おそらく感染源だろう。 つまり仲良く家族全員陽性ということだ。 コロナ一家だ。 症状だが,まず次男は月曜の朝一瞬37度台後半の熱が出たが,その後は平熱。その日一日様子見で家に置いたが,元気だったので翌日は保育園へ。 ところが翌日火曜は長男が38度の熱を出してダウン。 保育園に行っていた三男も37度後半の熱を出して帰ってきた。 この頃には私自身も熱はないものの,倦怠感と咳,鼻水が止まらずコロナを疑わずにはいられない状況であった。 同様にも月曜くらいから喉の痛みを訴えていたので、かなり怪しい。 という事で,昨日から完全に巣篭もり生活に入りました。 まだ二日目なのでなんとも言えないが,

    コロナ・ロック・プレイリスト~ポール・マッカートニー「NEW」~ - 音楽と服
    hei_bon
    hei_bon 2022/08/04
    ぎゃーsisoaさんご一家もコロナに。お子様が回復しているのは安心ですが、親御さんとしてはまた違った大変さがありますよね。しばらくお辛いと思いますが、味覚嗅覚も含め、早く良くなりますように。
  • Dreams - 音楽と服

    物の自分?そんなの,いるのかな?一生,みつからないんじゃないのかな。」 短くなった煙草を灰皿でもみ消しながら,編集長は呟いた。 その目は,向かい合わせに座っている私ではなく,どこか遠い一点を見つめている。 茶色のチェックのジャケットに,少し濃い茶色のニット・タイ。 一見ラフに着崩しているように見えるが,色の使い方などが丁寧で,実は細部まで拘りが感じられるファッションだ。 雑誌の編集後記の写真で,編集長がどんな顔をしているのかはある程度知っているつもりだった。 しかし実際に目の前にすると,思っていた印象よりはずっと若く見えた。 彼は,手を擦り合わせながら上目遣いで私を見ながら言った。 「まあいいや,採用の方向で考えてる。また電話します。」 彼は私にそう伝え,ソファから腰を上げた。 私も慌てて立ち上がり,挨拶をして編集室の出入り口のドアへと向かう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    Dreams - 音楽と服
    hei_bon
    hei_bon 2022/08/04
    「音楽」と「服」は私が言語化が難しいと思う対象ツートップ。いつもすごいなと思っています。本質とはズレますが、出版関係はお金は……なんですよね。いいものを作っているところほど反比例だったりする。
  • 音楽業界のこれからについて勝手に想像してみた - 音楽と服

    先日,夕方カーラジオを聴きながら帰宅していると,パーソナリティーが音楽業界の今後について,私見を述べていた。 「僕は最終的には音楽ってライブという形態だけが残ると思うんですよね。最終的にはですよ。」 ミュージシャンでもあるそのパーソナリティーは「あくまで個人的に」と前置きをしたうえで,そう語っていた。 ハンドルを握りつつ,それを聴いていた私は思わず「当かよ」と,呟いていた。 世はサブスク全盛。 音楽配信によって「音楽を聴く」という行為の敷居は下がり,多くの人がスマホやPCでも気軽に音楽に触れているではないか。 ・・・まあ,私はいまだにサブスクを試したことがなく,CD一辺倒でラジオを愛するアナログ人間なのだけど。 ライブという形態だけが残るっているのは,つまり大昔に戻るっていうこと? と,いろいろと「?」が残る「私見」だったのだが,そのパーソナリティーの「私見」を裏付けるような記事が数日後

    音楽業界のこれからについて勝手に想像してみた - 音楽と服
    hei_bon
    hei_bon 2022/07/17
    パッケージ含め、今まで以上に世界観を作り込むことが自然と求められているんだろうなと思ったりします。それはともかく、グリーンデイをzeppで⁉︎ うらやましいです!
  • 音楽的ルーツと文体について考えたこと - 音楽と服

    「小澤征爾さんと,音楽について話をする」というを読んでいる。 タイトル通り,作家の村上春樹さんが世界的マエストロ・小澤征爾さんと数回に分けて対談した時のことを書き下ろしたというものだ。 小澤征爾さんと、音楽について話をする (新潮文庫) 作者:征爾, 小澤,春樹, 村上 新潮社 Amazon 両氏ともその道を究めた人。 小澤氏のプロとしての音楽との向き合い方,村上氏の作家としての音楽との向き合い方にそれぞれ重なる部分や異なる部分が見え隠れして,非常に興味深い。 対談の途中で「音楽と文章」というコラムが挟まれており,そこで村上氏が以下のようなことを書いていた。 僕は文章を書く方法というか,書き方みたいなのは誰にも教わらなかったし,特に勉強もしていません。で,何から書き方を学んだかというと,音楽から学んだんです。それで,いちばん何が大事かっていうと,リズムですよね。文章にリズムがないと,そん

    音楽的ルーツと文体について考えたこと - 音楽と服
    hei_bon
    hei_bon 2022/06/26
    音楽と文体、興味深い内容でした。そういえば同業者には、落語を日常的に聞いている人が多いです。漱石ら文豪からは、教養として叩き込まれた漢詩のリズムも感じます。漱石と西洋音楽の関係、気になります…!
  • 「音楽」へのリスペクトに溢れたYOASOBI「THE BOOK Ⅱ」を聴いて - 音楽と服

    YOASOBIのCDを買った。 だから何? と言われたらそこまでだけど,私がですよ。 いつものCD屋で買った。 かれこれ10年近く通っている店だから,店員にも覚えられていると思う。 洋楽やジャズなどのCDを中心に買っていくので,「わりと硬派なチョイスをするねこの人は」くらいの認識はもたれているのではないか。 過剰な自意識だとは思うが。 だからというか,YOASOBIのCDを買うのは抵抗があった。 私自身の器の小ささだと思うが,世のメインストリームに浸かってしまうことに対する抵抗感だ。 ではなぜYOASOBIのCDを買うことになったかと言うと,仕事で必要になったからだ。 なぜ仕事で?という説明をしているとややこしくなるので割愛するが,ともかく必要になってしまったので買いに行くことにした。 欲しいのは「ツバメ」という曲の音源だ。 この曲はEテレでもずっと流れてるので,特に子育て世代の方はもはや

    「音楽」へのリスペクトに溢れたYOASOBI「THE BOOK Ⅱ」を聴いて - 音楽と服
    hei_bon
    hei_bon 2022/06/14
    パッケージとしてのCDが、すごく特別なものになっていますよね。「ファンが絶対に大切にしたくなる仕様にして、必要な人に届ける」と考えると、エコ……ではなくても近いものなのかなとも思います。
  • SDGsなコールドプレイのライブから,従来のロックンロールスター像を再考する - 音楽と服

    先週の金曜日だったか,仕事に行く前の慌ただしい時間帯に,つけっぱなしにしていたTVから聴き覚えのある曲が流れてきた。 確かコールドプレイの,一番新しいアルバムに入っていた曲だ。 歯磨きをしながらテレビを注視すると,こんな画面が目に飛び込んできた。 コールドプレイのクリス・マーティンがステージで歌う中,会場内の特設ブースでは観客が自転車をこいで発電している。 面白いことするなーと思って見ていると,発電方法にはいろいろバリエーションがあるようだ。 こちらはトランポリンスペースで,観客がジャンプをしたらそれで発電されるそうだ。 コールドプレイのクリスがインタビューに答えていた。 彼らは,ライブ時の電力消費に大量のCO2が使われることを問題視して,2019年にライブ活動を停止したということ。 そのうち世界はコロナ禍に見舞われ,長いことライブを行なっていなかった。 「だけど僕たちは幸運だったよ!」

    SDGsなコールドプレイのライブから,従来のロックンロールスター像を再考する - 音楽と服
    hei_bon
    hei_bon 2022/05/16
    コールドプレイは“SDGs系”の中でも尖りつつ、ファンを置いてけぼりにしないギリギリを走っているイメージがあります。環境配慮とはいえライブ停止はショックだったので、“らしい”再開を知ってうれしいです!
  • 本を「読む」,音楽を「聴く」とは~養老孟司「ヒトの壁」から考えたこと~ - 音楽と服

    最近書店で買った養老孟司さんのに,以下のようなことが書かれていた。 「ああすれば,こうなる」が成立するように人は社会を構築する。それが都会である。意識の産物であり,理屈が重視される。 その理屈通りにならない可能性のあるものは,徹底して排除する。だから都会には人工物しかなくなってしまう。 私はときどきそれを指摘してみるが,世間にはほとんど通用しない。オフィスには意味のないものを置いてみるといいですよ,と言ったこともあった。意味のあるものだけに囲まれているのはむしろ不自然なのだ。しかし,実行する人は少ない。オフィスにも都会にも,いつまで経っても人工物しか置かない。最近では机さえなくなって,ついには人間さえいなくなってきている。理屈がいちばん通じない人間がいなくなったか。 「ヒトの壁」養老孟司 新潮新書より引用 この部分を読んでいて,思い出した話があった。 先日,がママ友と世間話をしていると

    本を「読む」,音楽を「聴く」とは~養老孟司「ヒトの壁」から考えたこと~ - 音楽と服
    hei_bon
    hei_bon 2022/03/27
    音楽も書籍もメインはデータ販売に移行していくのかもしれないけれど、そこで失われた「身体性」は一部の人以外に顧みられることなく、忘れられ消えてしまうのかな……と思うと、寂しさ以上の何かを感じます。
  • スピッツVSサカナクション - 音楽と服

    こんにちは。 火曜の昼下がりをどのようにお過ごしでしょうか,sisoaです。 いつもと幾分,というかだいぶ違う始まり方になりましたが,ラジオという設定なので多少の不自然さには目をつぶってください。 おかげ様で,前回好評をいただいた企画の第2弾をします。 sisoa.hatenablog.com sisoa.hatenablog.com 私が学生時代に聴いていたラジオ番組から着想を得た企画ではバンプVSスピッツに投票していただくという無茶ぶりにも,なんと10名以上の方が応えてくださり,ささやかな盛り上がりを見せることができました。 ブログってどうしても一方通行になりがちなので,アーティストについてのあれこれでも,交流があると楽しいですね。 ところで,前回はスピッツ9票,バンプ2票ということでスピッツ圧勝だったのだけど,勝者スピッツにどんなアーティストを当てるのか・・・というところが言うまでも

    スピッツVSサカナクション - 音楽と服
    hei_bon
    hei_bon 2022/03/20
    の、乗り遅れました~。これは選べない! すごいマッチアップです。サカナクション、土臭くないけどプラスチックな感じもしない不思議さがあります。
  • つくり手の顔が見える逸品にひかれるという話 - 音楽と服

    3回目のワクチン接種から丸一日経った。 昨日はなんともなかったが,今朝目が覚めてからは体中の倦怠感がひどく,予想はしていたが朝の仕事はできず。 熱は高くないものの,接種部位の痛みに加え,倦怠感がなかなか抜けず,昼前まで寝込む羽目に。 昼を過ぎてからようやく起き上がることはできたものの,欲はあまりない。 でも多少腹は減ったので,手を抜いてこんな感じになった。 コーヒーにシュガートースト。 腹にきそうかと思ったけど,パンも小さいのでわりと進んだ。 写真のマグはかなり大ぶりな作りで,「小石原焼」という焼き物だ。 コーヒーを淹れる時には大体がこのマグでいただく。 かれこれ五年以上の付き合いになる相棒だ。 この小石原焼,仕事で取材したのをきっかけにその魅力にはまってしまい,現地を訪れる際に購入していたので,気づけば我が家の器の半数を占めるほどになった。 例えば先述のマグはペアで買ったが,同じ作家

    つくり手の顔が見える逸品にひかれるという話 - 音楽と服
    hei_bon
    hei_bon 2022/03/20
    小石原焼のとびかんな、めっちゃしゃれてますよね……! まだ求めたことはないのですが。窯元にも行かれたとのこと。使うときの喜びもひとしおでしょうね……!
  • バンプVSスピッツ(ラジオ番組な感じで) - 音楽と服

    昨日,が体調を崩してしまったので,私が次男と三男の保育園の送り迎えをすることになった。 私は普段電車通勤なのだが,保育園の送り迎えをするときだけは車で出勤する。 以前の記事でも紹介したが,車に乗っているときだけはラジオをつけるのです。 sisoa.hatenablog.com 私が普段からよく聴くのはCROSS FMという地方放送局の(出身地ばれますね)番組で,もう中三の頃からずっとこの一択。 私の中学時代から高校時代にかけてはわりとラジオが流行っていて,周りの友達は結構聴いていた。 特に人気があったのが北野順一(JK)さんの「北野CLUB」。 この番組は平日21時から放送があり,中でも人気だったのがリスナーからの投票で勝敗を決めるアーティスト対決。 例えば,「ミスターチルドレンVSサザンオールスターズ」なんていう対戦カードで,JKがリクエストされたそれぞれの代表曲を流しつつ,リスナーか

    バンプVSスピッツ(ラジオ番組な感じで) - 音楽と服
    hei_bon
    hei_bon 2022/02/22
    スピッツです。バンプもすばらしいのですが……。これはもう世代なのでどうしようもないです。ファンクラブ入会経験ありますし。ラジオ番組でのアーティスト対決、絶対夢中になりますよね。楽しそうです!
  • 「ゴリラズ」というビジネスモデルについての考察 - 音楽と服

    このブログを始めた時の,最初の記事はUKロックバンドのブラーについてだった。 sisoa.hatenablog.com ブラーというバンドは,ブリットポップと呼ばれる,90年代半ばに起きたイギリスあげての一大ムーヴメントにおいて,オアシスと共に旗印的役割を担った。 英国人らしく諧謔の効いた歌詞や,知的でメランコリックな曲調により,イギリスを代表するロックバンドに成長したブラー。 しかし,ブリットポップの終息と共に,その音楽性は大きく変化していく。 90年代後半,ブラーはボーカリストのデーモン・アルバーン,ギタリストのグレアム・コクソンを中心として,英国的なサウンドから離れ,ヒップホップなど,よりアメリカを志向したアルバムを立て続けにリリースする。 しかし,セールス面ではあまり振るわず,バンドとしては次第に停滞期に入っていく。 デーモンが覆面プロジェクト「ゴリラズ」をスタートさせたのは,そん

    「ゴリラズ」というビジネスモデルについての考察 - 音楽と服
    hei_bon
    hei_bon 2022/01/05
    ゴリラズ、たしかになんともいえない寂しさとか、詫びさびのようなものを感じて聞いていた気がするとエントリー拝読して思いました。初期しか追いかけていなかったので、新しめのアルバムも聞いてみたくなりました。
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