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ブックマーク / enterprise.watch.impress.co.jp (15)

  • いよいよビジネスの年に! 収益化に動くTwitter

    世界中でマイクロブログブームを巻き起こしたTwitterは、サービス開始から3年半たった今も収益モデルを確立していない。だが、ここに来て、この巨大なサービスをマネタイズしようとする動きが目立っている。1800万とも2500万ともいわれるユーザーを抱えるTwitterの次の戦略は――。 Twitterは3月1日の公式ブログで、「FireHose」と呼ぶ“フルフィード”の提供を拡大すると発表した。これまでFireHoseの提供を受けているのは、昨年10月に発表したGoogleとBing(Microsoft)、それに今年2月に発表したYahoo!という大手検索サービスに限られていた。 今回、提携したのは、Ellerdale、Collecta、Kosmix、Scoopler、twazzup、CrowdEye、Chainn Searchの7社。Twitterをベースにしたリアルタイム検索の小さなベン

  • 波乱の船出? 新サービス「Google Buzz」のローンチ

    Google Buzz」が登場して約2週間がたった。Face BookやTwitterなどに対抗するGoogleからの回答ともいえるサービスである。しかし、この期待の新サービスは、スタート早々、個人情報流出という騒ぎを巻き起こし、クレームの嵐と緊急の修正が相次ぐという事態となった。Googleは大きなヘマをしでかした――のだろうか? 2月9日のGoogle Buzz公開から、翌日には、もう世界中で問題が発生していた。Google BuzzユーザーのBuzz(Twitterでいうところの“Tweet”つぶやき)と位置が、地図サービスのGoogle Maps上に、名前入りで表示されるケースが頻発していることが分かったのだ。Google BuzzはiPhoneAndroid端末からモバイルでも利用できるが、その際、位置情報を自動的に付加するようになっている。地図上に現れたのは、この機能を早速

  • Twitterを狙った“lol”フィッシング攻撃が急増中

    英Sophosは2月22日(現地時間)、マイクロブログサービス「Twitter」のユーザーを狙ったフィッシング攻撃が増加していると警告した。リンクを含んだメッセージを送りつけて、ユーザーのパスワードを盗みだそうとするもので、乗っ取ったコンピュータで犯罪組織がボットネットを構築しているという。 「lol, this is me??」「lol, this is funny」「lol, is this you?」など「lol」(爆笑)を含んだ文言とリンクを含むダイレクトメッセージを送り、リンクをクリックするとユーザーのパスワード入力を求めるページが表示する。 Twitterセキュリティ情報チャネルであるSafetyアカウントは20日、「lol, is this you?」などの文言を含むダイレクトメッセージを受け取った場合は、パスワードを入力しないよう警告していた。さらに21日、サポートページ

  • アクト・ツー、MacでWindowsアプリをシームレスに利用できる「VMware Fusion 2」

    株式会社アクト・ツーは、Mac向け仮想化ソフトの新版「VMware Fusion 2」パッケージ版の販売を10月23日より開始すると発表した。同社オンラインストアでの価格は、1万3800円。なお、ダウンロード版は同社サイトにおいて、販売を開始している。ダウンロード版の価格は9980円。 VMware Fusionは、IntelベースのMac上でWindowsLinuxなどのOSを実行できる仮想化ソフト。VMware Workstationなどと同様にウィンドウ内で仮想マシンを実行する以外に、仮想マシンで実行しているアプリケーションをMac上でそのまま表示できるユニティモードを用意しているのが特長。このユニティモードを利用することで、WindowsアプリケーションをMac上で意識することなく利用できる。 最新版のVMware Fusion 2では、MacWindowsのファイルを一緒に管

  • 「フォルダ」が「フォルダー」に、マイクロソフトが長音表記を変更

    今回の表記変更について、同社CTOの加治佐俊一氏は、「昔はハードウェアやソフトウェアの制約などもあり、1バイトの扱いが貴重だった。しかし、今では容量も増え、画面の解像度も高まり、そうした問題は解消している。また、PCが日常必需品になってくるにしたがい、テレビや新聞で使われている表記との違いが目立ち、違和感が増大しているという背景もある」と説明。また、「読み上げソフトなどにおいて、長音をつけている方がより自然な発音になるなど、アクセシビリティ向上にもつながる」と述べた。 今回の表記変更により、「コンピュータ」は「コンピューター」に、「プリンタ」は「プリンター」に、、「フォルダ」は「フォルダー」に変更される。なお、「ソフトウェア」「スケジューラ」「プロセッサ」などは慣例に基づいて長音表記はつかない。 今回の表記ルールは、次期バージョンの製品・サービスより適用され、直近では、8月に公開予定のIn

  • NICT稲田氏に聞く、“NGNの向こうに見える”新世代ネットワークの姿とは?

    先ごろから話題になっているNTTのNGN(Next Generation Network:次世代ネットワーク)は2007年度内にサービス開始予定だが、その先2020年ごろには、これでも間に合わない事態が予測されている。情報流通量がペタビット(1000テラビット)に達し、オール光信号処理や、超高速サーバーが浮上する。また、センサー端末を含めたワイヤレス/モバイル、あるいはネットワーク資源の仮想化などなど、次々と新たなソリューションが求められるだろう。それを実現するのが新世代ネットワーク、NwGN(New Generation Network)である。日では、NICT(独立行政法人情報通信研究機構:National Institute of Information and Communications Technology)内に新世代ネットワーク研究開発戦略部を立ち上げ、一方では総務省とも

  • とんがったサービスでライブドアの技術力を証明する

    佐々木 大輔(ささき だいすけ) 株式会社ライブドア メディア事業部 ソーシャルメディア部 コンシューマメディアグループ 所属 ブログチーム グループリーダー 1980年生まれ 27歳 宮城教育大学卒業 2003年6月 インフォバーン入社 2005年6月 株式会社ライブドア入社(※) 下記のCGMサービスのディレクションを担当。 - livedoor Blog - livedoor Reader - livedoor クリップ - nowa - Fastladder (※)株式会社ライブドアは2007年4月2日に株式会社ライブドアホールディングスへ社名変更 小川氏 ライブドア入社前はインフォバーンだったんですね。 佐々木氏 そうです、前職はインフォバーンです。小林さんにはとてもお世話になりました。インフォバーンに入ってすぐに、TypePadベースでココログのリリース(2003年12月)のお

  • “インターネットの危機” 活発化する「ボットネット」 - Impress Enterprise Watch

    2007年、インターネットの世界では「ボットネット」が極めて大きな問題になるという。セキュリティ企業各社が警告しているほか、世界の指導者や経済人が集まって今日の課題を討議する「世界経済フォーラム」(ダボス会議)でも取り上げられ、“インターネットの根幹を揺るがしかねない脅威”としてクローズアップされた。 1月、スイスのダボスで開催された「世界経済フォーラム」では、“インターネットの父”Vint Cerf氏が、ボットネットに関する衝撃的な警告を発した。Cerf氏は「ネットワークに現在接続された世界の6億台のコンピュータのうち、1億台から1億5000万台がすでにボットネットの一部に組み込まれている」と述べた。世界のコンピュータの4分の1、通常考えられているよりはるかに高い比率だ。Cerf氏はボットネットの広がりを「pandemic」(流行病)に例えた。 このパネルで、the New York T

  • ミクシィ笠原社長、「世の中にない、新しい価値を生み出す会社に」

    株式会社ミクシィは、言わずと知れた日最大のSNS「mixi」を運営する企業です。SNSがWeb 2.0であるか?ということについては異論もあるかと思います。SNSはその規模の大小に関わらず、やはりクローズドなコミュニティだからです。筆者も、原則としてはSNSという事業モデルをWeb 2.0的である、とは考えていません。しかし、(2006年5月現在で会員400万人を超えたという)mixiほどの規模を持てば話は別です。Web 2.0における、Webの量的変化に大きく寄与し、老若男女を問わず、多くのユーザーをWebに参加させることになった原動力の一つとして、今回は株式会社ミクシィ代表取締役の笠原健治氏にお話を伺います。 ■ mixi開設3週間で手応え ―まずは自己紹介をお願いいたします。 笠原氏 1997年11月、大学在学中にFind Job !という求人情報サイトの運営を開始しました。これが

  • ブログが生むパラダイムシフト=Web 2.0?―シックス・アパート関社長

    今日のゲストは、Movable TypeやTypePadなどの世界標準のブログサービスを開発している、シックス・アパート株式会社 代表取締役の関信浩氏です。 ■ 「日法人立ち上げ時には米国でさえ社員は数人だった」 ―必要ないかもしれませんが(笑)自己紹介をお願いできますか? 関氏 元々は某出版社で記者をしていました。情報システム担当者向けの編集を6年ほどやってから、2000年から2002年の2年間、カーネギーメロン大学院に留学しまして、帰国後に新しい雑誌の開拓や、媒体の事業開発に携わっていました。 2003年にシックス・アパートの日法人の社長をやってみないか?という話が来て、いったんはお断りをしたんですが、たまたま取り組んでいた媒体の立ち上げが中止になったこともあり、結局はお受けして今に至っています。 ―日法人は2003年12月の設立でしたね? 関氏 ええ。2003年の4月にネオテニ

  • 検索エンジンの次のトレンドはフォークソノミーとアルゴリズムの組み合わせ?-ヤフー井上氏

    今回のゲストはヤフー株式会社リスティング事業部 検索企画室 室長の井上俊一氏です。 Yahoo! JAPANがWeb 1.0であるかWeb 2.0であるか、という論議がブロガーの間では非常にホットに語られることも多いのですが、実態はどうなのでしょうか。井上氏の見解を伺いました。タグ検索という新しい検索メソッドに活路を見出すベンチャーも多いのですが(Feedpathもその一つ)、今回井上氏が非常に質的な指摘をしてくれています。 ■ Yahoo! JAPANはGoogleに負けていない ―自己紹介をお願いできますか。 井上氏 Yahoo! JAPANのリスティング事業部 検索企画室 室長の井上です。検索企画室というのは、検索がらみの企画をぜんぶやるんですけど、エディトリアル作業はサーファー部が行っています。検索を用いたプロダクトおよびビジネスの企画をするのが検索企画室です。 当然ですが、ここ

  • グリー田中社長、「継続してこそ、世の中に影響を与えることができる」

    今回のゲストはmixiと並ぶSNSの雄、GREEを運営するグリー株式会社代表取締役社長の田中良和氏、および取締役最高技術責任者の藤真樹氏です。 SNSをWeb 2.0的と考えるかどうか、という点では意見が分かれるところとおもいます。筆者は近著「Web2.0 BOOK」にも書いたように、Web 2.0とはWebの「質的変化」と「量的変化」によって生まれた新しいWebの状態とトレンドであると考えています。量的変化とはWebへの参加者が増えたことと、それによってデータ量が増大したことを指しますが、SNSはブログと並び、量的変化をもたらした要因の一つであるといっていいでしょう。 ■ 95年頃からネットに興味が ―今日はよろしくお願いいたします。まず、自己紹介をお願いできますか? 田中氏 大学に95年に入った時期が、ちょうどWindows 95が出たときだったんですね。18、19歳というと何か力を

  • gooは果たしてWeb 2.0なのか?―gooブログ村井チーフプロデューサーに聞く

    今回のゲストは、NTTレゾナントでgooブログのチーフプロデューサーを務める村井説人氏です。村井さんは、いわばWeb 2.0の主要サービスの一つであるgooブログの企画などを担当されている人です。 ■ gooの組織について ―まず自己紹介をお願いします。 村井氏 gooでブログサービスのプロデューサーを務めている村井といいます。よろしくお願いします。 ―お願いいたします。村井さんが統括しているサービスと、村井さんのチーム構成について説明いただけますか? 村井氏 はい。まず、gooはNTTレゾナントのポータル事業部という部署で運営しています。ポータル事業部はブログをはじめとしたコミュニティサービスを運営する部門をはじめ、検索サービスや各種コンテンツを扱う部門、広告営業の部門やEC事業を営む部門、デジタルコンテンツを取り扱う部門などに分かれています。僕はこのコミュニティサービスの部門、名称

    hejihogu
    hejihogu 2006/02/17
  • ドリコム内藤社長「Web 2.0はソーシャルデータベース」

    今回は、2月9日に上場を果たしたばかりのドリコムの内藤社長をお迎えして、お話を伺いました。特に、昨年12月12日に発表したWeb型RSSリーダーを中心とした新サービス「ドリコムRSS」に関する詳細を語っていただいています。U30(20代の若手経営者)の代表の一人としても注目を浴びる内藤氏が考えるWeb 2.0とはなにか、どうぞお読みください。 ■ 子供の頃から起業を目指す ─まず、簡単な自己紹介をお願いできますか? 内藤氏 ドリコムの社長をしている内藤です。少し前までは京都大学経済学部の学生だったのですが、最近中退しました(笑)。小さい頃は発明家になりたいとずっと思ってましたが、いつからか事業家になることを夢見るようになりました。出身は東京なんですけど、発明とかイノベーションというイメージを、京都に対して強く持っていたので京大に入りました。入ってみると、特に変わったことは無かったんですけど

  • あおぞら銀行が業務クライアントをMacに移行、その理由とは?

    株式会社あおぞら銀行は、かつての日債券信用銀行である。1990年代に経営が悪化して一時期国有化されたものの、2000年にソフトバンク、オリックス、東京海上火災(現・東京海上日動火災)、その他金融機関からなる投資グループを株主として再出発し、2001年に現在の社名に変更された。2003年には筆頭株主であったソフトバンクが保有する全株式を米国の投資ファンドであるサーベラスグループに売却。近年は業況も好調に推移している。その結果として経営方針にも変化が現れ、これまでのような一方的な経費削減方針から、必要と思われることに積極的な投資が行われるようになった。 今回取材した業務クライアント移行プロジェクトも、あおぞら銀行の積極的なIT投資の一環である。その目的は、ローカルPCにデータを保存しないシンクライアント環境へ移行することにある。アプリケーションやデータをサーバーで集中的に管理することで、IT

    hejihogu
    hejihogu 2005/10/21
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