Net Applications - Usage Share Statistics for Internet Technologies. Net Applicationsから2012年2月のデスクトップOSシェアが発表された。順調にシェアを拡大させてきたLinuxだが、2月にきて急に下落に転じている。逆にシェアを伸ばしたのがMac OS X。1月に成長に転じていたが2月もシェアを増大させている。Windowsは引き続き下落が進んでいるが、90%以上を確保しており圧倒的なシェアを持っている。
前にも似たようなことがあったと思うが、今度はモトローラがAndroid端末のOSのアップグレードに苦労していることが報道されている(CLIQ XT won't get Android 2.1 upgrade, Motorola's word as good as dirt)。この記事を読む限り、CLIQ XTのユーザーが新しいOSを手に入れることは現実的ではなくなってきているようだ。 パソコンのようにハードウェアのアーキテクチャが基本的に同じで、共通Biosのようなレイヤーもしっかりとあるものと比べ、スマートフォンの場合は、それぞれのハードウェアも大きく異なっているし、共通Biosのようなものも存在しない。それに加え、差別化の難しいAndroid端末の場合、ぎりぎりまでにコストを削る必要もあり、それも「バージョンアップとともに大きくなる」OSのアップグレードを難しくしている。 理由は何であ
米Googleは現地時間2010年12月7日、PC用OS「Chrome OS」を搭載するノートPCの販売を2011年上半期から始めると発表した。当初は、用途を対応ソフトウエアなどのテストに限定し、米国内でのみ販売する。同社は同日、これまで試験運用していたWebアプリケーション配信サービス「Chrome Web Store」の企業向け提供を米国で正式に開始した。 Chrome OS搭載ノートPCはまず、一部のユーザーや開発者、教育機関、企業を対象に販売する。順次、米国以外へも対象国を増やす。Googleはテストプログラムへの参加申し込みをWebサイトで受け付ける。 2011年上半期に発売する第一弾は、台湾Acerと韓国Samsung Electronicsが製造し、Googleはノーブランド品として提供する。12.1インチ画面とフルサイズのキーボード、タッチパッドを備え、米Verizon W
米Appleは8日(現地時間)、米カリフォルニア州クパチーノにある本社で次期モバイルOS「iPhone OS 4」のプレビューイベントを開催した。 速報のとおり、iPhone OS 4では開発者向けに1,500以上のAPIが追加され、また100を超える新機能がユーザーに提供される。この日のイベントでは、その中から「マルチタスク(Multitasking)」「フォルダ (Folders)」「メール強化」「iBooks」「エンタープライズ向け強化」「Game Center」「iAd」の7つをiPhone OS 4の新機能の柱(Tent-Pole Features)として紹介。数多くのデモを披露した。 本社でのスペシャルイベントで「iPhone OS 4」を初披露 「マルチタスク」は、iPhoneアプリ開発者やiPhoneユーザーから熱望されている機能の1つだ。現行のiPhone OSでは一部の
インターネットのトラフィックによるモバイル市場の動向調査を行っている米AdMobは3月25日(現地時間)、2010年2月分の市場報告「February 2010 Mobile Metrics Report」を公開した。 調査報告によれば、スマートフォンのトラフィックが昨年2009年2月の35%から48%に増えており、小型モバイル端末(MID)を含めたモバイルトラフィック全体の半分を占めるまでになった。その要因としては、iPhoneやAndroidなどで非常にネットワーク帯域を食うアプリの利用によるものが挙げられるという。一方でインターネット接続機能をもった従来型の電話のトラフィックの絶対量自体は31%の増加を見せているにも関わらず、シェアベースでは58%から35%に減少している。つまり、それだけスマートフォンのトラフィックが見た目のシェア増以上に激増していることを意味する。またMIDの成長
開発者から見て、iPhoneとAndroidはどう違うのか。ITproの記事を読むためのiPhoneアプリとAndroidアプリを開発し、「Androidで広がる、携帯アプリ開発の世界」と「オール・イン・ワンiPhone開発」を執筆したアシアルがアプリケーション開発過程における両者の比較をお届けする。 開発者の視点からiPhoneとAndroidを比較する連載の第2回。今回は、「OS」の観点から両者を比較してみよう。一言で言えば、iPhoneは「ユーザー体験」、Androidは「オープン」を重視しており、その設計思想の違いがOSのアーキテクチャにも現れている。 Mac OS Xを基盤としたiPhone OS まずiPhoneだが、OSは「iPhone OS」を採用している。iPod TouchやiPadにも搭載されているこのOSは、Mac OS Xのアーキテクチャを基盤としている。ソフトウ
低価格PC向けLinuxを手掛ける米Good OS(gOS)は12月1日、ブラウザのような新OS「Cloud」を発表した。 CloudはWebブラウザに縮小版Linuxを統合した「ブラウザOS」。見た目はタブブラウザのようで、起動すると検索ボックスと各種Webサービスへのショートカットアイコンを並べた画面が表示される。 CloudではWeb閲覧、電子メールなど基本的なアプリケーションを使うことができ、WindowsやLinuxに切り替えてデスクトップアプリケーションを使うこともできる。タブを使って複数のアプリケーションを同時に実行することも可能。 Cloudのハード要件は標準的なx86プロセッサ、128MバイトのRAM、35Mバイトの空きストレージ。どのOSとも互換性があるという。 gOSはパリで開催のNetbook World Summitで、台湾のGIGABYTEのタッチスクリーンNe
Vistaは重いというけれど、それは本当なんだろうか。どんなにシンプルなOSでも、厚化粧すれば重くなる。そんなの当たり前だ。どこからどこまでをOSと呼べばよいのか。デスクトップはOSなのか、ブラウザはどうなのか。 ●エクスプローラを殺してもAeroは死なない MS-DOSの時代は話がわかりやすかった。ブートに際しては隠しシステムファイルであるio.sysとmsdos.sys、そして、command.comがあればそれでよかった。command.comはシェルだが、単なるプログラムだ。ユーザーはそれを任意のプログラムに置き換えてもよかった。また、特別なデバイスを制御しなければならない場合は、config.sysにデバイスドライバ組み込みの指示を書き込み、ドライバのファイルを用意して起動時に組み込めばそれでよかった。 command.comは、コマンドインタプリタで、ユーザーが入力した呪文とし
2007/09/04 Webアクセス解析を提供するW3Counterが発表した8月30日現在のOSシェアによると、Linuxが1.34%でWindows 98に並んだ。Windows 98は低落傾向で、Linuxは上昇傾向のため、近くLinuxが上回るとみられる。 W3CounterのOSシェア調査は、調査対象の約5500サイトにアクセスした約3300万ユーザーがベース。シェアトップはWindows XPで83.48%で、7月30日の83.89%から0.41ポイント低下した。2位のWindows 2000は3.94%で0.12ポイントの下落だった。3位のMac OS Xも3.66%から3.73%にシェアを上げた。 また、Windows Vistaは7月末の2.92%から3.46%に0.54ポイントアップ。Linuxは1.32%から1.34%に微増した。
Not my video / 転載動画です Creator / 製作者: 鈴丸 一片@動画 あき
『コデラ ノブログ: はぁ? OS作るってか [ITmedia +D Blog]』を読んで笑ってしまい、 よっしゃ便乗すんべ と(笑) でも一応の裏を取るべく、おそらくはニュースソースであろう 『情報セキュリティ政策会議』の第5回会合の資料をサラっと読んでみたのです。 その結果、 朝日新聞の『政府、ウィニー対策ソフトを開発へ 実用化は不透明』も、 産経新聞の『「ウィニー」対策 政府が独自OS開発へ』も、 資料を読み間違えたか、取材した情報入手先があまりシステムに詳しくない方だったか、 取材した記者の勉強不足かで、読み手に誤解を与える内容になってしまっていると判断しました。 (小寺さん、ゴメン) ただし、私もお役所言葉テンコ盛りの資料を斜め読みした程度ですから、 じゃあ実際のところどうなんだ? というところに攻め込めるほどには理解してないのですが・・・・ 例えば、 資料で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く