丁寧に作り込まれた世界への完全なる没入。あらゆる裏道や隠し通路に秘められた謎。プレイヤーを取り巻く世界に実際に影響を及ぼす選択肢。Arkaneのゲームでは、プレイヤーが直面するどんな状況においても無限に近い可能性があります。
この記事は2020年10月12日にVRSNS「Cluster」で開催されたイベント「#VR元年を終わらせる会」で筆者が発表したスライド「物理演算の次は化学演算だ!Immersive Simの秘密」をもとに加筆・修正したものです。 この記事では、日本語の情報が少ない「没入型シミュレーション(Immersive Sim)」および「創発的ゲームプレイ(Emergent Gameplay)」の簡単な解説、および筆者の展望としてのVRとの関連性の説明を記述する。 ビデオゲームの魅力は「学ぶこと」だが、学びを超えた魅力を引き出す必要があるビデオゲームの魅力には様々な面があるけれど、筆者はゲームの魅力の本質を「ゲームの世界をとりまくルールを理解し、スキルが上達すること」「プレイするたびに驚きや発見があること」だと考えている。これは言い換えると「学習することそのものに喜びを感じる人間の本能」なのではないか
「黒瀬深」運営者は20代男性!“ネトウヨの皇帝”は「僕のプロフィールは出さないように懇願します」と電話で繰り返した 社会・政治 投稿日:2021.11.12 11:00FLASH編集部 「少し急になりますが、本日をもって黒瀬深はTwitterを引退したいと思います」 第49回衆議院議員選挙の開票翌日となる11月1日、突如こんな“引退宣言”をしたのは、インターネット上で政治に関する言論活動をおこなってきた匿名の有名アカウント「黒瀬深(@Fuka_Kurose)」だ。 本誌は「黒瀬深」アカウントの“正体”について以前から取材しており、じつはこの引退宣言の直前、アカウントを運営する男性本人との接触に成功していた。だが、取材申し込みに対して「できるだけの協力はさせていただきたい」と話していた男性は11月5日に態度を一変。代理人弁護士を通じて、東京地裁に本誌への「記事掲載禁止の仮処分」を申し立てたの
給食にヴィーガン食を採り入れた試みをいい話と紹介したこの記事、違和感を持ち調べたところ様々な商法の展開をする女性との繋がりが判明。その背後関係まで見抜けなかったのなら朝日新聞記者の脇が甘かったとしか思えません。 既に多くの人がこの記事にはアレルギーや栄養に関し誤解を招きやすい表現もある点を指摘しています。トンデモ医療のイベント勧誘をしニセ科学商品を売る業者の宣伝になっていることも考えると、間接的であれ結果として医療デマ記事と言えるでしょう。 この内容なら朝日新聞でなくとも批判しますが、このヴィーガン給食はニセ科学食品販売もしている業者が監修し公立小学校の給食で実施した点、記事掲載でさらなるニセ科学商品やトンデモ商法の拡大に繋がる危うさを指摘します。 ※全文無料で公開しますが、資料確認など調査の手間や時間がかかりましたので、よろしければご支援歓迎です。 ●「Globe+」はWoke-ismあ
社会はなぜ左と右にわかれるのか――対立を超えるための道徳心理学 作者:ジョナサン・ハイト 紀伊國屋書店 Amazon 前回の記事ではジョナサン・ハイトによる「道徳基盤理論」をかなりディスって、『社会はなぜ左と右にわかれるのか』という本自体についても辛めの評価をしてしまっていたけれど、読み返していて「再発見」したところも、もちろんある。 この本の中盤からでは、社会学者のエミール・デュルケームの名前がたびたび出てくる。『社会はなぜ左と右にわかれるのか』は三部構成となっており、第一部では「理性は直感を正当化するために使われる」ということ、第二部では「道徳の感覚は多様である」ということ、第三部では「人間には集団主義的な本能がある」ということが、それぞれ論じられる。そして、ハイトは、第二部と第三部のどちらでもデュルケームの議論を持ち出すのだ。 まず、「ケア」と「公正」(と「自由」)しか重視しないリベ
韓国・ソウルにあるオフィスからインタビューに応じたファン・ドンヒョクは、私の質問を聞いて笑い声をあげた。動画配信サービスNetflix(ネットフリックス)で世界的な大ヒットを記録しているドラマシリーズ『イカゲーム』の監督である彼に、ヒットのおかげで金持ちになったかと尋ねたときだった。 ディストピア的サバイバルドラマ『イカゲーム』は、謎の組織が主催する子供の遊びをモチーフにしたゲームに、456人のプレイヤーが挑むというストーリーだ。挑戦者らに共通するのは、全員が多額の借金を抱えているということ。ゲームに勝てば456億ウォン(約43億円)という賞金を手に入れることができるが、負ければ即座に射殺される。 いまやファン監督は、このゲームの勝者と同じくらい金持ちになったのでは? 「別に金持ちじゃないですよ。でも食べるのに困らないくらいの金はあります。いずれにしろ、Netflixからボーナスをもらった
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