2024年3月2日のブックマーク (4件)

  • 猪瀬直樹×東浩紀「日本は『訂正』できるか」を見て感じた希望と寂しさ|satoc

    色々とすごい番組だったので感想を残しておこうと思う。冒頭は無料だし、冒頭にほぼ全部が詰まっているので冒頭だけでも是非。 1.端的な全体の感想 番組後半(2時間51分ごろ)のネットから質問「2020東京五輪の残したレガシーはなんですか?」という質問に対しての誘致した猪瀬さんの答えが「インバウンド」ではどうしようもないと思う。全く物語がない。繋げていない。国家的なイベントは現役の世代だけでなくて、次の世代(その場にいなかった世代)にとっても繋げられるものではなくてならない(そのように作らなくてはいけない)と思う。加えて、この物語はイベントが終わったのちに紡ぐことができるしそうすることでイベントの歴史的な意義を「訂正」することもできる。 それが全く行われていないことがわかり(そして似たようなことを繰り返そうとしていることがわかり)、呆然となった。 2.観客の重要性討論、討議、学会や国会の質疑応答

    猪瀬直樹×東浩紀「日本は『訂正』できるか」を見て感じた希望と寂しさ|satoc
  • (右翼さん以外のための)『川口市のクルド人問題』まとめ|倉本圭造

    埼玉県蕨市と川口市周辺に集住しているクルド人と現地住民との間の軋轢はSNSでも度々話題になっていますが、先日蕨駅前の外国人排斥デモに対してクルド人群衆の一人が「日人●ね!」と叫んだという動画(ただし諸説あり)が出回っていて、さらに相互憎悪が募る結果になっています。 「アベマプライム」でも取り上げられていました(トップ画像は番組映像から) ただ、この番組↑、あまり背景情報とかをちゃんと取り込まずにテキトーに印象論をぶつけあって終わってしまったような感じになっていて、ちょっと良くない扱い方だったように思います。お互いに余計に不満がたまる感じで。 一方で、今月はじめにこの問題がNHKで取り上げられた時の内容が以下のウェブサイトにまとめられていますが、こっちの方は断然背景が深堀りされていて、SNSでの「右と左の罵りあい」から距離をおいて川口市の関係者がなんとか問題を解決しようと具体的に模索してい

    (右翼さん以外のための)『川口市のクルド人問題』まとめ|倉本圭造
  • 【インタビュー】真田広之、ドラマ『SHOGUN 将軍』に「本物の日本」が宿る意義

  • 地震活動続く千葉県東方沖で「スロースリップ」か 国土地理院 | NHK

    地震活動が続いている千葉県東方沖で、陸側のプレートと海側のプレートの境界がゆっくりとずれ動く「スロースリップ」が起きているとみられることが国土地理院の分析でわかりました。 千葉県東方沖では先月27日から地震が相次いでいて、1日早くにはマグニチュード5.2の地震が発生し、千葉県と埼玉県で震度4の揺れを観測しています。 衛星を使って地殻変動の観測をしている国土地理院によりますと、房総半島では先月26日ごろから、ふだんとは異なる変化が起きていたことがわかりました。 この地殻変動をもとに分析した結果、千葉県東方沖では陸側のプレートと海側のプレートの境界がゆっくりずれ動く「スロースリップ」が起きているとみられ、ずれ動いた量は最大でおよそ2センチと推定されています。 千葉県東方沖では1996年から2018年にかけて「スロースリップ」が6回観測されていて、同じ時期に地震活動が活発になっています。 過去の

    地震活動続く千葉県東方沖で「スロースリップ」か 国土地理院 | NHK