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研究に関するhelplineのブックマーク (42)

  • 研究への意欲と大学院進学のリスク

    青木亮人@『愛媛 文学の面影』『教養としての俳句』 @k551_jupiter そうしていくと、最初は分からなかったらしい作品の魅力が「分かった!」という学生がちらほら出てきた。たとえば、「月の供華ピアノの上に灯を塞ぐ 竹中宏」における言葉の精妙なずれや、「豊旗雲の上に出てよりすろうりい 完市」における“すろうりい”の俳句性などを、面白いと感じるような。 2011-02-23 22:30:33 青木亮人@『愛媛 文学の面影』『教養としての俳句』 @k551_jupiter で、一回りした後で「朝顔の双葉のどこか濡れゐたる 素十」あたりを読むと、「写生」の不気味さを感じとる生徒がいたり、あるいは「風に落つ楊貴妃桜房のまま 久女」にもっとも悲哀を感じた、という生徒もいた。森澄雄と飯田龍太では格が全く違うのでは、と指摘する生徒もいたり。 2011-02-23 22:47:17

    研究への意欲と大学院進学のリスク
  • 永本哲也 博士論文「1525-1534年ミュンスター宗教改革・再洗礼派運動 ~都市社会運動の総体把握の試み~」紹介

    哲也が東北大学に提出した博士論文「1525-1534年ミュンスター宗教改革・再洗礼派運動 ~都市社会運動の総体把握の試み~」の、著者自身による紹介です。

    永本哲也 博士論文「1525-1534年ミュンスター宗教改革・再洗礼派運動 ~都市社会運動の総体把握の試み~」紹介
  • 博士論文紹介「1525-1534年ミュンスター宗教改革・再洗礼派運動 〜都市社会運動の総体把握の試み〜」 - ミュンスター再洗礼派研究日誌

    博士論文紹介「1525-1534年ミュンスター宗教改革・再洗礼派運動 〜都市社会運動の総体把握の試み〜」 私は昨年度東北大学大学院に博士論文を提出し、博士号をいただいたのですが、この博士論文について、少し紹介させていただきたいと思います。 課題 この論文で私が扱ったのは、論文のタイトル通り、ミュンスターの宗教改革と再洗礼派運動についてです。では、この論文は、他の宗教改革や再洗礼派運動研究とどこが違うのかと言えば、この論文が、運動の全体像を把握しようとしていることになります。 1960年代以降発達した宗教改革研究では、都市共同体に注目が集まりました。共同体の宗教的、さらには世俗的な自治権を拡大することが、都市で宗教改革を進めようとした市民たちの動機だったというのです。この考え方は、後にブリックレによって農村共同体にも拡張されました。 しかし、このような研究には大きな問題がありました。それは、

    博士論文紹介「1525-1534年ミュンスター宗教改革・再洗礼派運動 〜都市社会運動の総体把握の試み〜」 - ミュンスター再洗礼派研究日誌
  • 『国文学 解釈と鑑賞』休刊への反応

    深月 @mitsuki114 学燈社の『國文學』に続いて『解釈と鑑賞』も…。いよいよ国文学の終焉も近いのかしら。 RT @helpline 『国文学 解釈と鑑賞』休刊のお知らせ/Shima教授の生活と意見。 http://t.co/vbZsxgV ショック……。 2011-08-09 20:29:27

    『国文学 解釈と鑑賞』休刊への反応
  • 日本学術振興会科学研究費補助金

    学術国際交流事業について 国際的な研究を実施したい方へ 学術国際交流事業の活用事例 国際的な共同研究等の促進 二国間交流事業 日独共同大学院プログラム 国際共同研究事業 日中韓フォーサイト事業 研究拠点形成事業 国際研究支援ネットワークの形成 グローバルリサーチカウンシル(GRC) JSPS Alumni Associations 若手研究者への国際的な研鑽機会 の提供 HOPEミーティング ノーベル・プライズ・ダイアログ 先端科学(FoS)シンポジウム リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業 外国人研究者招へい事業 諸外国の優秀な研究者の招へい 外国人特別研究員 外国人招へい研究者 論文博士号取得希望者に対する 支援事業 JSPS Fellows Plaza

    日本学術振興会科学研究費補助金
  • http://nao.s164.xrea.com/jsps.html

  • 「仕分け」会議を聞いて勿体ないと思ったこと - ペンギン日記(旧akoblog)

    シカゴ出張中だが、部屋のネットでライブ中継を聞いていた。若手の競争的研究資金は「縮減」という結論になった。 明日は、まさに科研費(若手B)の出張費での成果発表だが、心が落ち着かないのでブログに書いておこう。 行政刷新会議ワーキンググループ日程・ライブ中継サイト http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/live.html ライブ中継を聞きながら、Twitterの#shiwake3 というハッシュタグでコメントを投稿しつつ、皆さんの反応も読んでいたが、だんだん悲しくなってきた。これまでの運用を見直し、しかるべきところに割り当てなおし、無駄がでないように使いやすいようにしていこうということについては、毛頭反対する気はない。当事者目線で見直すというのならば、単年度での使いづらさや、若手にとって「自分の」研究費が持てることの価値を取り上げていただきたかった。だが、

    「仕分け」会議を聞いて勿体ないと思ったこと - ペンギン日記(旧akoblog)
  • 行政刷新会議「事業仕分け」第3ワーキンググループ 録音ファイル - 子子子子子子(ねこのここねこ)

    日(11/13)に為された3WGの録音ファイル置き場へのリンクです。ストリーミングじゃないので、ダウンロードに時間かかるかもしれませんがご容赦を。 あと、冒頭に行われた「3-17(独)理化学研究所(1)(次世代スーパーコンピューティング技術の推進)」は録り損ねましたorz ので、ニコニコ動画でご覧くださいm(_ _)m なお11/13分の評決結果はこちらです。 11/19追記: これらの録音ファイル(及びニコニコ動画の録音ファイル)を元にしてテキストに起こしてくださった奇特な方が居られます。(当に感謝!!)お時間のない方は、これらのテキストで事業仕分けの内容をぜひ確認してください。 ワーキンググループに関する更に深い情報に関しては事業仕分けWS3 まとめウィキにまとめてくださってます(当にありがとうございます)。そちらも是非ご参照ください。 また、政府からの配付資料は項目別ではなか

    行政刷新会議「事業仕分け」第3ワーキンググループ 録音ファイル - 子子子子子子(ねこのここねこ)
  • 「新学術領域研究(研究課題提案型)」と「若手研究(S)」の公募が停止された件 - ズンガリガリガリズンガリガーリ

    研究生活 なんかもう一日経っちゃうとどうでもよくなってきちゃうんだけど書きます。当事者から見ておかしいところがあったら教えてください。平成22年度科学研究費補助金が公募中ですが、昨日10/16に「新学術領域研究(研究課題提案型)」「若手研究(S)」の公募が停止されました。にわかには信じられない発表ですが、いったいどういうことなのでしょうか。詳細は以下から。 科研費科学研究費補助金(科研費)は、文部科学省や文科省所管の日学術振興会から助成を受ける研究費で、大学などの研究者が獲り合う競争的資金です。もちろん他にもいろいろ国から資金が出ていますが、多くの研究者に関係するのはこれだと思います。この申請の時期にちょうど最新の論文が発表できるのが望ましいという指南もあるくらいで、科研費中心に研究生活が回っていると言っても過言ではない。 研究種目というのがいくつかあります。特別推進研究、基盤研究(A)

  • 若手研究(S)の募集停止 - 発声練習

    文部科学省:平成22年度科学研究費補助金の新規募集課題の公募停止について 学術振興会:平成22年度科学研究費補助金の新規募集課題の公募停止について 平成22年度科学研究費補助金については、一部研究種目を除き年9月から公募を開始しておりますが、平成22年度「概算要求の見直し」に伴い、下記研究種目については平成22年度の新規募集課題の公募を停止することとなりました。 文部科学省におかれましては、数ヶ月後でよいから概算要求見直しの過程をWebで公開してくれ!若手研究(B)への応募予定だったので私には実害がないけど、この突然さはとても怖い。外部研究資金の獲得が必須状態の大学研究者にとって、「金がないから止めます」という説明になっていない説明で競争的資金が廃止されるのは勘弁してほしい。

    若手研究(S)の募集停止 - 発声練習
  • 学術雑誌の高騰 - Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録

    これはおそらく大学関係者はだれでもよく知っている問題だと思うけれど、今日、大学の図書委員会の会議に出席して、改めて痛感した。いかに学術雑誌が値上げされて、それが大学の予算を圧迫しているかということだ。 しかも奇妙なことに現在のデフレ経済にも関わらず、雑誌の購読契約は毎年5%値上げは珍しくなく、場合によっては10%値上げだったりする。それに円高はいったいどこにいったのだろう。 このように学術雑誌が高騰する理由にはいろいろなものがあるのかもしれない。たとえば、電子化のコストだ。たしかに電子化によって冊子を所有するスペースを持たない大学がより多くの文献にアクセスできるようになったことは重要であり、さらにインターネット上で文献が入手できるようになったことの利便性の向上は計り知れない。学術雑誌の高騰はこれらの便益に対する代価もあるのかもしれない。 それから、電子化された学術雑誌が高価か安価か、という

  • 少女漫画的日常 - 乙女ちっくマンガの隠された機能

    台北市立動物園と迪化街めぐり 子連れ台湾#5 年越し台湾旅行5日目、レジャーや友人との事を楽しむ日です。前日の様子はこちら www.oukakreuz.com 台北市立動物園へ パンダ館 パンダが見られるレストラン 迪化街へ 林茂森茶行でお茶を購入 小花園で刺繍グッズを購入 黒武士特色老火鍋で夕 台北市立動物園へ 松…

    少女漫画的日常 - 乙女ちっくマンガの隠された機能
  • りりばーす

    ――「少女」の最前線へ! 「りりばーす4」発売開始! B5版176ページ 定価1、000円 <りりばーす4目次> ――特集少女 ■〈私たち〉の困惑 ■〈少女〉から奪い去ること――デュラス『愛人』 ■無表情少女、座る――映画『害虫』 ■少女という使用法――多和田葉子『聖女伝説』 ■膨張する〈少女〉戦略――金井美恵子「兎」 ■マトリョーシカ――ある少女マンガのレッスン ■迷走する少年/少女――長野まゆみ「凛一シリーズ」 ――自由論文&コラム ■三世の〈ふるさと〉/〈ふるさと〉の三世――鷺沢萠「帰れぬ人びと」論 ■断片性と物語――村上龍『共生虫』論 ■武田泰淳の〈女〉――『蝮のすゑ』 ■男と愛とミステリー――サスペンス・ドラマとしての『冬のソナタ』 ■継承される強さ――バトルマンガにおける「強さ」の表象(2) ■並立の推理――『逆転裁判2』論 ■続テレビ

  • やる気のでない夏のあなたに - 日比嘉高研究室

    やらねばならぬことは明白。材料は目の前にあり、時間も捻出した。・・・・が、どーしてもやる気が起こらぬ。 研究を始めてこの方、卒業論文の時代から(いや、学部の演習発表からか。いやいや受験勉強からだろうな)、こうした人知れぬ心の苦闘を、なんど繰り返してきたことか。 この手の悩みは万人共通らしい。聖人君子でもない限り、人間そうだろうことは想像が付くが、まさに聖人のようだと崇敬していた先生が、後述するようのこの悩みを語っておられたので、世の99.9パーセントの人間がこの悩みを抱えているはずだと私は断定する。 この前、松岡正剛『多読術』というのを手に取ったところ、ヤル気喪失状態に陥ったときの彼なりの打開策が書いてあって、ふむ、と思った。遊びや息抜きも読書でする、というのが氏の流儀なのだそうな。仕事を読んでいて息が詰まっていやになったとき、別の分野のや、ミステリーなんかを読んで回復する。ああ、わ

    やる気のでない夏のあなたに - 日比嘉高研究室
    helpline
    helpline 2009/09/18
    全部やってますが、まあベストは「寝る」の一択ですかね。ぼくはネットに入り浸っちゃうんですが。生産性が高い人ってやる気が出ないってことがなさそうに見えるんですけど、そうでもないんでしょうか。
  • 研究者人材データベース JREC-IN Portal

    イノベーション創出を担う 研究人材のための キャリア支援ポータルサイト For all researchers and research staff

    研究者人材データベース JREC-IN Portal
  • 東北大大学院生、博士論文、2年連続受け取り拒否事件 - REV's blog

    東北大は13日、大学院理学研究科で教員の指導に過失があり、担当していた大学院生の自殺につながったとする内部調査結果を公表した。 大学院生は2年続けての教員による博士論文の受け取り拒否などで修了できなかった。同大は懲戒委員会で処分を検討しているが、この教員は今月に入り辞職した。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090513-OYT1T00525.htm 350 名無しさん@九周年 [] Date:2009/05/14(木) 10:55:49 id:Wqact77V0 Be: >>341 頼むから、前3つのスレッド読んでくれ。 故人は 1:余り論文の大量生産が出来ないフィールド系で、D1・D2と一ずつ1stでaccept 2:三目は、亡くなった琵琶湖に関する研究。これも学会発表済み。あとは投稿のみ。 3:少なくとも、1stが二と三目見込

    東北大大学院生、博士論文、2年連続受け取り拒否事件 - REV's blog
  • 博士号審査プロセスの透明性と教員・学生負担 - 発声練習

    見聞きしたり、ブログを読んだりしたところ博士号審査プロセスは大雑把に以下のプロセスにわかれるのではないかと思う。 ステップ0:博士号授与候補生(Ph.D candidate)になる ステップ1:博士論文審査委員会を組織する ステップ2:学位授与要件(必要条件であることに注意)を満たしているか調べる ステップ3:予備審査 ステップ4:学位申請(学位論文提出) ステップ5:審査 日の大学では博士後期課程に進学したら自動的に博士号授与候補者になることが多いと思う(たぶん、全部)。アメリカでは、試験に合格しないと博士課程の学生でも博士号授与候補者になれないとのこと。以下に見つけたWebページで紹介されていた博士号審査プロセスにおける違いをまとめてみる。 next49のケース、リンク:東北大院生自殺 apjさんのケース、Archives:指導教員は博士学位論文審査の主査や審査委員から外しておけ

    博士号審査プロセスの透明性と教員・学生負担 - 発声練習
  • リンク:東北大院生自殺 - 発声練習

    やるせない。でも、こういう不明確な情報しか明らかにならないのは正直怖い。2年連続で論文を差し戻されたという事実が問題なのではなく、学位審査に十分な業績をあげているのにも関わらず2年連続で論文を差し戻されたという事実が問題。東北大学には詳細を発表して欲しい。そうしないと、大学院のイメージが悪くなりすぎてしまうよ。 朝日新聞:2年連続論文戻され、東北大院生自殺「指導に重大過失」 2009年5月13日13時31分 東北大学(仙台市青葉区)の大学院生が昨年8月、担当の教員に論文を差し戻された後、自殺していたことがわかった。大学は13日に記者会見し、「教員の指導に重大な過失があり、自殺の要因になった」とする調査報告書を発表した。担当した准教授(52)は先月下旬、辞表を提出して既に受理されている。 自殺したのは東北大大学院の理学研究科博士課程に在籍していた男子学生(当時29)。花輪公雄理学研究科長によ

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  • 研究/開発費支援の申請書をどんどん書いた方が良い理由 - 発声練習

    生駒日記:連休明けの仕事は書類書きから始まる 学振を出すとか出さないとかいう時期になったようで、相談を受けたりする。昔学振取るまで(NAIST版)という文章を書いた通り、博士に進む人、もしくは現在在学中で今後研究者になりたい人は書くといいと思う。 通るか通らないかという話をすると、倍率的には半分以上の人は当然通らないのだが、自分の研究計画を立てるという作業がとても重要であり、これが好きかどうか(向いているかどうか、得意かどうか)というのは、大学や独立行政法人の研究所で研究員をするに当たっては関係してくるだろう。 逆に、こういうのが向いていない、もしくは嫌いだという人は、研究するにしてもこういう研究費の申請書を書かなくてよい民間の研究所に行ったり、もしくはエンジニアの道を進んだほうがいいかもしれないし、そういうのを見極めるためにも書いたほうがよい。 学生でこういう研究計画書が書ける機会という

    研究/開発費支援の申請書をどんどん書いた方が良い理由 - 発声練習
  • 日本研究のかげり、その対策 - 松田清のtonsa 日記 // Blog Rangaku 蘭学 by Kiyoshi Matsuda

    日3月6日付け朝日新聞夕刊にて、「論説員員室から 日研究のかげり」との二段記事を読みました。 国際日文化研究センター(略称、日文研)所長の「をちこち」(国際交流基金刊)寄稿記事(今、読む暇はありませんが)を紹介しつつ、欧米に於ける日研究拠点縮小の動きに歯止めを、と日政府、企業に訴えています。 日文研に対する応援記事かと疑いますが、日財団による英国の12大学に対する日研究講師ポストの設置を模範例として掲げ、「不況で苦しいのはわかるが、政府も企業も続いて欲しい」と呼びかけています。 この記事を読んでの感想を率直に申し上げます。 論説委員氏は、日研究のための一次資料を抱え込んでいる旧帝大(この時期の受験界のマスコミ的表現を借りれば、超難関国立大学)の現状が視野に入っていないのでは、と思います。 文系、理工系、医学系を問わず、過去100年以上にわたって蓄積してきた厖大な日研究のた

    日本研究のかげり、その対策 - 松田清のtonsa 日記 // Blog Rangaku 蘭学 by Kiyoshi Matsuda