ブックマーク / www.sankei.com (4)

  • ビールロング缶1本以上で大腸がんリスク 厚労省が初の飲酒ガイドライン

    厚生労働省は19日、飲酒のリスクや体への影響をまとめた初のガイドラインを発表した。年齢や性別、体質、疾病別で異なる飲酒による健康リスクを示したほか、酒量より「純アルコール」の摂取量に着目することが重要としている。 指針によると、大腸がんの発症リスクを高める飲酒量の目安は、1日当たりビールロング缶1に相当する約20グラム(週150グラム)以上などと例示。特に高齢者は体内の水分量の減少などで酔いやすく、飲酒量が一定量を超えると認知症が発症する可能性が高まる。 また、10~20代は脳の発達段階にあり、多量の飲酒で脳機能が低下するとのデータがあり、高血圧などのリスクが高まる可能性もある。女性は男性よりもアルコールの影響を受けやすく、少量でも肝硬変のリスクが高まるという。 指針では、健康リスクを減らすために、酒に含まれる「純アルコール量」を用いた健康管理を勧めている。純アルコール量は、アルコール

    ビールロング缶1本以上で大腸がんリスク 厚労省が初の飲酒ガイドライン
    hemoge
    hemoge 2024/02/20
    10年後くらいには日本でもメイラード反応の発癌性リスクによる食材の加熱ガイドラインが出たりするのかなあ / そもそも身体に悪くない食品ってあるの? それだけ食べてれば成り立つ食品ってあるの?
  • 「日本酒業界に新風を」新ブランド「百黙」発表、4月から兵庫県内で先行発売 菊正宗酒造

    菊正宗酒造(神戸市東灘区)は10日、日酒の新ブランド「百黙(ひゃくもく)」を立ち上げると発表した。同社では明治19(1886)年に商標登録した「菊正宗」に次ぐブランド。4月11日から兵庫県内で先行販売を始める。 「百黙」は三木市吉川で契約栽培された山田錦や、西宮市の宮水など県内産の材料を使った純米大吟醸酒。フルーティーな香りが特徴の甘口で、和だけでなく洋にも合う。辛口で料理を引き立てる「菊正宗」とは対照的な味わいという。 ブランド名は、寡黙な人が発する一言は鋭く的を射て、感銘を与えるという意味の「百黙一言」に由来しており、同社は「寡黙で内面の強さがある人は多くを語らない。そんな強さを持って、菊正宗に負けないブランドになってほしい」と期待している。 価格は720ミリリットル入りが2400円、1・8リットルが4800円(いずれも税抜き)。1年ほどは県内の酒店や飲店で販売し、ネット通販も

    「日本酒業界に新風を」新ブランド「百黙」発表、4月から兵庫県内で先行発売 菊正宗酒造
    hemoge
    hemoge 2016/03/11
    獺祭の後追いで菊正宗が本気モード? と思いきや一升5000円クラスの大吟醸とは肩透かしだ。菊正宗置いてる高価格帯の料理屋や百貨店向けなのだろうか?
  • 宇宙の「重力波」を初検出 米チームが確認 アインシュタインが100年前に予言(1/2ページ)

    宇宙から届く「重力波」を米国の研究チームが世界で初めて検出したことが11日、関係者への取材で分かった。アインシュタインが100年前に存在を予言しながら未確認だった現象で、新たな天文学や物理学に道を開く歴史的な発見となった。今後の検証で正しさが揺るがなければ、ノーベル賞の受賞は確実だ。 検出したのはカリフォルニア工科大とマサチューセッツ工科大などの共同研究チーム。米国の2カ所に設置した大型観測装置「LIGO」(ライゴ)の昨年9月以降のデータを解析し、重力波をキャッチしたことを確認した。 重力波は重い天体同士が合体するなど激しく動いた際、その重力の影響で周囲の空間にゆがみが生じ、さざ波のように遠くまでゆがみが伝わっていく現象。アインシュタインが1916年、一般相対性理論でその存在を示したが、地球に届く空間のゆがみは極めて微弱なため検出が難しく、物理学上の大きな課題になっていた。 チームは一辺の

    宇宙の「重力波」を初検出 米チームが確認 アインシュタインが100年前に予言(1/2ページ)
  • 「軽井沢爆撃するな」大戦末期 軽井沢から米英に電報 「国体護持」スイス仲介か(1/2ページ)

    第二次世界大戦末期に長野県軽井沢町の「深山荘」に疎開していたスイスのカミーユ・ゴルジェ公使をはじめ、スイスの外交当局がフランス語で「イミュニテ カルイザワ」(軽井沢を爆撃しないでほしい)と記載した電報を、国の外務省や米英のスイス公館に約2カ月間で19通送っていたことが15日、軽井沢町と筑波大学の調査で明らかになった。「イミュニテ カルイザワ」が「国体護持(天皇制維持)」の符号であるとの見方も浮上、スイスが仲介役となって米英の意向を探る和平交渉が行われた可能性もある。 軽井沢町と筑波大学がスイス連邦公文書館で戦時下の交換電報を調べたところ、昭和20年6月8日から7月30日の間、ゴルジェ公使らが国の外務省や、外務省を通じて米英のスイス公館に打電した27通のうち19通に「イミュニテ カルイザワ」などの記述があった。 ゴルジェ公使は国の外務省に送った6月8日の最初の電報で、「そろそろ『イミュ

    「軽井沢爆撃するな」大戦末期 軽井沢から米英に電報 「国体護持」スイス仲介か(1/2ページ)
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