文庫が出ていたので、ようやくと言うか佐藤優『国家の罠』を読んだのだが、やっぱりと言うかいささか過剰なぐらい面白いな。佐藤の本は下に掲げたものぐらいしか読んでいないが、その中でも群を抜いている。 で、色々考えさせられたので…一応何か書こうと思うのだが、本の内容とはあまり関係のないことになると思う。あと、憲法を学んだことがある人には新鮮な内容はほとんど無いと思われる。何となくこれを書いておかないと思考がこの先に進まないような気がするので、書いたことのある部分が多くなるだろうけれども書くことにする。 国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫) 作者: 佐藤優出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/10/30メディア: 文庫購入: 35人 クリック: 235回この商品を含むブログ (204件) を見るインテリジェンス 武器なき戦争 (幻冬舎新書) 作者: 手嶋龍一,佐藤優出版社/