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2024年7月21日のブックマーク (3件)

  • 近代市民社会の再興のために - 内田樹の研究室

    『月刊日』8月号にロングインタビューが掲載された。「野蛮への退行が始まった」というタイトルだけれど、私が言いたかったのは「近代市民社会を再興しなければならない」という話である。 ― 現在、世界は歴史的な大転換を迎えています。今、世界では何が起きていると考えていますか。 内田 今起きているのは「近代の危機」だと思います。近代市民社会の基理念は「公共」です。その「公共」が危機的なことになっている。 ホッブズやロックやルソーの近代市民社会論によると、かつて人間は自己利益のみを追求し、「万人の万人に対する闘争」を戦っていた。この弱肉強の「自然状態」では、最も強い個体がすべての権力や財貨を独占する。でも、そんな仕組みは、当の「最強の個体」についてさえ自己利益の確保を約束しません。誰だって夜は寝るし、風呂に入るときは裸になるし、たまには病気になるし、いずれ老衰する。どこかで弱みを見せたら、それで

    henno
    henno 2024/07/21
    東浩紀 鈴木健 成田悠輔 落合陽一あたりに新しい民主主義を作ってもらおう。そのときテックは敵ではなく、道具になる。
  • いまだ蔓延る「たかがタバコ」という「昭和脳」から「体操女子代表の五輪辞退」を考える(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    2024年7月19日、日体操協会は、パリ五輪・体操女子代表主将の宮田笙子選手に代表選手の行動規範違反(喫煙、飲酒)が認められ、同選手が五輪の出場を辞退したと発表した。このニュースに対する反応は様々だが、問題を整理しつつ、タバコのニコチン依存などについて考えてみたい(この記事は2024/07/21の情報にもとづいて書いています)。 法律違反と懲罰の軽重 宮田選手は19歳なので、民法改正で選挙権などが18歳以上に引き下げられた後も20歳未満の喫煙と飲酒を禁止する法律に違反している。この法律(二十歳未満ノ者ノ喫煙ノ禁止ニ関スル法律)の歴史は古く、1900(明治33)年に制定された。 明治時代からこの法律の立法趣旨は、喫煙による未成年者への健康被害と非行の防止だ。違反して罰金が科せられるのは、20歳未満と知りながら喫煙を制止しなかった親権者や監督者(1万円未満の科料)、20歳未満と知りながらタバ

    いまだ蔓延る「たかがタバコ」という「昭和脳」から「体操女子代表の五輪辞退」を考える(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    henno
    henno 2024/07/21
    煙草も酒も体に悪いし、社会全体の生産性を最適化する目的からは悪なのだが、一方で、個人の自由の1つとして愚行権を行使できる社会が望ましいとも考える。
  • うな重1000円台、価格革命 効率運営で熟練のワザ不要に - 日本経済新聞

    今夏の猛暑はウナギで乗り切る――。格的なうな重を1000〜2000円台で提供するカジュアルな専門店が増えている。老舗では1人前3000〜4000円はするため、ほぼ半額だ。調達や店舗運営を効率化し低価格を実現している。今年の土用の丑(うし)の日は24日と8月5日だ。高価なウナギが身近になり、商戦は盛り上がりも予想される。6月末、東京メトロ根津駅そばの「うなぎ屋 江戸名代亜門 根津総店」(東京

    うな重1000円台、価格革命 効率運営で熟練のワザ不要に - 日本経済新聞
    henno
    henno 2024/07/21
    鰻の旨さの半分くらいはタレで、残りは食感なので、人工鰻肉がそのうちでてくると思う。