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ブックマーク / courrier.jp (7)

  • トランプが「司法取引」で大統領選から撤退する数学的根拠 | スコット・ギャロウェイ「デジタル経済の先にあるもの」

    この記事は、ベストセラーとなった『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』の著者で、ニューヨーク大学スターン経営大学院の経営学者であるスコット・ギャロウェイによる連載「デジタル経済の先にあるもの」です。月に2回お届けしています。 私にも、誰にも、先のことはわからない。でも私には、ドナルド・トランプが司法取引に応じて大統領選から撤退する可能性が高まっているように思える。なぜか? 答えは計算すればわかる。 トランプは少なくとも3つの裁判管轄で起訴に直面しており、再選されない限り、裁判にかけられ、有罪判決を受け、収監される可能性が高い。そうはなるまいと私が考えるのは、司法取引をすれば全員の利益になるからだ。 トランプと検察側は、刑事訴訟の解決と引き換えに、トランプが公職に就くことを生涯禁止することで和解するにちがいないと私はにらんでいる。政治地図の実情が浮き彫りになるにつれて、トラン

    トランプが「司法取引」で大統領選から撤退する数学的根拠 | スコット・ギャロウェイ「デジタル経済の先にあるもの」
  • 世界が“日本の建築”から学ぶべき「5つのこと」と、それでも日本の都市が美しくない「5つの理由」 | 英誌が提案「お互いのいいところを学ぼう!」

    人建築家たちの作品は、世界でも人気を集めている。日の建築の特徴とはどんなもので、そこから見習うべきことは何か。そして人々を魅了する建築物に溢れながらも、日の都市があまり美しくないのはなぜなのかを、英国人の筆者が自虐を交えながらユーモラスに語る。 世界で活躍する日人建築家 日を縦断中の外国人がよく思うことがいくつかある。着物はどんな場面にも驚くほど適応する。カメラを振りまわし、何千枚もの写真を撮りまくる大量の日人観光客は、少なくとも1980年代にはお決まりのギャグだった。だが、彼らはただ時代を先取りしていただけであって、その他大勢の我々といえば、iPhoneのおかげでやっとそれに追いついてきているのだ。 当然のことだが、日はある面において完璧な社会である。人々の正直さの基準の高さたるや、コンビニでは6円のお釣りを受け取り忘れただけで店員が追いかけてきてくれるし、電車はもちろん

    世界が“日本の建築”から学ぶべき「5つのこと」と、それでも日本の都市が美しくない「5つの理由」 | 英誌が提案「お互いのいいところを学ぼう!」
  • ジョン・レノンの元愛人が明かす「二人の仲をオノ・ヨーコはむしろ歓迎していた」 | アシスタントから愛人になった本当の理由とは

    ジョン・レノン、オノ・ヨーコ、アシスタントから彼の愛人になったメイ・パン。3人の関係を取り上げた新作ドキュメンタリー映画が公開された。パンは誤解を解くべく、真実を明かしている。 失われた週末とは何を意味するのか ジョン・レノンにとっての1970年代半ばは、人の言葉を借りれば「失われた週末」だった。アルコール中毒の作家を描いた1945年の名作映画『失われた週末』にちなんでそう呼んだようだ。「週末」とはいえ、実際は18ヵ月間に及ぶ。 オノ・ヨーコと別居していた時期でもあり、放埓(ほうらつ)な日々を深く悔いていた。しかし、その時期にレノンと同棲していた愛人メイ・パン(当時22歳)によれば、事実は異なるという。 「ジョンは友だちとよく会っていて、とても楽しそうでした」とパンは振り返る。「それに、私はジョンの10歳下でしたから、若いカップルらしい日々を送っていました」

    ジョン・レノンの元愛人が明かす「二人の仲をオノ・ヨーコはむしろ歓迎していた」 | アシスタントから愛人になった本当の理由とは
  • テイラー・スウィフトが名門大の学生に伝えたかったこと「一生懸命やることを決して恥じないで」 | 「13歳の子どもの居場所はない」と言われても

    Hi, I’m Taylor. 前回、このくらいの大きさのスタジアムにいたときは、ヒールを履いて、キラキラしたレオタードを着て踊っていました。このガウンのほうがずっと快適です。 私が今日ここにいられる理由は、私が「22」という曲を作ったことがあるからでしょう。9割方、そう確信しています。そして、私は今日、ニューヨーク大学の2022年度卒業を祝うために、みなさんと一緒にここにいることに喜びを感じています。 今日ここにいる私たちは、誰一人としてこれを一人で成し遂げたわけではありません。私たちの存在は、私たちを愛してくれた人たち、未来を信じてくれた人たち、共感し、優しさをくれた人たち、耳に入れたくないことであっても当のことを言ってくれた人たちの「パッチワーク」のような存在です。何の証拠もないときに、私たちに「できる」と言ってくれた人たち。物語を読んでくれたり、夢みることを教えてくれたり、善悪の

    テイラー・スウィフトが名門大の学生に伝えたかったこと「一生懸命やることを決して恥じないで」 | 「13歳の子どもの居場所はない」と言われても
  • 「世界の軍需企業」はウクライナ戦争でこれほど莫大な富を得ている | 人殺しの兵器で経済を回していいのか?

    ウクライナ侵攻により、人命や生活、故郷、自由が人々から奪われている。誰もが失ってばかりの戦争だ。ただひとつ、戦争を支える武器をつくる軍需企業を除いては。 ロシアによる侵攻以降、各国の企業は兵器を通してどのように「儲けて」いるのだろうか。英エセックス大学の経営学教授が「カンバセーション」に寄稿した。 軍需企業の株価が急上昇 ロシアウクライナ侵攻は、その不当な攻撃ゆえに広く非難されている。ロシア帝国の復活、そして新たな世界大戦に対して恐怖を覚えることは当然だ。 一方、あまり話題にされていないことがある。軍需産業がおよそ5000億ドルの武器を両陣営に供給し、かなりの利益を得ようとしているのだ。 この戦争における防衛支出は既に膨大なものとなっている。EUは4億5000万ユーロの武器を購入し、ウクライナに輸送した。アメリカは90トン以上の軍需品と、昨年だけでも6億5000万ドルの援助をしたことに加

    「世界の軍需企業」はウクライナ戦争でこれほど莫大な富を得ている | 人殺しの兵器で経済を回していいのか?
  • 「イラン系日本人」の私がイランでラーメン屋を開きたくなった理由 | 『ふるさとって呼んでもいいですか』著者ナディに聞く

    著書『ふるさとって呼んでもいいですか 6歳で「移民」になった私の物語』が話題のナディ(35)は、1991年、イランから出稼ぎ労働目的の両親とともに来日して以来、29年間、日で暮らしてきた。 彼女のアイデンティティは「イラン系日人」。しかし最近、出生地のイランに滞在して、イランと日の両国を見つめ直すことになったという──。 「なんで謝るんですか」 ──今年の夏にイランに滞在されたそうですね。 「日が世界でいちばん素晴らしい国で、世界の国々は日みたいになれば幸せになれるのに」とずっと思っていました。 そういう気持ちのまま、イランに6年ぶりに行きました。40日間も滞在したのは17年ぶりです。 イランは、日ほどではないけれど、モノやインフラなどがすごく発展していて変わったなと思いました。 私自身の変化としては、この6年のあいだに2児の母になりました。 日では、電車やバスに乗るのも大変

    「イラン系日本人」の私がイランでラーメン屋を開きたくなった理由 | 『ふるさとって呼んでもいいですか』著者ナディに聞く
  • “わざと乗り損なう客”をドイツ航空会社が訴えた! | 旅費を少しでも節約するために…

    誰でもできる? ドイツのルフトハンザ航空がある乗客を訴えた。内容は、より安く旅をするために飛行機を「わざと乗り遅れた」ことだった。 「Hidden City(隠れた都市)」と呼ばれる抜け道の仕組みはこうだ。お目当ての都市Aまでの直行便は高額だが、その近郊の都市Bでの乗り継ぎが含まれた都市Cまでの便なら安い。ならば、Bでの乗り換えが含まれている航空券を取っておいて、それ以降は乗らなければいい。BからAまでは、別の格安便か列車でも行ける。 このように、キャンセルもせずにわざと乗り損なうメリットは、旅費を節約できることにほかならない。手荷物を預けずに旅行すれば、行動に起こすことはほぼ誰にでも可能である。

    “わざと乗り損なう客”をドイツ航空会社が訴えた! | 旅費を少しでも節約するために…
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