ブックマーク / blog.goo.ne.jp/matsuoka_miki (9)

  • 【流用事件まとめ】「タイトルを剽窃したアクセス稼ぎだ」の声まで出た騒動 - すちゃらかな日常 松岡美樹

    ■「人のフンドシでアクセス稼ぎ」との意見も エントリ『私はタイトルの「所有権」を主張しているのではない』では、先日起こった「タイトル流用事件」について問題提起した。 ちなみに私の仕事仲間の、あるプロの編集者は、今回の一件を見てこう語っていた。 向こうのブログが行っている行為は、他人が作った「おいしいタイトル」を自記事のタイトルとして剽窃し、その他人が作ったタイトルの「面白さ」によって自ブログへのアクセスを呼び込む狙いがあるんじゃないですか? 上記の意見は、「引用という行為には、セオリーとしてどんな編集作業が必要なのか?」を、プロの常識(表記法のセオリー)として知っている編集者の言葉だ。 私はそこまで勘ぐってはいないが、ただし現象面だけ見ればそう疑う人が出てきても仕方がないだろう。それだけ誤解を招く表記だということだ。 また、あちらのブログは記事「当ブログにおけます記事の見出し問

    hexyl
    hexyl 2008/02/28
  • 私はタイトルの「所有権」を主張しているのではない - すちゃらかな日常 松岡美樹

    ■読み手がわかりやすい表記の仕方をしよう ブログ「踊る肉とパイナップル」さんに、記事タイトルの修正のお願いをしました。ですが、どうも私の意図が正確に伝わってないようです。 2008/02/25 13:05付のコメントにおきまして,当ブログにおける紹介記事が著作権法第48条に抵触するのではないかという指摘を「すちゃらかな日常 松岡美樹」運営者である松岡さんより頂きました. ●踊る肉とパイナップル『当ブログにおけます記事の見出し問題について』 私は別にタイトルの「所有権」を主張しているのではありません。 「そのタイトルがオリジナルなのかどうか?」が、一見してわからない表記の仕方は避けてください、とお願いしているだけです。 「当然このタイトルは、このブログのオリジナルなのだろう」 読んだ人がこう誤読する可能性のある書き方ではなく、それが引用であることが一目でわかりやすく表示されてい

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    hexyl 2008/02/28
  • ホットな話題にリアルタイムでからむブログ力 - すちゃらかな日常 松岡美樹

    ■火がつく前に先を読む 「ネタが腐らないうちに書く」はブログの一大セオリーだ。これを一歩発展させれば、ホットなトピックにいち早くからむのが人気ブログの秘訣といえる。 公開されて間もない、話題になりそうなエントリを見つける。そして火がつく前に記事で取り上げ、トラックバックやブックマーク・コメントなどで言及する。 すると紹介した元の記事がSBMやニュースサイトなどで一斉に取り上げられた時点で、その記事と同時にあなたの記事も多くの人の目にふれる。 なんだか他人のフンドシで相撲を取るような話だ。だけど人気ブログの筆者は狙ってこれをやってるんじゃなく、自然にふるまうとそうなるのである。 多くブクマを集めているブロガーは、注目されているエントリに対して言及する早さがすさまじい。すぐに自分の意見が表明できるようだ。それは、過去に言及したことが蓄積され、すぐに提供できる状態に熟成されていたからなのだと思う

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  • ブロガーに蔓延する「自分は能力があるのに認められない」病の論理 - すちゃらかな日常 松岡美樹

    ■「評価されるべきものが認められない」は自分を慰める口実だ 「自分は才能があるのに認められない」 「能力を適正に評価されてない」 これはいつの時代、どこの世界にもある人間ならではの煩悶である。 承認欲求とそれが満たされないことへの怨恨は、「恵まれてしかるべきなのに恵まれない自分」の現状を説明する合理的な理屈はないかと探し始める。で、たどりつくのが、「そうかもしれない」と思わせる都合のいい論理である。 現在、ブログで人気エントリになるのは有名ブロガーのばかりだ。たとえ同じ内容のエントリを書いたとしても、知名度によって人気エントリになるかどうか大きく変わってくる。これが大多数のブロガーのモチベーション低下につながるのではないかなと、少し思うのだ。 ●BLOG15.NET『ブログはこれからおもしろくなるのかな?』 「どんなにいい記事を書いても、無名ブロガーは人気エントリ入りするのがむずかしい。能

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    hexyl
    hexyl 2008/02/13
  • ブログの「関連記事」は3本までにするのが読まれるコツだ - すちゃらかな日常 松岡美樹

    ■拾う文章と捨てる文章をフィルタリングする人間の認知システム いまやブログやSNSの記事は洪水のように氾濫している。その上、SBMや個人ニュースサイトからは、絶えず読むべき記事が流れ込んでくる。こうなると情報を集めることより、いかに捨てるか? が重要になってくる。 で、人間はこんな自動フィルタリング機能を備えている。 ネット上である程度の長文を読むとき、無意識に一定範囲の文章を選択したり非選択にしたりしている。選択すると色は反転するわけだからそこを強調して読もうとしているのかというと、別にそういうわけでもない気がする。でも、読んでいるところの前後を含めて選択したり外したりしているので、読む作業とは何らかの関係がある気もする。 ●kokokubeta;『ネットで文章を読むときの癖』 これは確かに私も無意識のうちにやっている。「選択した文章」だけを精読し、ほかの部分はナナメ読みして「次のブログ

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  • 「関係性の病」に侵された人に売れるコミュニケーション・ソング - すちゃらかな日常 松岡美樹

    ■あなたはクリスマスに1人でいられるか? 現代人は関係性の病(やまい)に侵されている。 現代人にとって、他人とのコミュニケーションは生きる糧だ。だから「恋人がいるかどうか?」、「友だちが何人いるのか?」で人間の等級(価値)が決まる。で、負け組はひっそりアパートで孤独死して行く。 たとえばあなたは、クリスマスに1人でいられるだろうか? バレンタインデーになると意味もなくそわそわしてないか? そんな世の中の喧騒とはまったく関係なく、自分は自分だと超然としていられるか? 他人との関係性こそが生きている証だと感じる人は多い。だから音楽をピュアに楽しむのでなく、音楽を人とのコミュニケーション・ツールとして使う人たちにCDは売れた。それが90年代に起きた出来事だった。 音楽ビジネスはもともと純粋な音楽ファンを相手にした商売ではなかった。 それよりも、音楽自体に対する関心の強弱とは関係なく、音楽を媒介に

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  • CDが売れない「本当の理由」 - すちゃらかな日常 松岡美樹

    ■売れているのは「質の低い音楽」だった? ああっ。ブックマークが7つくらいのときに書こうと思ってたのに。もう「500 users」を超えてるじゃないか。 音楽業界の中の人である筆者が、「CDが売れない」とボヤきつつ、理由を分析するブログ記事である。 極めて慎重に、奥底にある自分の音には触れずに。 CDの売れない理由として、音楽の質の低下をあげるむきがあるが、それは根的に間違っている。(中略) ちょうど10年位前、CDが最も売れていた時代にも質の高い音楽と質の高くない音楽がそれぞれ無数にあった。そしてガシガシ売れていたのはむしろ質の高くない音楽だった。(中略) ●くだらない踊り方『「終わりの始まり」―― 音楽業界の2007年と2008年』 ■「売れているのはゴミ」はアーチストの思い込みか? アーチストとかクリエイターとか呼ばれる人たちは、今も昔も「いいものが売れない。売れているのはゴミば

    CDが売れない「本当の理由」 - すちゃらかな日常 松岡美樹
  • あなたは「他人の目」でブログを読んでいないか? - すちゃらかな日常 松岡美樹

    ■記事を選ぶ目が「二次発掘の目」になってないか? 私はこのところ、読む記事を探すのにソーシャルブックマーク(SBM)とニュースサイトに頼りきりになっている。で、ふと気づいた。記事を選別するための目が、だんだん「他人の目」になっちゃってるなあ、と。 どういうことか? 記事を選別する目というのは、何段階かに分かれている。 たとえばAさんがブログに記事を書いたとしよう。そしてあなたはRSSリーダでAさんのその記事を直接読み、おもしろいと感じた。このときのあなたの目は「一次発掘の目」だ。 ところが今や、そうじゃないパターンも多い。 たとえばニュースサイトやSBMですでにリストアップされていたある記事を読み、「いい」と感じた。このときあなたが使ったのは、「二次発掘の目」になる。 以下、親ニュースサイトが見つけた記事を子ニュースサイト、孫ニュースサイトが取り上げ、あなたがそれを読むのは三次・四次発掘っ

    あなたは「他人の目」でブログを読んでいないか? - すちゃらかな日常 松岡美樹
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    hexyl 2007/12/23
  • 言及文化は「ブログでTB」の時代からSBMへ - すちゃらかな日常 松岡美樹

    アメリカではネットユーザの約半数が、自分の名前を検索エンジンで調べたことがあるらしい。 Pew InternetおよびAmerican Life Projectによる最新の調査の結果、米国の成人インターネット利用者の47%が、Google等の検索エンジンを使用して「うぬぼれ検索」をした経験があることがわかった。 ●TechCrunch Japanese アーカイブGoogleで「うぬぼれ検索」しているのは、あなただけではない』 「うぬぼれ検索」というのは、自分の名前やハンドルをネットで検索する「エゴサーチ」のことだ。たぶんアメリカでは実名を検索する例が多く、日ではやっぱりハンドルを調べるのが一般的なんだろう。 で、ちょっと「エゴサーチ」を検索してみたのだが、面白かったのは「R25.jp」の記事だ。 “自分の名前を検索すること”は「エゴサーチ」と呼ばれていて、定期的にやった方がいい行為な

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    hexyl 2007/12/20
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