ラストはいろいろ考えてしまうなあ。今作は比較的おとなしめというか、あっちへ行くたびこっちへ行くたびトラブルに巻き込まれるハギリ先生も、そこまで襲撃されることもなく、平和な感じで終わるかと思いきや。 2世紀も前から真賀田四季が想像していた世界が創造されていると思うと、タナカの娘がシキというのは一体... 次回次々回のタイトルも決まっていて、それがまたワクワクをそそられる。
Takahiro Okumuraさんの亀岡弘和『情報処理 2016年06月号』についてのレビュー:読んだ。音楽の特集だったんだけど...
「言葉が通じないのは、通じるだけの信頼関係がないからだ」とバッサリ。確かになあと思う。 この本は、信頼関係や「メディア力」と説明されるセルフブランディングについて、日頃の立ち振る舞いや何気ない所作、相手の立場などについてどう考えていけばいいか説く本だ。「あなたのそれは、こう見えてますよ」というギャップを感じる事例が並んでいる。自分に当てはまる内容もいくつかあった。 「自分の想いを言葉にできた」としても、それは「相手との関係性によって意味が変わ」るという指摘にはハッとした。正しい言葉、ざっくりとした言い回し、いろいろな表現があっても、「この言葉を伝えたい相手は誰なのか」を抜きにしてはいけないなと、改めて認識した。
「自由を得るためには、毎日少しずつでも良いから前進する作戦が最も有効だと思う」は、Write Code Every Day的なことにも置き換えられそうだなと思った。
すーっと読めた。なんだか動機が弱く、ネタ切れかな?という気もするけど、最後の一文を読んだら、次作へのフリのようにも読めた。 人が死ぬ動機、人を殺す動機が幼稚なときに、それをどう解釈してしまうだろう。現実味を伴うか、フィクションに見えるか。今回は後者が勝ったけど、自分が世界を知らないだけ?なんて言い出したら、虚構と現実の区別がつかなくなるよなあとも思う。浅薄という言葉が小説中にも登場したけど、「そうだよな、浅薄だったよな」というのは、著者に対する納得感なのかもしれないなあ。
知ってることも多かったけど、標準的な使い方から大規模コンテンツ配信までザックリ広く取り扱ってくれているので、「『nginx実践入門』で書いてあるアレね」と共通認識を作りやすくて良いと思う。 中でも、「Lua によるnginxの拡張」は良かった。あまりngx_luaに触れる機会がなかったので、これを機にふむふむと読み込んだ。勤務先ではngx_mrubyが実践投入されているんだけど、似た機能を持つ別プロダクトを知ると、多様性の広がりを感じられて良い。 ディレクティブの説明なんかは『マスタリングNginx』とやや被っているものの、こちらの方が少し丁寧かなあ。もう少し踏み込んでほしいけど、続きは公式ドキュメントを読めばいい話なので、そこまで期待するのも違うのかも。
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